2025.12.23|TUE
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12月5日から7日、質的調査手法(英語)の受講生19名と教員3名は、課外研修で北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉を訪れました。アフリカ、東南アジア、太平洋諸島から集まった受講生からなるこの授業では、受講生の多くが雪を見るのも初めてであり、釧路市阿寒町も初来訪となりました。
初日は、NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構のご協力の下、阿寒湖湖畔道を散策した後、阿寒ビジターセンターを訪問しました。阿寒湖周辺の地理・自然に関する概要を把握しました。夜は阿寒湖アイヌシアター「イコㇿ」にてアイヌの舞踊を観賞しました。前半に観たアイヌ古式舞踊は、ユネスコ世界無形文化遺産と国の重要無形民族文化財に登録されている舞踊です。後半は「ロストカムイ」を観賞しました。アイヌの古式舞踊にコンテンポラリーダンスと最新デジタル技術を融合した革新的な取り組みに、強い感銘を受けました。受講生のなかで出身地の伝統衣装を身につけてこの舞台の鑑賞にきた学生もおり、舞踊の最後には演者とともに輪になって踊りました。
2日目は二つのグループ(AとグループとBグループ)に分かれて研修をうけました。一般社団法人阿寒アイヌコンサルンのご協力により、アイヌコタンの歴史と現在について学び、阿寒アイヌコンサルンによるご講演では、アイヌ文様の認証事業など、阿寒湖アイヌの先進的な取り組みについて学びました。また、アイヌ・ネイチャー/カルチャーガイドのご協力により、「光の森」のフィールドワークを実施し、アイヌの自然観・世界観と自然利用・自然保護について学びました。夕食は、阿寒アイヌコタンのアイヌ料理店のご協力により、アイヌ伝統料理とその継承について学びました。
3日目は、木彫の製作過程を見学し、材料調達~製作、技術伝承に関するお話しなどをお聞きすることができました。
本研修にご協力くださった多くの方々に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
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