コロナ禍の中、R3年度が終わりました。
校長の私は本日で退職。
チーム頓中にとって大きな戦力であった松原校務技術員・稲田養護教諭の二人は転出しました。
それぞれの新しい出発。互いにエールを送りましょう。
明日からはいよいよR4年度。
素晴らしい新メンバーを迎えて出発します。
これまで以上に輝く頓原中学校をご期待ください!
離任式を終えて校長室に帰って放心していると、「コン、コン、コン」とノック。
「どうぞ」と言いながら扉を開くと、卒業生が二人。
「校長先生、まだ終わってません。」
「??」
「これから、校長先生の卒業式をしますから、来てください。」
(私の卒業式?)
「卒業生のリボンをつけてください。」とリボンを渡される。
そして促されるまま、二人に従って体育館に戻る。
すると、体育館は、まさに先日の卒業式とそっくり。
体育館入り口の扉の前で「担任」役ののNさんから『諸注意』を聞く。
「呼名されたら、返事をして立ってください。」
「はい」
「それから、これが卒業証書を留めるリボンです。卒業証書をもらったら、丸めてこれで止めてください。」
「はい、わかりました。」
そして、
「卒業生入場!」
皆の拍手の中、卒業式と同じBGMが流れる。そして、「担任」のNさんの後ろについて入場。
一つだけ用意された卒業生の椅子のまえまで来るとNさんが手で着席の合図。
開式の言葉は、卒業生のYさん。マイクを使わず地声です。
そして卒業生呼名。「なお、敬称は省略させていただきます。」で笑い。
「久村真司!」
「はい!」
「以上、1名。」
校長先生役は、これも卒業生のMさん。
「教員人生の全課程を修了したことを証する。」
(とても、素敵な卒業証書です。一生の宝です。)
そしてMさんによる式辞。
笑いを交えた、温かくて思いやりがある式辞です。
卒業生答辞は、もう、何を言ったのか覚えていません・・・
そして、みんなが作ってくれた花道を通って退場しました。
37年の教師人生で・・・というか60年生きてきて、こんなにうれしい日はありません。本当に私は幸せ者です。
こんな宝物をくださった卒業生のみなさん。在校生の皆さん。職員の皆さん。本当にありがとうございました。
3月は別れの季節。9日に卒業生を送り出して、学校にぽっかりと穴が開いたようになっていましたが、この度、職員も異動がありました。
校長は退職
養護教諭が佐賀県へ
校務技術員が町内小学校へ
以上の転出となります。
3名のものそれぞれに思いを込めてあいさつをしました。
保護者・地域の皆様にはいつも支えていただき、大変感謝しております。
ほんとうにありがとうございました。
そして、生徒たちの温かいメッセージで送り出してもらいました。
コロナに翻弄された令和3年度も無事に修了式を迎えました。
校長から、一年を締めくくるお話として、生徒たちにこんなことを伝えました。
私は、いつも玄関や校長室に花を活けていましたので、今回はその生け花にちなんだ話をしました。
(抄)生け花で大事なことは三つ。①出生を表現する ②素材を添わせる ③異なる素材を取り入れる
出生とは個性のこと。その木や花や草が、どのような環境で生まれ育ち、どのような姿でいることがその花(木・草)らしいかということを見極めて、その花(木・草)らしく生ける、その花(木・草)の良さが生きるように生けるということです。添わせるとは方向性を合わせること。出生が違う者どうしの方向性を合わせ、全体として一つの世界を表現するということです。そして異なる素材を取り入れるとは、色や形が全く異なる素材を取り入れて調和させることによって、見る人に感動を与えられるような一段高い表現をするということです。
私たち人間の世界も同じではないでしょうか。個性が異なる人と出会い、出会った人と調和して、異なるタイプの人をあえて受け入れて大切にすることで大きな成果を上げることができる。そういう頓原中学校を創ってください。
26名の卒業生を送り出しました。
第41期卒業生は、2年間のコロナ禍の中で、「創意」と「負けない心」で、途絶えかけた頓原中学校の伝統を継承・発展させ、「新しい頓原中学校」を実現してくれました。さらに、ICTの日常化を果たし、おそらく県下で一番かつ日本有数のICT活用能力がる学校を作ってくれました。そして、卒業生答辞で灘尾拓馬さんが言ったように、彼ら自身がICT活用の意義を理解し、その成果を自らの中に実感しているということは驚くべきことです。「ピンチをチャンスに」「コロナに負けない学校づくり」を、この生徒たちが果たしてくれました。
この卒業式を作ってくれたのは第42に生徒会(在校生)達です。2年生10人という少ない人数でしたので、うまくできるかどうか、正直、教員側はとても心配しました。しかし、それは全くの杞憂だったということを、彼らは示してくれました。一人一人が「思い」と「当事者意識」を持って臨み、その思いに1年生がしっかりと応える。・・・素晴らしいチームワークに感動しました。そして、この子たちはやってくれると確信しました。
学校だより「弥山の風」42号を発行しました。
学校だよりページからご覧ください。
飯南町社会福祉協議会の方々に来校していただき、車いすとボッチャの体験をしました。
車いすの体験では、普段当たり前に生活している校舎でも、移動のむずかしさがあることに驚いていました。また、車いすに乗っている人のことを考えた声掛けや介助が必要であると気づきました。
また、ボッチャは全員が初体験でしたが、楽しんで試合をすることができました。
計画していましたフォーラムは、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い中止いたしました。
ケーブルテレビでの番組作成は行うということで、「番組収録」の形で校内開催しました。
放送は以下の通りです。
ニュース放送日: 2月2日(水)18:00〜2月3日(木)16:00(2時間毎)
再放送
2月5日(土)18:00〜7日(月)16:00(2時間毎)
2時間枠の番組としての放送は、2月26日(土)・27日(日)となります。
本校のICT教育が、「飯南町ブランド」の教育として認知されることを願っています。
恒例の全校スキー教室を、琴引フォレストパークスキー場で行いました。
はじめの会では生徒会長の大野鈴太さんが「この環境に感謝して楽しみましょう。」とあいさつし、おわりの会では副会長の高岡善秋さんがダジャレを交えながら振り返りをしました。
コロナウイルス感染症の影響で、町外の団体がキャンセルする中、ほぼ貸し切りで思う存分スキーをすることができました。
下に、写真を共有します。生徒・保護者・職員のみ閲覧できます。
現地時間は19時過ぎ。まずジョーダンさんが、アメリカの一般家庭のクリスマスの様子をカメラで映して紹介してくれました。
その後、生徒たちがアメリカのクリスマスや新年の生活について英語で質問をし、ジョーダンさんさんが一つ一つ丁寧に答えてくれました。
ジョーダンさんが映してくれたツリーやテーブル(クリスマステーブル)の様子一つ一つに、生徒たちから歓声が上がっていました。
GoogleWorkspaceの遠隔会議システムを使った学習でしたが、タイムラグや音声が途絶えることはなく、とてもスムーズに授業は進みました。
休暇でアメリカに帰省しているジョーダンさんと英語科の佐藤先生が、アメリカと日本とつないで授業をしてみたら面白いんじゃないかということで企画してくれました。
生徒たちにとって、とても心に残る授業になったはずです。
ジョーダンさんありがとう。2年ぶりの帰省を楽しんでください。
Thank you for the great experience to us, Jordan. I hope you have a good time with your family.
