〈選手コメント〉
第56回全日本大学駅伝
第56回全日本大学駅伝
■1区 小林 亮太
先日行われた全日本大学駅伝での現地、TVでの応援をして下さりありがとうございました。
結果としては13位と目標には到底及びませんでした。個人としては後半の粘りが足りておらず区間賞争いから脱落してしまい、良い流れを作る事が出来ませんでした。今回得た課題、そして悔しさを胸に残り2ヶ月間4年生として覚悟を持って練習に取り組んでいき、チーム全体での結束力を高めて箱根駅伝では昨年以上の結果を残していきたいと思います。
個人としても昨年は区間賞から2分離れてしまっているので、その差を埋めれるようなしていき区間賞を取っていきたいと思います。
引き続き東洋大学の応援よろしくお願いします。
■2区 吉田 周
全日本大学駅伝が開催されるにあたり、応援して下さった皆様、ありがとうございました。
私は2区を走らせていただきましたが、自分の区間で順位を大幅に下げて流れを途切れさせてしまい、チーム目標としていた上位争いが達成出来ませんでした。
応援して下さった皆様の期待に応えることが出来なかったことは、大変申し訳なく感じております。全ての選手の結果が悪かった訳ではなく、良い結果であった選手もいたため、箱根駅伝までの2ヶ月弱で状態の良い選手を増やし、目標を達成出来るようにしていきます。
■3区 梅崎 蓮
全日本大学駅伝の応援ありがとうございました。
3区という重要な区間を走らせていただきましたが、チームを勢いづける走りができなかったのは自分の力不足でした。自分がしっかり走り、走りやすい位置で渡すことができれば後ろの選手達の走りも変わったのかもしれません。また、チームとしてはシード権を取ることができなかったのは悔しいです。しかし、良い点や改善点は見つかったので、箱根駅伝に向けてチーム力の向上、練習をしていきます。また、個人としては前回大会以上の結果が求められてくるので、どんな位置でも走れる強さをつけていきます。
■4区 濱中 尊
応援してくださった皆様、この度は誠にありがとうございました。
今回、4区を走らせていただきました。1区、2区、3区と4年生が繋いでくれた襷を、4区と5区の自分たち2年生が一つでも順位を上げて後半区間へと良い流れで襷を繋がなければいけないところでしたが、自分の走りがチームの足を引っ張ってしまいました。また、自分は出雲駅伝に続き、メンバーとして期待に応える走りができず、応援してくださる皆様のご期待を裏切るような結果となってしまいました。
今回の結果をチーム全員で真摯に受け止め、箱根駅伝では応援してくださる皆様へ結果で恩返しできるように準備していきます。
■5区 久保田 琉月
全日本駅伝のチーム目標は、総合5位以内、最低限シード権獲得、個人は区間1桁を目標に、箱根駅伝に向けたレースに臨みました。また、4年生が復帰明けのレースであった為、3年生以下の走りが問われる中で全日本駅伝に臨みました。初駅伝出走ということで、レースを楽む気持ちとどんな状況でもいい走りをして、後半区間の3人方に襷を繋ごうと考えていました。レースの内容としては、まだ実力不足で課題が残るレースとなってしまい、総合でもシード権を取れずとても悔しいですが、気持ちを切り替えて、残り2ヶ月の間で一体感のあるチームの雰囲気を良くして、箱根駅伝で今年のスローガンである、鉄紺の覚醒の走りを体現したいです。
■6区 石田 洸介
全日本大学駅伝への多大なるご声援ありがとうございました。
今回、6区を走らせていただきました。4年生として、出雲の惨敗、昨年の雪辱を果たす走りを目指していましたが、不甲斐ない結果となってしまいました。流れを変える走りができなかったこと、後輩にまた予選会の重荷を背負わすことになり、とても申し訳ない気持ちです。しかし、個人としてはようやく復帰できたこと、久しぶりに三大駅伝の舞台へ戻ってこれたことは大きな一歩だと感じています。
出雲、全日本と惨敗に終わってしまいましたが、箱根だけは譲れない執着心を持ち、残り少ない期間でチームの立て直しや泥臭い練習を積み重ね、箱根で借りを返します。
これからも東洋大学へのご声援よろしくお願いいたします。
■7区 緒方 澪那斗
この度は東洋大学に対しての多大なるご声援を下さりありがとうございました。
今回7区を任させて頂きました。
チームとして前半から崩れてしまい流れを変えれず常にシード権外でレースが進んでしまいました。自分自身の走りに対しても後半に課題が残り追い込み切れておらず自分に甘さがありました。また区間上位の選手とはかなりの差を痛感致しました。
出雲、全日本と期待に応える走り、結果を残せていないことを申し訳なく思います。
チームとして何かを変えなければならない今の状況を箱根までの2ヶ月で選手全員で結束し再建していきます。
■8区 岸本 遼太郎
日頃から暖かい応援、厚いご支援をいただきありがとうございます。
今回の全日本大学駅伝ではアンカーの8区を任せて頂きました。序盤から苦しい展開が続いており、自分が襷を受け取った時も前に誰もいない状況でした。しかし、ここまでチームのみんなが繋いできてくれた襷をかけている以上は全力でやり切るしかないと思い、最後まで前を追って走りました。周りに競う相手がおらず1人だった自分にとっては、沿道からの応援が心の支えになりました。本当にありがとうございました。
チームとしては惨敗となり、個人としてもゴール手前で見えてきた前の選手を追い抜く事が出来ませんでした。区間順位ももっと上を狙っていた為、悔いが残るレースとなりました。それでもレース後には沢山のファンや支援者の方々から声をかけて頂き、改めて多くの方々に支えて頂いている事を実感致しました。出雲駅伝、全日本大学駅伝と下位に沈んでしまっている状況ですが、逆に考えるともうあとは上がっていくしかないと思いますので、箱根駅伝こそは東洋大学らしい走りを皆さんに観て頂けるよう頑張ります。
改めまして、この度は多くの声援をいただきありがとうございました。