UMAP相互履修協力のもとでのマレーシアとフィリピンの大学とのオンライン共同授業

秋学期の授業“Immigration and Criss-cultural Issues”において、マレーシアのUKM(マレーシア国民大学)、フィリピンのDe La Salle大学との共同授業を実施しました。各教員がオンラインで共同授業をおこない、各国の移民受け入れ政策、フィリピンの場合は国外で働くOverseas Filipino Worker (OFW)について学びました。また、学生による共同プロジェクトとして、108人(うち東洋が68人)の学生を18グループに分けて、1週間にわたってオンライン上で意見交換をおこない、最終日(31日)にオンライン上で共同作業(移民の人権にかかわる啓蒙のためのポスター制作)をおこないました。なお、授業の模様と学生たちがオンラインで共同制作したポスターの一部はUMAP(University Mobility in Asia and the Pacific:アジア太平洋大学交流機構)のホームページで紹介されています。

http://umap.org/member/9793/

(担当:芦沢真五)