以下に動画と写真の共有をしました。生徒・保護者・職員のみ閲覧できます。
12月10日に行われた生徒会選挙の結果、生徒会長に大野鈴太さん、副会長に髙岡善秋さんが選ばれました。12月13日に任命式を行いました。大野鈴太さんは「みんなが主体的に行動できる学校」、髙岡善秋さんは「とてもにぎやかで楽しい学校」を公約に掲げていたので、その公約の実現に向けて全校生徒と協力して頑張ってほしいと思います。
来年1月の新生徒会の発足に向けて、立会い演説会と選挙を行いました。生徒会長には2年生大野鈴太さん、岡野菫さん、安部修太さんが立候補しました。また、副会長には1年生髙岡善秋さん、伊藤蒼さんが立候補しました。それぞれの立候補者が「学校を良くしたい」という熱い思いを全校生徒に伝えました。
1年生は「総合的な学習の時間」に飯南町と松江市の魅力を探る活動を行っています。3日はフィールドワークとして、班ごとにコースを決め、松江と玉造温泉街の探索を行いました。行く先々で、インタビューをしたりお話を聞いたり実際に食べてみたりと実りの多い研修となりました。
町内の小中高の児童生徒がふるさと飯南町について学んだ成果を発表する「飯南町ふるさとシンポジウム」が開催されました。
今年度も新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となりましたが、本校からは成田花梨さん、藤原みず季さんが堂々と発表しました。
発表の後、活発な意見交換があり、生徒たちの学びも深まりました。
最後には塚原町長のコメントの中でも褒めていただき、良いシンポジウムとなりました。
3年生の最終発表会は12月8日、9日14:05~本校体育館にて開催します。ぜひ、来校下さい。
12月4日から10日は「人権週間」です。それに先立って、頓原中学校では生徒会の総務が中心となって人権集会を開きました。人権とは何かを考えたり、性の多様性について理解を深めたりしました。人権集会を通して、多くの生徒が一人一人の個性や考え方を尊重することの大切さを学びました。
申込はこちらから→ 「教育の現代化」フォーラム特設サイト
令和4年1月26日に、本校のICT教育についての実践研究発表会を開催します。
小さな学校が行う自主的な研究会ですので、不行き届きな面はあると思いますが、ICT教育推進の方向性がわからない方、何をどう進めればいいのかわからない方、ぜひおいでください。
また、GIGAスクール構想のカギを握る行政関係者と校長先生方にもぜひおいでいただきたいと思っています。
GIGAスクール構想によるタブレット導入から一年。頓原中学校に視察においでになる皆さんから、「職員間のスキルの差が課題」とか「職員のモチベーションに差がありすぎる」というお話をよく聞きます。
頓原中学校は、一人一台タブレット(当初はChromebook、12月からiPad)をR2年6月に導入し、すぐに持ち帰りをはじめ、数か月後にはGoogleから「世界各国の注目すべき事例(45例)」に選ばれています。今年赴任してきた先生方も、当たり前のようにタブレットを使って授業をしておられます。職員の間にスキルの差は当然ありますが、さして問題にはなりません。
また、2・3年生はChromeOSからiPadOSへ移行し、現在の頓中はiPadOS・MacOS・WindowsOSが混在しています。導入の際に、OSを何にするかということを議論するのは、もしかすると一昔前の発想かもしれません。
スキルの差やモチベーションの差が壁にならない頓中方式の謎を、そしてChromeOS・iPadOS・MacOS・WindowsOSの混在が壁にならない頓中の謎を、ぜひ解いてみてください。
下段「『教育の現代化』フォーラム」チラシが、ドメイン外からも閲覧できるようにしました。(12/2)
来年度入学する頓原小6年生との交流活動を行いました。まずは、3年生による校舎案内。小学校との授業の違いやトイレ情報なども交えつつ、児童の目線に合わせた案内をしてくれました。2年生との授業では、事前に用意した社会科クイズを、1年生との授業では「王様ドッジボール」をして交流を深めました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が,犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。(法務省ウェブサイトより)
犯罪や更生という社会問題と向き合うことは、中学生にとって簡単なことではありません。しかし、昨年度に引き続きこの問題に「作文」でチャレンジしてくれる生徒がいることをうれしく思います。
本校が島根県教育委員会より「優れた教育活動」として表彰されました。
職員の努力がこのような形で報われたことをうれしく思います。
また、この成果は、素晴らしい生徒あってのこと。そして教育力が高い保護者と地域という後ろ盾があってのことだと思います。
実践に際しては飯南町教育委員会、飯南町役場には大きなご支援をいただきました。あらためて感謝申し上げます。
写真は咲希さんが撮ってくれました。
雲南保健所が製作した新型コロナウイルス感染症対策の啓発動画が、明日10月30日(土)よりケーブルテレビで放送されます。
今回の動画には本校の生徒2名(藤原みず季さん・黒田蒼子さん)が出演しています。
卒業生の小野田花菜さん、藤原葉月さんも出演しています。
飯石郡代表として県大会に出場した岡野 菫さんの賞状伝達を行いました。
7月に学校代表となり、郡大会を勝ち進んで県大会へ。原稿の修正や発表の練習など、たくさん時間をかけて臨みました。
今年の県大会は、昨年に引き続きDVDによる審査となり、大きな会場で発表させたかったと少し残念でした。
しかし、ケーブルテレビのスタジオを借りて収録させてもえたことは、とてもいい経験になったと思います。
26日に行った校内ロードレースの表彰式を行いました。
男子1位:藤原拓大さん 2位:景山 仁さん 3位:安井亮太さん 4位:灘尾拓馬さん 5位:山戸拓郎さん
女子1位:熊本 葵さん 2位:田中莉々子さん 3位:吉川愛和さん 4位:佐古ゆみさん 5位:石田桃花さん
記録伸びたで賞
1位:片岡丈二さん 2位:高岡喜秋さん 3位:高橋陸斗さん 4位:長島圭汰さん 5位:後藤大輝さん
表彰式で名前を呼ばれたとき、拓大さんを皮切りに皆が素晴らしい返事をしてくれました。
「実りの秋」というお話をしました。
(概要)
ここにきて皆さんの「実り」が、姿かたちとなって見えてくるようになりました。
この実りは努力によるもの。その努力は一瞬一瞬の判断の積み重ね。今ここで、この瞬間になすべきことを自覚して、瞬間の言動を正しくする。それが実りにつながります。そして、瞬間のよき言動を行う時に、仲間はとても力になります。仲間とともに成長していけるよう、お互いがよき仲間になりましょう。そしてそれを「春の実り」につなげていきましょう。皆さんはきっと、素晴らしい春の実りを見せてくれると楽しみにしています。
島根県(総務課・教育指導課)が製作するICT教育普及推進のための動画に、本校の生徒職員が出演しました。
3年生の英語の授業の様子、指導者佐藤先生のインタビュー、そして校長のインタビューを収録されまし
1年生英語と3年生総合的な学習の時間の公開をしました。
感染症対策とICT活用研修を兼ねて、今研修会はリモート開催となっています。
主幹校の赤名小学校のリーダーシップで、来島小・頓原中から各校へリモート配信することができました。
授業だけでなく、授業研究会もリモートです。
もちろん、トラブルや課題はありましたが、今研修会がリモート開催できたという実績はとても大きいと思います。
赤名小学校はじめ町内の先生方、お疲れさまでした。
3年生の総合的な学習の時間では、「個人研究」の中間発表を行いました。
プレゼンテーション技術の高さとテーマへの取り組みの素晴らしさは、指導助言の先生はじめ参観者から絶賛されました。
「個人研究」の本発表は12月8日(水)9日(木)両日とも14:05からを予定しております。
参観ご希望の方は、頓原中学校教頭(三原)・教育魅力化コーディネーター(梶川)までお問い合わせください。
2年生が隠岐の島交流体験学習(修学旅行)に出発しました。
悪天候によるフェリーの欠航を心配していましたが、何とか運航するということで安心しました。
飯南町内中学校合同修学旅行ということで、赤来中学校の2年生と一緒に事前学習を重ねてきました。
また、22日(金)に交流学習を予定している隠岐の島の海士中学校とオンラインでの事前交流をしました。
生徒たちは海士中学校の生徒の皆さんに会うことをとても楽しみにしています。
山の子たちが海の子たちと出合うことで、きっと何かを見つけてくれることでしょう。
※写真は本校のアカウントをお持ちの方のみご覧になれます。
以前学校だよりで著書を紹介した山本博通さんをお招きし、感染症対策をした上で、キャリア教育後援会を行いました。
(お話の要旨)
スマホやインターネットにはたくさんの学習材料がある。ゲームに時間を費やすのはもったいない。スマホを使てしっかりと勉強しよう。
中でも、英語は国際語としてとても重要。英語の勉強はしっかりとやって、しゃべれるようになろう。
ICTには「心」はない。人間だけが持つ心は宝。心を養い、鍛えよう。
約90年の人生のエピソードとともに語られた山本さんのお話には説得力がありました。
講演の後はハーモニカコンサート。ハーモニカの音に合わせて一緒に歌いました。
本校の音楽科教員が、マスク越しでしたが声楽専攻の実力を披露してくれました。
(写真は後日アップします)
3年生が総合的な学習の時間に取り組んできた個人研究の発表会を開催します。
これは、飯南町の保小中高一貫教育の柱である生命地域教育(ふるさと学習)における中学校段階での成果発表です。
頓原中学校の生命地域教育(ふるさと教育)は、「飯南町で幸せに生きるには?」をテーマに、地域に足を運んで課題を見つけ、地域で活動する中で解決に取り組むという生きたふるさと教育です。
机上の空論や空想・妄想ではない、地に足のついたふるさと教育を目指しています。
さらにこの学習では、「人に伝える」ことを重視しています。ICTを用いたTEDスタイルのプレゼンテーションを、すべての生徒が行います。
当日は、飯南町関係者の皆さま、報道各社もご招待いたします。ご案内していない方で参観ご希望の方は頓原中学校までお問い合わせください。
今後、練習風景の動画などを随時アップしていきます。
昨年度の発表の様子
日常の授業の様子です。
1年生の体育です。バレーボールをやっています。
チームに分かれて練習です。この後リーグ戦が始まります。
2年生社会です。雨温図の勉強をしていました。
黒板の左端に単焦点プロジェクタを使って資料が提示されています。タブレットに資料を表示している生徒もいました。
3年生音楽です。器楽と合唱をやっていました。
器楽では譜面台にタブレットを置いて、自分の演奏を録画して提出しました。
しっかりとコロナ対策がされています。
1年生の総合的な学習の時間で「トーク・フォークダンス」を行いました。
トーク・フォークダンスとは、
①まず、子供と大人が、輪をを作って向かい合い、様々な「お題」に対し、一対一で一分間、自分の考えを話す。
②次に、フォークダンスのように相手を替えて次の「お題」について話し、聞く。
というものです。
梶川コーディネーターの企画で、頓原公民館の石川館長、志々公民館の伊藤館長にお世話になり、たくさんの地域の方に参加していただきました。
本校の職員も子供側に座ってフォークダンスに参加しました。
生徒にとってはもちろん、職員にとっても学びの多い時間になりました。
みなさん、本当にありがとうございました。飯南の「人は宝」を実感しました。
オンライン授業の第2回目です。
今日は、朝礼から1校時の授業をオンラインで行います。
教師も生徒も自宅にいます。
体育(実技)・音楽(リコーダー)・理科を行いました。実技教科をオンラインで行うチャレンジです。
臨時休業等に備えるため、オンライン授業の練習を行いました。
第1回目のこの日は、午後から生徒は下校し、学校にいる教員と生徒の家庭とをつないで授業を行いました。
黒板を使った授業を配信するスタイル(数学)・職員室からタブレットで配信するスタイル(国語)・教室からプロジェクターやPC とタブレットを使って配信するスタイル(社会)と様々なスタイルを試しました。
それぞれに一長一短がありましたので、それを整理しながら頓原中学校のオンライン授業を創っていきたいと思います。
第2回目は、生徒・教師ともに自宅にいながらオンライン配信を行います。
デルタ株についてわかりやすく説明してあるということでメディアにも取り上げられている諏訪中央病院のパンフレットを転載します。どうぞご覧ください。
「新型コロナウイルス感染を乗り越えるための説明書(デルタ株編)」※本校のアカウントでログインされている方のみ閲覧可です。
■タイトル
【新型コロナ】家庭内での感染が広がっています!!
