『能登ゼミ』で神輿を担ぎました!

2023年8月31日から9月3日にかけて、学生33人が能登半島の地保・鵜野屋両地区(石川県羽咋郡志賀町)の秋季祭礼に参加し、お神輿を担いできました。

「能登ゼミ」は、国際地域学科における地域づくりの研修として2012年度に始まり(注)、2014年以降はパンデミックの間を除き毎年同地区を訪問し、準備や片付け、神輿担ぎなどの祭礼実施のお手伝いをしてきました。そのほかにも、祭礼に先立って、里山林「大学の森」の保全活動、伝統芸能である冨木神幸太鼓子どもチームとの交流活動等に参加し、伝統文化の勉強会や集落の生活に関する調査研究も行ってきました。

今年は4年ぶりに祭礼が開催され、国際地域学科の学生のほかにグローバルイノベーション学科の留学生、社会学部、ライフデザイン学部、福祉社会デザイン研究科の学生や大学院生が参加しました。さらにオーストラリアのカーティン大学(本学協定校)、金沢大学、北海学園大学からもそれぞれ学生と教員が参加し、本学教員(3名)も合わせて66名が祭りに参加しました。

訪問の様子は町広報誌「広報しか」に取り上げていただき、神輿を担ぐ様子が表紙を飾りました。

広報しか令和5年10月号へのリンクはこちら(まちかどNews8ページにも取り上げられています。)

(注)当時国際地域学部

(執筆者:国際地域学科3年 徳野遥風)