2025年10月現在、通常学級に在籍している小学1年生で算数の授業でとても困っている子どもおよびその保護者
研究協力について説明を受けた後、保護者・本人の同意が取れる方(学校での使用も可能ですが、保護者の同意が必要です)
Androidタブレット・iPad・スマートフォンの操作ができる保護者・本人
① 参加登録フォーム記入⇒送信⇒案内文書が送付される
② 同意書等を入れて返信⇒ID・パスワード発行⇒登録完了
③ トレーニング開始等のお知らせはメールでお知らせいたします。
必ずご確認ください。
*研究倫理上、同意書は返信用封筒で郵送していただく必要があります。
ご協力をよろしくお願いいたします。
2025年9月1日〜2025年10月9日(定員になり次第締め切ります)
小学校1年生の児童102名とその保護者102名
2025年10月から2026年3月
プレテストは10月13日から19日まで(A群・B群)に実施。
A群トレーニングスタートは10月20日から。
B群はプレテスト・ポストテスト後にトレーニング開始
(11月25日から)。
A群かB群はこちらで振り分ける。
今回の調査で得られたデータは、匿名化して処理します。研究成果を公表する時にも個人が特定される形では公表しません。研究の過程で個人情報が漏えいしないよう細心の注意を払います。
テストは通常のテスト実施形式に沿って作成されていますので、特に不利益はありません。結果は統計的に処理され、個人が特定されることもありません。実施当日の体調や心理的負担についても配慮するよう計画しております。また、通信費補助としてプリペイドカード(1000円分)を準備しています。
注意:下記のチェックリストの結果によっては、参加登録できない場合がありますので、お子様の状態を正確にチェックしてください。
【参加チェック表】
参加できる人・1年生でこれまで受けた算数テストの平均点がおおよそ70点以下である。かつ、①、②、⑤、のいずれかにチェックが付き、かつ、⑨~⑳の12項目のうち4個以上チェックがつく
【算数学力について】
1年生でこれまで受けた算数テストの平均点がおおよそ70点以上のお子さんは参加できません。
□ ①著しく遅れている(まったく授業が分からない、あるいは理解できる内容は2学年以上下の内容である)
□ ②遅れている(授業が分からない、あるいは理解できる内容は1~2学年ぐらい下の内容である)
□ ③やや遅れている(当該学年の平均以下)
□ ④遅れていない(当該学年の平均くらい)
【限局性学習症・発達障害について】*「診断」は医師が行ったものです。
□ ⑤算数障害の診断がある、または学校で算数障害の疑いがあるといわれた。
□ ⑥読み書き障害の診断がある
□ ⑦自閉症スペクトラム症の診断がある(自閉症・アスペルガー症候群など含みます)
□ ⑧注意欠陥多動症(ADHD)
【心理的負担】
□ ⑨主に数字について:数字を見たり、読んだりするのを嫌がる
□ ⑩主に量の把握について:どちらが多い少ない、長い短い、重い軽いなど聞いても分からない・答えたがらない
□ ⑪主に計算について:計算するのを嫌がる 計算しているうちにあくびが出る
【流暢性】
□ ⑫数字を順に読むのが遅い
□ ⑬指を使ったり、ブロックを数えたりして計算する
□ ⑭数字を読み間違えることが多い(たどたどしく読む)
□ ⑮簡単な計算(1桁+1桁など)の答えが即答できない
【誤りの傾向】
□ ⑯答えをあてずっぽうに選ぶ
□ ⑰無回答(テスト回答が空欄である)が多い
□ ⑱「十二」を「102」、「二十五 」を「205」のように書くことがある
□ ⑲例えば3と書こうとしてうっかり4と書いてしまう
□ ⑳問題をよく読まずに、図や絵などを見て勝手に答えを出す