■内容
水ぼうそうと同じくらいの感染力を持つデルタ株から子どもたちをコロナから守るには、大人の覚悟が必要です。
大人が会食や職場で感染し、その感染が家庭内で子どもを含む家族に広がっていることが考えられるケースが多く報告されています。家庭内でも感染予防に努めてください。
1 鼻までマスクをきちんとつける(不織布マスクが望ましい)
2 石けんでこまめな手洗い・アルコール消毒をする
3 窓を開けてこまめに換気をする
また、発熱や風邪等の症状がある方は、仕事や学校を休み、外出を控え、すみやかに、かかりつけ医、又はしまね新型コロナウイルス感染症「健康相談コールセンター」に連絡のうえ、医療機関をできるだけ早く受診してください。
島根県の感染源は県外です。「県外に行くこと」、「県外に行った人と会うこと」を今は自粛してください。
子どもたちをみんなでコロナから守りましょう。
島根県教育委員会
※以下本文PDFです。本校アカウントでログインされている方のみ閲覧可。
8月30日の島根県知事メッセージなどによって、新型コロナウイルスの感染状況がかなり厳しいということは県民の共有するところとなったように思います。
それに先立って、8月27日には県教育委員会より県立学校への通知があったところです。
目下、島根県は「レベル2」にあるとされ、それに応じた学校運営をしなくてはいけません。
本校でも30日以降、教室の変更や給食環境の改善など、順次必要な対策を講じているところです。
これに関する情報は、ウェブやクラスルームで順次配信いたしますのでご覧ください。
今年から、頓原公民館・志々公民館の皆さんに、普段の総合の授業に入っていただいています。
頓原地区・志々地区とも、生徒たちは小さいころから公民館活動に参加しているので、公民館の館長さんや職員の皆さんとは学校の職員以上のつながりがあります。
公民館とは、これまでもいろいろな形で連携をしてきましたが、今年はもう一歩踏み込んで、いつでも授業に参加していただけるように改善しました。
今年度は3年生が「飯南町でさらにHappyに暮らせるには飯南町はどうなったら良いのか?」というテーマで個人研究をおこなっています。
これは学校の中の活動だけではなく、地域や地域住民との協働で研究を進めていく学習です。
生徒の「主体的」な活動を大切にし、生徒の「やりたい」を生徒のアクションで実現できるようアドバイス・サポートすることを大切にしています。
頓原中学校の教育では、町へ出て自分の目で確かめる、自分にできる「行動」を起こす、そういう「実践力」や「巻き込む力」を養おうとしています。
生徒たちがこれからどんな「実践」をしてくれるのか、楽しみです。
(下に動画を掲載しますが、@ton-chu.comのアカウントをお持ちの方のみが閲覧できます。)
本日、学校だよりの6月号を発行しました。
3日・4日に行われた雲南・飯南総体の結果を載せています。
3名の選手が県総体の出場権を獲得しました。
出場した選手たちが全力で競技する姿に胸が熱くなりました。また、競技場内での明るいあいさつなど頓原中学校の代表にふさわしいふるまいが立派だと思いました。
野球・バレー・剣道が出場しました。
野球・バレーは健闘しましたが残念ながら県大会の出場権は得られませんでした。
剣道は出場した2名とも県大会の出場権を獲得するとともにベスト4(3位)となりました。
コロナ禍のなかで応援制限がかかる中、応援いただいた皆様、ありがとうございました。
学校だよりの5月2号を発行しました。
6月3日から始まる雲南・飯南総体や、6月16日に行われる雲南・飯南・奥出雲陸上記録会のご案内をしています。
3日・4日は野球・バレー
4日は剣道
16日は陸上
応援・参観の制限がありますのでご注意ください。保護者の皆様は各部からのおたよりでご確認ください。
修学旅行先からお礼のお葉書をいただきました。地域の教育力の高さを改めて感じたところです。
修学旅行中に生徒が撮影した写真でフォトコンテストを実施しています。(~6月11日)
最優秀作品は卒業アルバムの表紙になります。3年生保護者の皆様は、クラスルームから審査にご参加ください。
しばらくお休みしていました学校だよりを発行しました。
今月は4月5月の合併号です。
「学校だより」のページに載せましたのでご覧ください。
修学旅行団が島を離れ航路で帰途につきました。紙テープの見送りをしていただいたようです。
19日早朝、3年生が修学旅行に出発しました。
行先は隠岐・島前(西ノ島町)です。当初計画していた海士町・海士中学校との交流活動は、新型コロナウィルス感染症の感染状況から中止となりましたが、内容を変更して安全な地域での活動を実施することとなりました。
10月には2年生が同じく隠岐・島前での修学旅行を計画しています。3年生がよい先例となってくれることを期待しています。
3年生保護者のClassroomには写真を掲載していますので、3年生保護者の皆様はそちらもご覧ください。
先日のPTA総会以降、ありがたいことにたくさんの保護者の皆さんが、このサイトをご覧いただくようになりました。
本校の教育魅力化コーディネーター梶川が、総会後にこのサイトのアドレスを送信してくれましたが、さっそくそれに反応していただきありがとうございます。
さて、そのなかで、本校が発行しているアカウント「〇〇@ton-chu.com」ではないアカウントでログインして閲覧されている方が何人かいらっしゃるようです。
他のアカウントでは一部の情報が閲覧できません。
スマホによっては、もともとGmailのアカウントが設定されているものがあり、そのスマホではもともと「〇〇@gmail.com」でログインておられます。
その場合は、あらためて「〇〇@ton-chu.com」でログインする必要があります。以下に、ログインのし直し方法の一例をあげます。参考になさってください。
①googleの検索ページなどからGmailのページに行き、右上のアカウントアイコンをクリックし、下図のようなポップアップメニューを表示させます。
②すでに設定済みのアカウントが表示されます(下図では久村真司hisamura-shinji@ton-chu.comとstudent10@ton-chu.com)ので、その中から@ton-chu.comのアカウントをクリックします。(下図ではhisamura-shinji@ton-chu.com)
これでログインが完了します。元のアドレスに戻すには、上と同じ手順で戻します。
また、メール受信設定でご自分のアカウント「○○@ton-chu.com」の受信設定をしておいてください。学校からの緊急連絡やお知らせの通知が来るようになります。
設定や使い方でご不明な点がございましたら、遠慮なく学校までお問い合わせください。
校長は4月15日に両目の白内障手術を行いました。
手術は成功し、順調に回復しています。
「校長先生、目はどうですか?」という温かい言葉を、保護者・地域の皆さんにかけていただきありがたく思います。
また、生徒の中にも「校長先生、目はよくなりましたか?」などと心配してくれる子がいて、とてもうれしくなりました。
おかげさまで順調に回復し、15日(土)に一カ月目の検診を受け、問題がなければ2か月後には視力が安定してくると思います。
しばらくは見え方が安定しないので、「学校だより」は引き続き休刊いたしますが、このサイトやclassroom、そして学年だより・部活動だより等で情報発信をしていきたいと思います。
皆様の温かい心遣いに感謝いたします。
全国的にコロナ第4波の最中にあります。
県内の学校でも高校2校、中学校1校に感染者がでています。
これまでで一番深刻な状況の第4波なのですが、その状況に反比例して一番いい加減な感染症対策になっているような気がします。
手洗いが徹底していないとか会合や会食に無頓着になっているなど「新しい生活様式」が徹底できていいない。
我々はコロナ慣れしてしまった、そんなことを考えて反省しているところです。
今朝の職員朝礼では、あらためて基本的な感染症対策の徹底を呼び掛けたところです。
PTA総会・学年PTAお疲れさまでした。たくさんの保護者の皆様に出席していただき、とても力強く思いました。
今年度も皆さんと一緒に「みんなでつくる みんなの頓中」を推進していけたらと願います。
当日、校長が使用した動画を下に掲載します。@ton-chu.comでログインの上、ご覧ください。
感染防止に配慮しながら学校公開とPTA総会を実施しています。
5時間目の公開授業の様子です。1年生は国語、2年生は総合、3年生は学活の公開をしました。
下の写真は本校のアカウントをお持ちの方だけの公開となります。
島根県教育委員会教育指導課から6名の方が本校のICT教育の様子を視察にいらっしゃいました。
校長と梶川CNが本校のICT教育について説明し、2時間目の授業を参観されました。
参観の様子は以下の写真の通りです。(本校のアカウントをお持ちの方だけが閲覧できます。ログインしてご覧ください。)
R3年度の入学式を行いました。
コロナの影響で保護者と生徒・職員のみの式となりましたが、新入生・上級生ともに式典にふさわしい態度で取り組んでくれました。
校長からは、「聴かばすなわちその行うところを観る」(『呂覧』)を引用して行動することの大切さについて話し、「どう行動していいかわからなければ上級生を見なさい。」と伝えました。
