国際地域学科久松ゼミ・沼尾ゼミが

他大と合同ゼミナールをおこないました

129日に東洋大学白山キャンパスにて、国際地域学科久松ゼミ・沼尾ゼミが専修大学経済学部国際経済学科・狐崎ゼミ生23年生を招いて、総勢50名ほどで合同ゼミナールを開催しました。

 

この合同ゼミナールは、ゼミ活動の一環として春と秋に15年以上おこなっているものです。複数大学複数学年で少人数グループを組み、午前に学生主導のアイスブレイクをおこない、午後にゲスト講師の指導するワークショップをおこなう一日イベントです。これを通じて、新しい学びの観点を獲得したり、よく知らない人との共同作業を密におこなうことで個人のコミュニケーション力を試すことができます。

 

今回は、講師にフリーランス・カメラマン=インスタグラマーのNaoさん(noephoto888)をお招きして、グループで「未来への手紙」という主題で組写真をつくり、発表するワークショップでした。インパクトある組写真をめざして、グループ内で真剣に話し合い、キャンパス内外で写真を撮ったり、手持ちの写真を組み合わせて、10グループが組写真を発表しました。

 

発表後にはNaoさんから講評をいただき、懇談の後に解散となりました。

(執筆者:沼尾波子・久松佳彰(国際地域学科教員))