学生用

非対面授業(メディア授業)の種類

非対面授業(メディア授業)は、主に次の2つのタイプ(種類)があります。どのタイプで授業が行われるかは、授業科目により異なります。
※授業の実施形態については、シラバスにて確認してください。 

同時双方向型授業

Webex MeetingsなどのWeb会議システムを使った同時配信型の授業です。
なお、教室で配布するレジメなどの紙媒体資料については、ToyoNet-ACEのコースコンテンツまたはGoogle Drive等を使って配信されます。

オンデマンド型授業

動画や音声授業の際に使用したレジメやパワーポイント資料は、ToyoNet-ACEのコースコンテンツやGoogle Drive等を使って配信されます。質問や意見交換は、ToyoNet-ACEの掲示板などで行われます。

(出典)「2021年度春学期の授業の手引き」より

非対面授業(メディア授業)受講の準備~自宅から受講する場合~

非対面授業(メディア授業)をスムーズに受講するために、次の5つの準備・確認をしてください。

① 統合アカウント(統合IDとパスワード)の確認

統合アカウントは、入学後に学内の各種システム利用の際に使用するID・パスワードです。

新入生の方へ:統合アカウントの取得方法は「入学手続のしおり」をご確認ください。

パスワードがわからなくなったときは、ToyoNet学内情報システムポータルより再設定が可能です。

② PCの準備

受講にはPCを推奨します。

インターネットに接続可能なPCで、カメラやマイクが内蔵されているものが望ましいです。
イヤホンを利用すると講義が聞き取りやすくなりますので併せてご用意ください。

③ インターネット環境の準備

データ通信量が多くなりますので、上限の大きい契約に変更したり、自宅の定額制課金のWi-Fiを使うようにしたりして、利用料金が高額にならないよう注意してください。
なお、感染防止などにより外出の自粛要請が出ている場合は、店舗の無料Wi-Fiなどを使用したり、友達同士が集まってWi-Fiを共有することは避けてください。

④ Web会議システムの準備

東洋大学では、主に、cisco 社の「Webex Meetings」というWeb会議システムを使います。

学生はゲストでWeb会議システムで行う授業に参加します。アカウント作成する必要はありません。
事前にこちらの動画でみるオンライン授業の参加方法を視聴して、Web会議に参加できるようにしておきましょう。

 ⑤ ToyoNet-ACE の利用方法の確認

学生はToyoNetメールで、ToyoNet-ACE にログインします。
ログインしたら、★手引き・申請書等」や、ページ下部にあるマニュアル、使い方を確認しておいてください。

(出典)「2021年度春学期の授業の手引き」より

非対面授業(メディア授業)受講の準備~キャンパス内から受講する場合~

キャンパス内からインターネットによる授業をスムーズに受講するためには、上記①②④⑤を準備してください。

インターネット環境は、学内Wi-Fiをご利用いただけます。
対面授業のために登校した学生が、他の時限の非対面授業(メディア授業)を受講するときは、自習室をご利用ください。

利用できる自習室は各キャンパスにてご確認ください。


非対面授業(メディア授業)の受講に必要なノートPC、イヤホンまたはヘッドセットなどは学生自身で持参してください。

また学内では充電場所が限られるため、PCは登校前に充電しておいてください。

長時間PCを利用するときは、モバイルバッテリーを持参するなどの対応をお願いします。

(出典)「2021年度春学期の授業の手引き」より

非対面授業(メディア授業)の受講上の注意

非対面授業(メディア授業)は、教室での対面での授業とは異なり、著作権、人権、プライバシーの侵害などについての「特別な注意」が必要になります。学生のみなさんは、次のことに十分に注意してください。

①IDやパスワードなどの共有は禁止です!

自身の統合アカウント及びパスワードを第三者に教えたりしてはいけません。

非対面授業で使用するミーティング情報(URL、番号、パスワード)も同様に第三者に教えたりしてはいけません。

②授業資料・質疑応答・授業の様子の画像などを配布・公開することは禁止です!

授業資料・質疑応答・授業の様子の画像などを配布・公開することは禁止です!授業の資料(画像・動画・音声など)は、担当教員の著作物になります。
勝手に、配布・公開したり、SNS等で配信したりしてはいけません。
また、授業の様子や参加者の様子を無断で録画や録音することや他の学生の質疑応答の配布・公開も同様です。 

③ToyoNet-ACEなどで教員の指示を確認しましょう!

授業資料は履修終了後に削除すること、Webexを使う授業では授業が始まる前までにミーティングに参加しておくこと、ToyoNet-ACEを使う授業ではあらかじめ授業資料をダウンロードして予習をしておくこと、などといった指示が出されている場合があります。
学修を適切に進めるために、ToyoNet-ACEなどで教員が指示している注意事項などをしっかりと確認しておきましょう。

(出典)「2021年度春学期の授業の手引き」より

注意!

Googleドライブに保存された授業動画を視聴するときは、ブラウザからToyoNetメールでログインしてください。

ToyoNet-ACEからGoogleドライブに保存された授業動画を視聴するとき、グループワークなどでGoogleドキュメント、スプレッドシート、スライドを使うとき、大学のアンケートなどでGoogleフォームから入力するときは、ご利用のブラウザからToyonetメールでログインしてください。

個人のGmailアカウントでログインしたままだと、これらの利用できません。のでいったん個人のアカウントをログアウトしてから、Toyonetメールでログインしてください。

推奨機器・通信環境  (2022年11月7日更新)

1.PC

OS:Windows11(64Bit)以降
CPU:Intel Core i5またはAMD Ryzen 5 以上推奨 ※性能が高い程、パソコンの動作が安定します。
メモリ:16GB以上推奨 (増設可能であれば8GBでも可) ※容量が大きい程、パソコンの動作が安定します。

ストレージ:SSD推奨 ※容量が大きい程多くのデータを記録できます。HDDより動作が快適です。

解像度:フルHD(1920×1080)以上推奨
無線LAN:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
内蔵デバイス:Webカメラ、マイク

その他:ウイルス対策などのセキュリティソフト

所属する学部・学科により推奨されるPC環境が異なる場合がありますので、詳しくは所属する学部・学科へ確認してください。

2.ヘッドセット

 メディア(オンライン)授業受講では、PC本体のマイクやスピーカーでも可能です。しかし、聞き取りにくい面があるため、ヘッドセットやイヤホンを用意することを推奨します。特に、語学の授業ではListening/Speaking のために必須です。

3.ネットワーク(インターネット環境)

 大学構内におけるWi-Fi環境も整備しています。しかし、自宅での学習においては、データが増加の一途をたどっているため、通信量が制限されず、混雑時でも上り下りともに10Mbps以上の接続速度が維持されるネットワークを推奨します。なお、光回線等での契約としては1Gbpsの契約速度が望ましいです。

参考情報

東洋大学の情報システムの概要については、ToyoNet 学内情報システムポータル を確認してください。

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