生徒会長灘尾さんによる歓迎の言葉は、「頓原中学校で大切にしていること」を伝えながら歓迎の気持ちを伝える的確な内容で、さらに『自分たちを手本にしてほしい』という自信にあふれた言葉がとても素敵でした。
入学式の集合写真
顔が判別できない程度にリサイズしてあります。
頓原中学校のアカウントをお持ちの方は、ログインして下の写真とムービーをご覧ください。
令和3年度のはじまりです。
新しいメンバー4人を迎え、リニューアルした頓原中学校のスタートとなりました。
1年生は2年生に、2年生は3年生になってそれぞれ責任感も増し、自分の置かれた立場を意識しているようです。
昨年度末からの数か月で上級生としての自覚がとても高まって頼もしくなりました。
明日の入学式は生徒たちが運営面にもかかわって「みんなでつくる」入学式です。
2・3年生の姿を見て、自信を持って新入生には「先輩を見習いなさい」と言えると感じました。
諸事情により更新が遅くなり申し訳ございませんでした。
R3年度の職員です。
今年度もよろしくお願いいたします。
いいなん高校情報箱が雲南夢ネット (CATV)(雲南市・飯南町)にて放送されます。
本校の様子も紹介されますのでご視聴ください。
放送日
3月20日19:00~3月22日17:00
3月30日19:00~3月31日17:00
2時間おきに放送
尚、過去の放送は以下のURLから見れますのでご視聴ください。
10名の卒業生が巣立っていきました。コロナに翻弄された一年を、本当によく耐え、よく頑張って乗り切りました。
今日の卒業式も、後輩の目標となる立派な先輩の姿を見せてくれました。
行く先に幸あれと願うばかりです。
コロナ対策から来賓の方々をお招きしませんでしたが、たくさんの方々の支えに、あらためて感謝申し上げます。
本日5・6時間目を使って「全校理科」を行いました。
本校には屋上に京都大学の地震計が設置してあり、そのご縁から「地震講座」をしていただくこととなりました。
各教室と職員室から京都大学にZoomでつながり、西村先生の講義を聞きました。事前に生徒からの質問を送っていましたので、それに対する回答も講義の中に入れていただきました。
生徒たちはとても熱心に聞いていました。最先端の研究や知見に触れることができた貴重な経験となりました。
西村先生ありがとうございました。
昨年度から保護者の皆様に学校アカウントの配布を行っております。
先般の新入生説明会では、来年度入学生の保護者の皆様にアカウントを発行し、その場でログインしていただきました。短い時間でしたので100%ログインは達成できませんでしたが、その後ほぼ全員の方がログインなさいました。
来年度からは、学校からの緊急連絡を含め、連絡手段の中心はGスイート経由で行いますので、保護者の皆様は配布されたアカウントをご活用ください。
新入生説明会を行いました。
当日説明資料の中から、G suite for educationの設定方法を掲載します。
雨天延期としていたスキー教室を、1月27日(水)に琴引フォレストパークスキー場で実施しました。
本校では3年前より全校体制でスキー教室を実施しています。飯南町の競争優位を生かした学習として重視しているのはもちろんですが、生涯スポーツの候補としてウィンタースポーツを経験させたいという思いがあるからです。昨年度は雪不足でやむなく中止しましたが、今年は実施することができました。
技術力と指導力が高い琴引のインストラクターの皆さんのおかげで、今年も生徒たちはとても上達しました。
スキー教室スナップ(アカウントをお持ちの方のみの公開となります。ログインしてご覧ください。)
新年の決意(学年代表者による発表を要約しました。)
1年生 三原花凛さん・・・上級生の動きをよく見て手本としていきたい。提出物などきちんとして学習を頑張りたい。
2年生 灘尾拓馬さん・・・今年は最高学年になる年。意識を高く持って準備していきたい。
3年生 大給 大空翔さん・・・昨年度末の課題研究発表会での成果を自信にして、残された中学校生活に目標を持って取り組みたい。
上の3名が自分自身の決意と学年としての決意を発表してくれました。
自分の置かれた立場をよく自覚し適切な目標を設定していて感心しました。
校長からは、それぞれの目標に対してコメントをした後、「コロナ禍を生きる私たちは歴史の証人である。歴史の証人としてどう生きるか。」というお話をしました。
警報が発令され、低温および吹雪による視界不良などもあるため町内一斉休校となりました。
一階廊下から外を写した写真です。
窓を開けた換気が難しいです。
生徒の皆さん、雪に離れていると思いますが安全第一で事故がないように過ごしてください。
12日の始業式には元気な顔を見せてください。
2020は新型コロナウィルス感染症に翻弄された一年でした。
ルネサンスや産業革命に匹敵する時代の転換点であるともいわれるコロナ禍を生きることは、私たちはもれなく歴史の証人となるということでもあります。
好むと好まざるとにかかわらず、私たちは歴史の証人となってしまいました。
2021年、元旦の新聞3面に大きく本校の記事が掲載されました。他から評価されることは単純にうれしくもあり、また本校の実践が広く紹介されることは、教育の発展に資することだと思いますので喜ばしいことです。
本校の新聞記事から始まった年。気を引き締めて教育本来の使命を果たしていきたいです。
この時代を生きる上でどんな資質や能力が必要なのかを問い続け、先手を打った教育ができる頓原中学校、子供たちの成長が保障できる頓原中学校でありたい。
2021年もよろしくお願いいたします。
「瞬間の選択」というタイトルで、有名な「マシュマロテスト」を紹介し、「今」の選択によって「将来」が変わるということを話しました。
「今ここで自制心を働かせセルフコントロールすることが、数年先から十数年先の自分の成功を約束する。今この瞬間から、瞬間の選択に敏感になって明日からの冬休みを過ごそう。そして、瞬間の選択に敏感な人として新年を迎えましょう。」
自分で自分の将来が確約できる人、本当の意味で自信がある人になってほしいと願っています。
新しいタブレットPC(iPad)を配布しました。
昨日午前に生徒用iPadが届き、それから今朝までかけて配布準備をし、本日25日にオリエンテーションを行って配布しました。
卒業まで使うiPadです。冬休みに操作に慣れて、3学期から本格的に使っていましょう。
新しいタブレット(iPad)は、冬休みの学習に使うために12/25に一旦配布します。
3学期始業式の日(1月8日)に回収し、残していた設定を行います。再配布は1月18日(月)の予定です。
学校だよりを発行しました。上のメニューバーより「学校だより」のページにお進みください。
選挙管理委員長の原 涼成さんが「しっかりと考えて投票しよう」と呼びかけ、選挙への意識を高めてくれました。
そして、立候補者と推薦者による演説を行い、投票に移りました。
本校では、「生徒会は民主主義の学校である」と考えて大切にしています。そして生徒たちには、生徒会活動を通して民主社会に生きるために必要な考え方と技術を身につけてほしいと願っています。
今年、6月15日にGoogleからChrome bookが55台届き、頓原中学校はタブレットPC一人一台の環境が整いました。
これによって本校は、思い通りのICT教育が実践できるようになり、職員と生徒の努力によって飛躍的な進歩をしました。今ではタブレットPCがない環境が考えられないほどです。
一年前には想像もしなかったコロナ禍の襲来。そしてまた想像もしなかったICT環境の充実。3月の休校以来、怒涛の10ヶ月でした。
Googleの支援がなければ、現在の教育成果は期待できなかったと確信します。
改めて感謝いたします。
さて、年内(12月中)にはGIGAスクール構想による新しいタブレットが一人一台分納入される予定です(着日は未定)。3学期は来週のみとなりましたが、できるだけ冬休み前に生徒一人一人にタブレットを手渡し、教育環境の空白が生じないようにしたいと思います。
いろいろなことがあった一年でしたが、締めくくりをきちんとして心新たに新年を迎えたいと思います。
「表情が見える学校づくり」としてマウスガードの着用を進めてきました。その間、授業だけでなく各種発表会などの教育活動において「表情」の大切さを学ぶことができ、大きな成果があったと感じています。しかし、このところのコロナ第3波の襲来により、学校でも一層の安全対策を取る必要があります。「表情が見える学校づくり」を始めた当初から、地域の状況が変化したらマスクに変えることはアナウンスしておりましたが、ここにきてその時が来たようです。
本日、学校では一斉指導と学級での指導を行います。
マスクは正しく着用することで効果を発揮します。また、何よりも効果があるのは手洗い・換気・フィジカルディスタンスであることを再確認し、実行できるように指導したいと思います。
マウスガードを着用することによって、表情が見える教育の大切さと効果を確かめることができました。そして、長期間マスクで表情を隠すことが、生徒にマイナスの影響を及ぼすことも実感できました。あわせて、今回行った「表情が見える学校づくり」における課題もいくつか見つけることができました。今後、地域の感染状況を見ながら、再度マウスガードが着用できる機会を見極め、バージョンアップした「表情が見える学校づくり」Ver.2が実践できるよう準備したいと思います。
