学生が「トビタテ!留学JAPAN」奨学金オンライン説明会を開催しました

トビタテ!留学 JAPAN」奨学金を受けて留学している国際学部国際地域学科学生と卒業生が、トビタテ奨学金の説明を国際地域学科(RDS)生におこなうオンラインでの「RDSトビタテ奨学金説明会」を12月1日におこないました。

 

東洋大学のなかで国際地域学科はトビタテ奨学金を受ける学生をもっとも多く輩出しています。それは国際地域学科の「アイデンティティに基づき異文化を理解し、幅広い視点から「地域づくり」と向き合う」という原則が、トビタテ奨学金の「新たな留学のあり方(ロールモデル)を社会に提示し、日本全体の留学のアップデートを図る」という目的と合っているからだと考えています。

 

今回、トビタテ15期のオランダに留学している学生と14期で米国に留学した卒業生が自分たちで企画してRDSトビタテ奨学金オンライン説明会を開催しました。7名の学生の参加があり、具体的な申請書の書き方のコツや今後の申請まで・申請後のスケジュール、学内での問合せ先情報など、たいへん具体的で充実した内容でした。オンラインの良さを活かして録画を提供し、時間の関係で参加できなかった学科生たちにも見てもらいたいと考えています。

 

説明会にはトビタテ3期のRDS卒業生も参加し、留学とトビタテ奨学金のメリットは卒業以降も続いていくことを話してくれました。今後とも学科は学生の留学を通じた成長を支援していきます。(執筆者:中村香子教授、久松佳彰教授)