鳥取大学工学部 化学バイオ系学科
蛋白質工学研究室
Welcome to the homepage of the Protein Engineering Laboratory
Faculty of Engineering, Tottori University
Our lab is interested in understanding the many dynamic characteristics of protein structure, and how this dynamism can create intricate and fascinating cellular mechanisms, and in some cases lead to disease. We are particularly interested in all aspect of the molecular chaperones, which are an intricate component of such dynamic complexities.
蛋白質工学研究室では｢動く蛋白質の形｣に興味を持ち、生物の中で様々な機能を生み出す蛋白質の構造がダイナミックに変化すること、そしてその多様な動きを支えている「分子シャペロン」の働きについて興味を持ち，研究を進めています。
Our Research Interests and Goals
身体の中でタンパク質は化学反応を推進したり、情報伝達に関与したり、生物の運動を生み出す多種多様な役割を果たす。蛋白質の働きはその｢形｣（高次構造）に支えられており、わずか20種類のアミノ酸から無限の構造、ひいては働きが生み出されています。
リボソームに合成された後、蛋白質の構造は環境の様々な刺激、あるいは機能の調節の中でダイナミックに｢変化｣していることが最近の研究で明らかになりつつある。蛋白質構造のダイナミックな変化は機能の実現とその調節、細胞の新しいタイプの構造体、そして時には難治性の疾患発症とも関連するとされています。
蛋白質工学研究室では、蛋白質構造の様々な｢動態｣に焦点を当て，その仕組みを理解すること，そして多様な蛋白質の構造とそのダイナミズムを裏方で支えている｢分子シャペロン｣という特殊な蛋白質の存在に注目し、研究を通してその働きを理解する事を目指しています。
Examples of Our Research
最近当研究室で取り組んでいる研究テーマを以下にまとめました