3年生が総合的学習の時間で行ってきた「個人研究」の最終発表会を行いました。
「個人研究」は、飯南町のふるさと教育「生命地域教育」に位置づけられた活動で、飯南町総合振興計画をふまえて飯南町の地域課題に一人一人がアプローチします。
本校では、単なる問題提起に留まらないで、自らアクションを起こすところまでを求めています。
昨年度は、道の駅にチラシやパンフレットを置いてもらったり、U・Iターンフェアで使うパンフレットに採用していただいたり、小学生を巻き込んで地域や公民館の清掃活動を行ったりしました。
今年の生徒たちは、以下左のテーマで取り組みました。(概要は右)
行政や福祉・学校関係者に参観していただき、さっそくオファーをもらった提案もありました。
こんな時代だからこそ!! 密にならない飯南町に来よう!!・・・志々地区の八副神をめぐるエコツーリングコースの提案
飯南町の水がよいところをアピールして観光客を増やす・・・・・・飯南町うまい水プロジェクト(水名所ガイドマップ・天然水販売など)の提案
飯南町を賑わう町にする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・地元小中学生が使いやすい琴引スキー場にすることで来場者数を増やす計画案
戦隊ヒーローから飯南町の魅力を発信・・・・・・・・・・・・・・戦隊ヒーロー「トンバーマン」が子供たちに飯南の特産品を教える活動
MY PROJECT ーファミリー層の移住者を増やすー・・・・・・・・・介護職不足の飯南町とU・Iターン希望者をマッチングする提案
飯南町の子育て支援事業を知ってもらう・・・・・・・・・・・・・子育て世代の人に認知されていない支援事業を認知してもらう方法を提案
農業を町外に広め 人口減少を止める・・・・・・・・・・・・・・農業に興味があるU・Iターン者に空き家バンクを活用してもらう提案
飯南町が畜産でにぎわう町に・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウェブやSNSで若者を呼び込みアパート牛舎の活用で畜産の衰退を止める提案
飯南町の米の魅力を発信 新規就農者を増やす・・・・・・・・・・飯南の米のよさを宣伝し新規就農者を増やすことで後継者不足を解消する提案
飯南町の観光資源でにぎやかな街にする・・・・・・・・・・・・・大万山(おおよろぎさん)・琴引山を観光資源として開発する提案
以下の写真がプレゼンテーションの様子です。
基本的に原稿は持たず、スライドはリモコンで操作するというTED方式で発表します。
上手な生徒は、聴衆の笑いを取る小ネタを入れたりアドリブを入れたりしながら最後まで飽きさせない工夫をしています。
よくある失敗スライドのような「文字だらけ」とか「小さくて見えない」とか「情報詰めすぎ」というものはありません。
恒例の書初め講習会を行いました。
地域の書家、本間美智子先生を講師に迎え、一人一人が決めた言葉を練習します。
生徒が右側に置いているお手本は本間先生に書いていただいたものです。
今年度も1年生松江研修を実施しました。
この研修の目的は、
ふるさと島根を学ぶ
公共交通機関に慣れる・・・都会の中学生には??だと思いますが・・・
計画力・協調性を養う
(4、臨機応変の課題解決力を養う)
などです。
今年度もしっかりとした事前学習を行って当日を迎えました。1年生らしい珍道中もあったようで、まさに教師側のねらい通りでした。
なにより、一生懸命に取り組んだ1年生がとても輝いていたし立派でした。
玉造温泉で足湯
下の写真はアカウントをお持ちの方だけの公開となります。
本日学校だよりを発行しました。通巻第31号になります。上のメニューバーからご覧ください。
保護者の皆様には、紙版(モノクロ)をお配りしました。
1年生が技術科の制作で、ランチルームのシールドを作ってくれました。1年生が枠を作り、2年生有志がビニールを張り、3年生が古いものを片付けて新しいシールドを設置してくれました。見た目もすっきり、使い勝手も考えた素晴らしいシールドです。
何より手作りだということ。それから、多くの生徒と職員が関わって設置したということがうれしいです。
新・シールド
下の写真は、1年生の制作活動の様子です。アカウントをお持ちの方のみの配信となります。
世界各地の注目の事例(https://edu.google.com/intl/ja/why-google/case-studies/)
世界の小中高・大学から45例(アジア太平洋地域で26例)、MIT(マサチューセッツ工科大学)等と並んで頓原中学校のICT教育が紹介されています。
職員の努力がプロの視点で評価されたことをうれしく思います。
頓原中学校のICT教育の紹介動画を、「ICT教育」のページに掲載しました。
飯南町議会教委育経済常任委員会視察に合わせて作ったプレゼンテーションを動画にしました。
学校公開日に流していた学校紹介動画を、「学校プロフィール」―「紹介動画」のページに乗せました。
頓原中学校のこれまでの活動を紹介しています。(※関係者のみの公開です。ログインしてご覧ください。)
本日学校だよりを発行しました。通巻第30号になります。上のメニューバーからご覧ください。
保護者の皆様には、紙版(モノクロ)をお配りしました。
出雲地区剣道大会の大会報告
剣道クラブが出場した出雲地区大会の報告をしてくれました。(今月号の学校だよりに載せます。)
表彰
社会を明るくする運動「山陰中央新報社賞」~新聞発表にもありましたが、2年生の渡邊夏未さんが山陰中央新報社賞を受賞しました。~
科学作品展(学校だよりでお知らせしました。)特選2名、入選4名でした。
校長から
努力の3ステップについてお話ししました。
ステップ1:努力することの大切さがわかる段階
ステップ2:努力することで自分がどう成長するかが見通せる段階
ステップ3:今の自分に必要な力がわかり、そのために必要な努力を計画して実行できる段階
今、皆さん(生徒たち)ステップ1の段階。ステップ2に行くためには、がむしゃらな努力が必要です。がむしゃらに努力することでステップ2への扉が開かれる。そんなお話をしました。
保護者のSさんからお花をいただきました。色とりどりのカーネーションとヒペリカム。
さっそく生けてみました。
玄関に置いたのは、表側をピンクと赤の花、裏側をオレンジの花にし、緑は校地に生えているヤツデとアオキを添えました。
生徒と職員が生き生きと活動する頓原中学校をイメージしました。
もうひとつは、オレンジ系を中心に一種でまとめました。この瓶は校長室でお客様をお迎えしています。
本校を会場に令和2年度の中高一貫教育研究委員会を開催しました。
飯南高校・赤来中学校・頓原中学校は、島根県から連携型中高一貫教育の指定を受けて研究実践を行っています。
「研究推進委員会」は、飯南町議会・町教委・県教委・保護者代表・町校長会など各分野の方々を委員とし、中高一貫教育の推進状況を検討する委員会です。
年1回の会合では、実践の成果を発表し今後の推進について議論します。
本年度は本校を会場として3年生の国語の授業を公開ました。
授業では、本校の鎌田教諭がT1、飯南高校の森山教諭がT2となって「論語」を題材とした学習を行いました。
今年はコロナ禍の影響で連携授業の開始が9月となり、まだ4回目という連携授業でした。しかし、「授業の打ち合わせを大切にする」という連携の基盤ができていることから、当日の授業も高校と中学校とがうまくかみ合っていたと思いました。
その後の会合では、
・飯南町の保小中高一貫教育の中で、どのように学力を保障していくかが大切である。
・生徒の思いを反映させた授業改善を行うことで、主体的な学びにつながり、いっそう魅力的な連携校になるのではないか。
など、貴重なご意見をいただきました。
この会合でいただいたご意見は、担当者会議等での議論を経て次年度の実践に生かしていく予定です。
授業の様子
「表情が見える学校づくり」のため、本校の職員と生徒はマウスシールドをつけています。
11月5日(木)、飯南町議会「教育経済常任委員会」の委員5名の皆さんと教育長・教育次長・派遣指導主事の皆さんが、本校のICT教育の様子を視察にみえました。
まず、校長が、GIGAスクール構想やICT教育の基本的な考え方と本校のICT教育システム(G suite for education)について説明しました。
続いて梶川コーディネーターがファシリテーターとなって、皆さんにiPadを配布し、模擬授業のような形で活用の実際を体験していただきました。
その後、2時間目の各学年の授業を視察していただき、授業後に質疑の時間を設けました。
2年生理科の様子
3台のChrome bookを並べてプレゼンをしています。
(※下段の写真は、本校のアカウントをお持ちの方の表示となります。アカウントをお持ちの方はログインの上ご覧ください。)
ケーブルテレビの放送でも紹介されましたが、10月31日に学校公開を行いました。
この公開日は、日ごろの生徒たちの取り組みを保護者の皆様にご覧いただくとともに、3年生の個人研究や学校の取り組みに対してご意見をいただく機会と考えています。
当日はたくさんの保護者の皆様に参観いただき、また、貴重なご意見もいただきありがとうございました。
下に当日の写真を掲載します。アカウントをお持ちでない方はご覧いただけませんのでご了解ください。
※12月11日(金)に3年生は個人研究の最終発表を行います。
文部科学省より10月20日付文書で「押印の見直しと学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化の推進」について通知がありました。下欄に別添資料を掲載しましたので、全画面表示でご覧ください。
本校では、かねてG suite for educationを用いて保護者の皆様にもアカウントを発行し、学校ウェブサイトを作るとともに、全校・学級・部活動等のクラスルームを立ち上げ、連絡手段のデジタル化を進めてきました。
G suite for educationのサイトやクラスルームやメールを用いた連絡は、安全・確実で素早く、非常時にも対応できる優れた方法です。
現在、約60%の保護者の方が本校のアカウントを利用しておられ、連絡手段および文書配布手段として活用いただいております。
つきましては、おそくとも次年度までにはG suite for educationを用いた連絡体制を、主たる連絡手段として確立したいと思います。詳細は後日文書によってご案内いたしますが、まだログインされていない保護者の方はログインしていただきますようお願いいたします。
なお、デジタル化が完了したのちにも、紙面による文書配布が必要なものについては紙面を利用することがありますのでご了解ください。
感染症リスクへの対応と教育効果とは、ある意味トレードオフの関係にあります。感染症対策を厳重に行えば、感染リスクを下げることはできますが、逆に教育や発達におけるリスクを高めることになります。そのリスクは、大切な成長期にある生徒たちにとって、将来(または生涯)にわたる悪影響を及ぼしかねません。この9カ月の学校と子供たちの様子を見ていて、それを危惧するところです。
リスクと効果のバランスを見極めながら、さらにICT機器をフル活用しながら、感染症リスクへの対応とトレードオフの関係にある教育の正常化を推進していきたいと思います。
さて、保護者の皆様には本日、以下のような内容で文書配布いたします。
1、11月9日(月)よりマウスシールドの使用を開始します。
2、マウスシールドは個人用のものを学校で用意します。
3、終礼時に自分で消毒をし巾着袋に入れて学校で保管します。(巾着袋をご用意ください。大きさは文書に記載してあります。)
4、以下のようなときはマスクを着用します。
・給食準備をするとき
・相手との距離が保てないとき
・学校外の方と接触するとき
・県内や町内の感染状況が悪化したとき など
詳しくは文書をご覧ください。
いずれにしても、マウスシールドの効果は限定的であることを理解したうえで、補助的な器具や対応を行って、適切な環境づくりをしていきます。
すでにこのホームページや学校だより等で紹介しておりますが、本校では目下「表情が見える学校づくり」に取り組んでいるところです。今回はその第三弾です。
授業中に互いの表情や口元が見えるようにするために、マウスシールド(マウスガード)を使用することについて、具体的に検討をしています。
マスクをした場合とマウスシールドをした場合との違いについて科学的な知見を参照し、マウスシールドを使用しつつ感染リスクを高めない工夫をし、教師・生徒がマウスシールドをつけて学習活動を行う方法を探っています。
現在の新型コロナウイルス感染症における本校の状況は、
① 島根県はステージ1であり、かつ飯南町は感染者等の発生がない。
② 生徒・職員の健康状況について継続的に観察ができている。
③ 日々の手洗い・換気・消毒作業が徹底できている。
という状況です。このことから、現在の頓原中学校は低リスクの環境にあるといえます。
この環境的安全性を前提条件とした上で、教育効果を高めるためにマウスシールドを使用したいと考えております。
その際、飛沫防止シールドや効率的・効果的な換気も併せて実施していこうと考えています。
保護者の皆様には、詳細が決まりましたら文書でご連絡いたします。
ふるさと学習の一環として、町内の「赤来高原観光りんご園」でりんご狩りをしました。校長は残念ながら出張のため参加できませんでしたが、引率した先生方に様子を聞くと、生徒たちはとても楽しそうにしていたようです。今年初めて実施しましたが、「来年も行きましょう」という生徒の声もあるようです。飯南町の「生命地域教育(ふるさと教育)」の実践の一つとして考えていきたいと思います。
※頓原中学校生徒・保護者・職員のみの公開です。@ton-chu.comのアカウントでログインしてご覧ください。(ドメイン外非公開)
明日、23日に学校だより10月2号を発行いたします。ウェブでは本日17:00に公開します。
本校に赴任してから3年目となり、生徒や職員の成長に支えられた学校全体の成長を感じています。
困難なコロナ禍にあっても、生徒たちと職員は皆努力してよりよい学校を創ってくれています。
そんなチーム頓中の姿を見て、あらためてもっと校長がしっかりしなくてはと反省するところです。
そんな思いの10月2号(通巻29号)です。
上のメニューの、[学校だより]からご覧ください。
なお、生徒・保護者の皆さんには、明日、モノクロ版を配布いたします。
コロナ禍において、給食は全員前を向いて食べていました。しかし、人間関係を築いていく上で、対面して会食することはとても大切だという考えから、対面給食の仕組みを工夫しています。
とりあえず、現在ランチルームで給食を食べている2年生が先行実施し、今月中には全校給食を再開したいと思います。
2年生の対面給食を実施した二日目に、校長も一緒に食べてみました。やはり、向かい側に人がいて顔を確認しながら会食するということは、とても心の栄養になるのだと実感しました。向かい側に人がいるだけで楽しい。それから、マスクを外した顔が見れるととても安心する。大人でもそう感じますから、子どもたちにとっての心理的影響は大きいのではないかと思います。
全校給食が実現すると、実は1年生にとっては初めての経験となります。頓中文化の基盤の一つである全校給食で、1年生が一層成長してくれることを願っています。
シールドの材質や側面への対応、座る位置や形などについて逐次改善しながら、対面全校給食を進化させていきたいと思います。
現在、常時マスクを着用した生活の中で、教師も生徒も、お互いに表情が見えない環境にいます。このことが、子どもたちの情緒の安定や発達において少なからずマイナスの影響を与えているように感じているところです。
今後、下記のような確かな研究成果を踏まえ、できるだけ表情が見える学校にシフトしていこうと考えています。その第一弾として、近日中にランチルームでの全校給食を再開いたします。座る位置や間隔、パーティションなどを工夫しながら感染リスクを抑え、同時に教育効果を高めていきたいと思います。
また、マウスガードの効果的な活用、話し合い活動におけるパーティションの設置などについて検討しているところです。
今号は、新人大会の時期ということもあって、「失敗の話」「部活動の話」を中心に構成しました。
上のメニューの、[その他]から[学校だより]のページに進んでご覧ください。
なお、生徒・保護者の皆さんには、本日モノクロ版を配布いたします。
本校では、新型コロナウイルスへの対応として、2年生の修学旅行を来年度5月に延期しているところです。これに伴い来年度は、新3年生と新2年生がそれぞれ修学旅行を行うこととなります。
これまで頓原中学校は、市町村合併以前から沖縄をフィールドとした3泊4日の修学旅行を行ってきました。そこでは、「教育旅行」の崇高な理念の下、平和学習を基軸とした訪問個所の選定と事前学習を行い、さらに伊江島での「民泊」を取り入れることで生の沖縄を体験し、優秀なベテランガイドを継続的に固定すること等によって大変質の高い修学旅行を実現してまいりました。
しかし、新型コロナウイルスへの対応が必須となった今、このウイルスに係る新しい情報や社会情勢等を勘案した上で、安全で思い出深く、教育効果が高い「新しい修学旅行」を、早急に構築しなくてはなりません。さらに2年生は、3学期から修学旅行事前学習を本格的に始めていくという時間的期限も迫ってきました。そういったことから、新2年生・新1年生共に、早めの決断をしていきたいと考えております。
つきましては、1・2年生の各学年において保護者会を開催しますので、学校からの提案をもとに、よりよい修学旅行の実現について話し合っていただきたいと考えております。当日は校長も出席いたしますので、保護者の皆さんとともに、安全・印象的・教育効果の3点が満たされるいい修学旅行を創るための話し合いをいたしましょう。
ご案内文書は各学年より発出いたします。
本年度の文化祭は、新型コロナウイルス感染拡大防止(3密回避)の観点から、参観者を保護者限定とし、加えて、各学年並行して学年別発表をおこないます。新型コロナウイルス感染症拡大防止への対策にご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
なお、当日は、各学年の開催時間に合わせてご来場・ご参観いただいますよう重ねてお願い申しあげます。
日 時 令和2年10月31日(土) 10:50~15:55
場 所 頓原中学校
1年生 体育館・ランチルーム
2年生 教室(技術室)・ランチルーム
3年生 3年教室
内 容
10:50~12:40 1・3年生 総合学習の発表
14:05~15:55 2年生 総合学習の発表
その他
・10月26日(月)を振替休業日とします。
・マスクをして参観をよろしくお願いします。
本校では、日本文化を学ぶ(体得する)機会として「茶道」と「書道」をとりいれています。
2回目の今日は、初めて和室を使って学習しました。
本日18日(金)、学校だより9月2号を発行しました。今回は体育祭特集として、体育祭をけん引してきた3年生一人一人の振り返りを掲載しています。
また、学校だよりのトップページで紹介しておりますが、体育祭のダイジェストムービーを「頓原中学校(生徒・保護者・教職員)」クラスルームに掲載する予定です。
「頓原中学校(生徒・保護者・教職員)」クラスルームは、作成が終わり次第、みなさんの@ton-chu.com宛に招待メールが届きます。招待を承認していただくとクラスルームを閲覧することができます。
今後、新人大会やその他の情報発信に積極的に活用していきたいと考えていますので、クラスルームが閲覧できるよう設定をお願いします。
7月19日19時~7月21日17時CATVにて「いいなん高校情報箱」が放送されます。
番組の中で本校の体育祭準備の様子が放送されますのでぜひ!ご覧ください。
尚、体育祭本番の様子は10月3日4日の「月刊ビデオタイムス」にて放送されますので合わせてご覧ください。
本日予定していた体育祭は、本日及び明日の天気予報などを勘案した結果、明日13日(日)に延期します。
よって、本日、学校は休みとします。
明日13日も6時に実施判断をして実施の有無を6時30分までにお知らせします。
なお、13日(日)は、実施できなくても学校は休みとせず、登校日とします。この場合、14日(月)を振替休日とし、15日(火)に体育祭を延期します。
明日13日も、弁当は必要ありません。本日と同じ日程で午前中で終わりです。
学校だより7・8・9月合併号を発行しました。本日生徒に配布し、ウェブサイトにはカラー版を掲載しました。
地域には配布していませんので、ウェブサイトでご覧いただくか、来月以降の配布でご覧ください。
10日までの体育祭準備の様子と10日のリハーサルの様子です。
各学年の保護者クラスルームには体育祭のプロモーションビデオを掲載しています。@ton-chu.comでログインの上ご覧ください。
31日(月)全校朝礼を行い、2学期の学級委員を任命しました。
各クラス男女1名ずつの学級委員を任命し、校長からお話をしました。(以下 概要)
学級委員の任命書には、学校で一番大切な印が真ん中に押してあります。そして、私の名前の横には校長の公印が押してあります。学級委員のみなさんに、とても重要な使命を託すという思いで任命書を渡しました。
さて、学級委員になった人が、どのようないきさつでリーダーになったのか、推薦か選挙か、立候補か・・・それはもうどうでもいいことです。大切なことは、今日からリーダーになったという事実です。リーダーとして考えるべきことを考え、感じるべきことを感じ、見るべきものを見る。全体のことを考え、隅々まで目と心を行き渡らせる。そういうことがリーダーには求められます。
リーダーとしての使命を全うすることは大変です。でも、大変だからこそ人として成長することができます。幸い、頓原中学校のような小さな学校では、誰もがリーダーを経験することができるチャンスがあります。まだリーダーの経験がない人は、ぜひチャレンジしてください。失敗を恐れず、というか失敗しても構いません。ぜひ、リーダーの経験を積んでください。
リーダーを生かす、いいリーダーをつくる、それにはいいフォロアーも必要です。リーダーを孤独にしない、リーダーを孤立させないで、しっかりと支えてください。フォロアーがよければ、リーダーがよくなります。そしていいリーダーがいれば、学級がよくなります。いいリーダーといいフォロアーがいるいい学級を創っていきましょう。
24日(月)に、少し早い始業式を行いました。生徒たちの元気な姿を見ることができ、何よりもうれしく思います。
2学期は、大きな行事「体育祭」があります。しかしそれだけでなく、3年生は進路決定、1・2年生は運動部の新人大会、学習では定期テストや到達度テスト、そして9月3日には郡弁論大会など、実に多様な行事や活動が待っています。頓原中学校が掲げる文武両道の精神が試されるこの学期。生徒の皆さんの活躍を期待しています。
7月22日、終業式と体育祭にむけての色別集会を行いました。
終業式では各学年代表が「1学期のまとめ」を発表し、1学期を振り返るとともに、これからやりたいことを伝えていました。
校長先生のお話では「常に目の前に相手がいることを意識して、ICTを活用していこう」「感染症対策をすることはこれからの時代に必要なの事なので、全校生徒で取り組もう」「どんな時でもポジティブにとらえることが大切」と話がありました。
その後の色別集会では保健体育委員長から全校生徒に体育祭の各競技の説明がありました。生徒がプレゼンテーションソフトや動画を使ってわかりやすく説明する姿に今年度のICTを活用した教育活動の成果を感じました。
14:05から実施する校内弁論大会は、校区の小学校とリモート(google meet)でつないで実施する予定です。
ケーブルテレビの取材もあります。
準備期間は十分ではありませんが、今持てる力を最大限発揮できるよう、発表者の皆さんは頑張ってください。
害獣対応講習の「おまけ」として、実物大の熊のはく製をお借りしました。
動物好きの私(久村)からすると、少し複雑な思いもありますが、クマの生息地に住んでいる私達には、「かわいい」とか「かわいそう」という感情を抑えてリスクマネージメントをする必要があると感じました。クマと出会わないようにする、クマが里に下りてこないようにする。これらのことが、結局お互いを守ることになるのだと、講習会を通じて改めて実感しました。
遠隔会議システムmeetをつないだmeet給食(分散給食)を実施していますが、回を重ねるごとにバージョンアップしています。
「頓中のICT実践」ページに掲載しました。
小中連携の実践がなかなかできない中、リモートを使って連携を行います。
当日は、googleからリモート取材があります。
入学式以来、久しぶりに全校生徒が集まって全校朝礼を行いました。体育館に入ると、バレーボール部の生徒を中心として、生徒たちが主体的に窓を開けて換気をしてくれます。それから、これも生徒の声掛けによって、広い体育館いっぱいに広がって、フィジカルディスタンスを保ちました。「みんなでつくる みんなの頓中」。当事者性を持った生徒の姿を見て、頼もしく思いました。
普段私(校長)はステージの下で生徒たちに話をします。しかし今日は、生徒たちが横いっぱいに広がっていたので最前列の端の生徒と目を合わせることができず、急遽ステージに上がってお話をしました。
相手意識の希薄さは、現代人の病だともいわれています。しかし、ここ飯南は「人を大切にする」意識がとても高く、相手意識が根付いているところだと常々感じており、私は、そんな飯南の人々から学ぼうと心掛けています。さらに頓原中学校の生徒たちは、あいさつや掃除などの日々の生活の中で、人と人とのつながりを大切にし、相手意識がある振る舞いができます。
先輩は先輩としての役割を一生懸命に果たそうとし、後輩に伝えるべきことをしっかりと伝えてきた。後輩は先輩の姿から学び、たくましく成長してきた。それが頓原中学校の伝統だと思います。
ところが今、コロナ災禍によって、私たちは物理的に分断されてしまいました。ランチルームで一緒に給食を食べたり、全校生徒で行うイベントなどできにくくなっています。私たちはその分断をICTで補おうとしています。しかし、何も考えないでICTを使っていたら、画面の向こうにいる相手を意識しなくなってしまいます。zoomやmeetで会合をしていると、つい、テレビ番組を見ているような気になって、挨拶を返さなかったり、返事をしなかったり、無反応だったりしてしまいます。でも、リモートの向こう側にはちゃんと人間がいるのです。
頓原中学校は、ICTを使った取り組みをたくさんしています。だからこそ皆さんには、画面の向こう側に人間がいるということを、しっかりと意識してほしいと思います。
頓原中学校の強みである「人と人とのつながり」「絆」「相手意識」を大切にした振る舞いを、ICTを使う学習においても定着させ、新しい頓中文化ができると素晴らしいと思います。
今月取材の申し込みがあった中で応じたものについてお知らせします。
9日(木)ケーブルテレビ・・・リモート保育実習
10日(金)山陰中央新報・・・害獣対応研修(リモート)中止になりました。
17日(金)Google・・・G suite for educationの活用状況(終日)・・事例集を作られます。‥リモート取材になりました。
本校のICT教育が町内はじめ県内、さらには全国の学校の参考になり、ICTの効果的な活用に役立ってほしいという思いから取材に応じています。また、本校の生徒・職員ににとっても、他者を意識することでおのずと自分をふり返り、客観的自己評価がしやすくなるというような利点があると思います。
井の中の蛙にならないよう、常に大海を意識する頓原中学校でありたいと思います。Think globally, act locally.
熊への対策について島根県東部農林振興センターの方に相談し、先週までのところで、下記の場所(中学校側:ロードヒーティングの小屋の周り)に「監視カメラ」と「電気柵」を設置してもらいました。(小学校側、は東の畑のところに現在監視カメラのみ設置、電気柵は今後設置予定)生徒には、注意を呼び掛けていますが、保護者の皆さんもご承知おきください。
また、熊を近づけないように朝8時前、夕方16時頃と18時30分頃に打ち上げ花火を打ち上げて、大きな音を出しています。併せてご承知おきください。
□は、電気柵 *点線の赤枠は、電気柵設置予定場所
〇は、監視カメラ
本日、生徒たちは各自に割り当てられたChromebookを持ち帰ります。
基本的なルールについての文書を持たせますので、保護者の皆様もご一緒にご覧ください。アカウントのルールについても定めていますので、@ton-chu.comのドメインにある方は遵守いただきますようお願いいたします。
2枚目のマスクが届きましたので、本日文書とともに生徒たちに配布いたしました。
子供SOSダイヤルに関する通知が、文科省から来ました。
統計的には、夏季休業の終わりごろから2学期のはじめにかけて、子供たちの悩みは頂点を迎えるといわれています。
悩みを持ち、それを解決しながら成長するのが中学生です。しかし、抱えきれない困難には大人の支援が必要だと思います。学校・保護者・地域・行政が一体となって子供たちを支えていきましょう。
(頓原中学校の生徒の皆さんへ)
悩みを持つことは決して悪いことではありません。でも、一人で抱えきれない悩みは、誰かに相談することが必要です。話すだけ、聞いてもらうだけでも元気になったり、すっきりしたりします。さらに、一緒に解決していけたらいいですね。
苦しい時、先生たちはいつでも話を聞きます。一緒に解決方法を考えましょう。
それから、いろいろな相談窓口もあります。相談できる相手がいないとき、困ったときは、思い切って利用してみましょう。
国内修学旅行の手引きの第2版が出されました。
「新型コロナウイルス対応」ページに更新版をリンクしてあります。
生徒会活動で、「頓原中学校の”新しい生活様式”づくり」を行いました。
GoogleからChromebook(ノートパソコン)を55台とWi-Fiルーターを数台、3ヶ月間ですが無償貸与していただきました。
これは、Googleが行っている「Google for Education 遠隔学習支援プログラム」事業による貸与です。
今のところ、9月末までの貸与期間(12月末まで延長していただきました。:6月18日)ではありますが、全校生徒が同じ端末で学習できることのメリットはとても大きいです。
学習用パソコンとしての無償貸与ですので、学習以外の使用はできません。
また、SNS等での誹謗中傷やいじめ事案があった場合は、貸与中止となります。
動作確認や設定などの準備が終わり次第、生徒に使ってもらおうと思います。
追加情報:本格使用の前に、保護者の皆様には文書でご連絡いたします。(6月17日)
上部のメニューバーから、ICT教育(GIGAスクール構想)を選択してください。
「学校だより」のページに掲載しています。
「校長室の窓から」はウェブのみで公開します。
「学校だより」のページに掲載しています。
配布版では、「校長室の窓から」は保護者配布分のみとしています。地域の皆様は、このサイトでご覧ください。
ウェブ配信をすると、カラーで素早く確実にお届けすることができます。
また、動画や参考資料や参考ウェブサイトなどの付加情報をつけることもできます。(マルチメディア通信)
学校だよりだけではなく、学級だよりや学習プリントなど、マルチメディア化されたカラー版の配布物を、すでに生徒たちは受け取っています。
保護者の皆様も、@ton-chu.comのアカウントを取得されている方は、このサイトやclassroomの中で、マルチメディア情報を受け取ることができます。
今後、アカウント取得を希望される方は、担任までお申し出ください。
6月5日に発表された文部科学省からの「お知らせ」は以下の3つです。
持続的な学校運営のためのガイドライン
「学びの保障」総合対策パッケージ
臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト
保護者の皆さんとも共有したいことばかりですが、特にご承知おきいただきたいことは、下に転載しました「学びの保障」総合対策パッケージです。
教育関係者向けに作られたもので読みづらい点もあるかと思いますが、6枚のスライド形式ですので、関係する部分を拾い読みしていただければと思います。
このパッケージについての「詳細版」は文部科学省のウェブサイトをご覧ください。
この中で特に保護者の皆さんと共有したいことは以下の点です。
1.社会全体が、長期間にわたり、新型コロナウィルス感染症とともに生きていかなければならない状況であること。(2ページ)
2.ICT端末を活用した家庭学習のための環境整備が行われること。(3ページ)
3.教育計画や年間行事予定は大きく見直すことになるということ。(5ページ下図)
最初の動画は、文部科学省の説明です。ICT教育の必要性やGIGAスクール構想についての解説がされています。
次の動画は、「一律でやれなくてよい」(個々の家庭のネット環境が保障できなくてもよい)という文科省の説明について、更に解説している動画です。
あとの二つは、来るSociety5.0の紹介動画です。
ICT教育の推進は、これらの背景があって行われていることです。そして、この教育改革は、大変なスピードで進みます。ぜひ、基本的な背景について知っておいていただきたく、ホームページに上げました。
頓原中学校では、ICT教育を進める中で、生徒に、メディアとの接し方についての学習をしっかりと行っていく必要があると感じていました。
そこで、本校の「生徒支援・健康教育プロジェクトチーム」がメディア研修会を企画しました。
今日は、講師としてお願いしている今度 珠美(いまど たまみ) 先生とリモートで打ち合わせをしました。
打ち合わせているのは、稲田養護教諭と梶川コーディネーターです。
本校の現場や、課題意識を共有し、効果的な研修会にしたいと思います。
今週から、「頓原中の”新しい生活様式”づくり」と題した学級活動の授業をおこなっています。
今日は一年生で、佐藤教諭と稲田養護教諭がティームティーチングで授業を行いました。
生徒たちは、実際の自分たちの生活に即して「新しい生活様式」についてしっかりと考え、たくさんの意見を出していました。
各学年部の先生や管理職二人も参観させてもらいました。今後、全校あげて「頓原中学校版の新しい生活様式」を作り、そして更新していきたいと思います。
熊の出没に伴い、あす2日(火曜日)の登校については、寺沢地区・長谷地区・花栗地区の生徒の皆さんは、スクールバスまたは自家用車で登校してください。その他の地区の皆さんも、クマ鈴をつけ、気をつけて登校しましょう。
メール配信でお知らせしました通り、中学校敷地のすぐ外、ロードヒーター建屋横に子熊が出ました。
生徒が目撃し、適切に現場から離れ、すぐに職員に知らせてくれました。
全員の点呼を行った後、バス通学生はそのまま下校、迎えがある生徒は「みせん」まで職員が引率して降りて保護者に引継ぎました。その他の生徒は集団で下校しました。寺沢地区の生徒には、長谷地区の上級生が付き添うとともに職員が引率して下校しました。
かねてから計画していた、google meetを使った「リモート生徒総会」を実施しました。
まだまだ課題もありますが、第1回としては十分満足いく内容でした。
これから生徒たちが、「協働」と「学び合い」を創るために、日常的にICTを活用してくれることを期待しています。
学校再開に伴って、「分散給食」を実施しています。感染症を防ぐ立場からは、完全に離れて活動する事が良いのですが、学校は、1年生から3年生までが一緒に生活することで、互いに成長していくところです。Withコロナの中で、どうすれば「学び合い」や「協働」が作れるのか、ICTを活用して一つ実現できたように思います。
(左右とも同じ動画です。左がMOVファイル、右がMP4ファイルです。)
お忙しい中で集まっていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。各部・各学年会では、とても建設的な話し合いをなさっていました。事業計画については、後日文書配布させていただきます。
校長あいさつの中で、現在、学校で行っているICTの活用について、10分程度お話しさせていただきました。
保護者の方から「保護者も G suiteを利用したい。」というご要望が複数ありました。
学校としてもG suiteのようなグループウェアを保護者の皆さんと一緒に活用していくことは、感染症対策として有効であるだけでなく、コミュニケーションが活性化していく方法として有効だと考えています。
G suiteの活用は、ご要望に応じて実現していきたいと思います。
詳細につきましては、近く開催する「学年保護者会」でご案内いたします。
コロナウイルス感染症対策として、「総会」は行いませんので、近く文書によって総会に変わる議決を行いたいと思います。よろしくお願いいたします。
生徒の皆さん。今日もclassroomやこのサイトを見て勉強している人がたくさんいますね。
そんな皆さんに、LINEを使った勉強のお知らせです。
「新型肺炎休校サポートみらい財団」という団体が、LINEでたくさんの教材を紹介しています。
今日、紹介するのは、小・中学生向けの算数・数学のドリルです。LINEができる環境にある人は、ぜひやってみてください。
たよりで紹介した情報を下にリンクしました。
山中伸弥先生のウェブサイト(左)
文科省による学校の情報整備に関する説明会(右)