部活動は、次のような目的で実施する「教育活動」です。出会った仲間とともに切磋琢磨しながら、「人に応援してもらえるチーム」を作りましょう。
部活動は、学年を越えた生徒同士のつながりや信頼関係をつくりあげながら、共通の目標に向かってみんなで努力し、協調性、責任感、連帯感等を育成する場です。
自主的、主体的に技能や体力の向上を図る場です。
生徒の入部について
希望入部制なので、どの部でも希望する部に「入部届」を出すことができます。入部したくない場合は、入部しないという選択肢もあります。
しっかりと考えて「入部届」を提出し、いったん始めた部活動は3年間継続して積極的に取り組みましょう。
どうしても部活動を継続できない理由が生じた場合は、転部、退部する権利があります。その場合は、部活動顧問の先生、担任の先生、保護者の方としっかりと相談をしましょう。
退部するときは退部届を、転部するときは退部届と転部する部への入部届を学級担任に提出します。
平 日:火曜日~金曜日に行います。月曜日および職員会議開催時は原則として行いません。
休養日:国および県の基準:週当たり2日以上の休養日(平日1日以上、土日1日以上)
飯南町の基準:週1日以上、第3日曜日とその他1日以上(年間110日程度)3連休以上は三分の一程度の休養日
上記基準を踏まえ、本校では以下のとおりとします。
飯南町の基準通りとします。しかし、その際練習日が連続しないように配慮するとともに、できるだけ日曜日は休養日とするように努め、土日両日の活動は連続2週間までとします。
休養日として設定した日に大会やコンクールが開催されるようになった場合、大会等の終了後、早い時期に休養日を設定します。
長期休業中は、原則として土日祝祭日は部内の行事等を除き、部活動を実施しません。
春夏冬のいずれかの長期休業中に5日以上のまとまった休養期間を設けます。
しまね家庭の日(毎月第三日曜日)は活動を休止します。ただし大会、コンクール開催時や大会、コンクールまでの30日以内の場合は代替日を設けて活動することがあります。
部活動終了時刻、休日基本活動時間(SB…スクールバス時刻)
4.強化練習(朝練習、延長練習)や合宿など行う時は事前に生徒、保護者と相談し、校長の裁可を得たのち、部活動ごとに決定、連絡します。
5.定期試験前の休止期間は以下の通りです。
・中間試験…原則4日前から活動休止。1年生は1学期中間試験前のみ1週間前から活動休止。
・期末試験…原則として1週間前から活動休止。
・試験終了日から活動を再開。
練習や活動は、原則として定められた場所で行います。野球部の雨天時の活動場所も定められた場所で行います。
更衣場所については男子は教室、女子は更衣室とします。更衣終了後は、荷物を活動場所に持っていき、各部が指定した場所に置きます。
貴重品があれば顧問が預かります。
病気やけが、地域や家庭の行事等で欠席、遅刻、早退、休養等をとる場合は、必ず顧問に届け出が必要になります。
活動場所の後始末、戸締りは各部で責任をもって行います。(顧問の最終点検)
運動部は市町総体や県大会等の大会終了をもって引退とします。市町総体で敗退した場合は、本人が練習参加を希望する場合に限り、1学期終業まで参加を認めます。また、夏休み以降に行われる大会への参加を予定している場合は、夏休み以降の参加も認めます。ただし、練習に参加する場合は、保護者、担任、部活動顧問、校長の了承を得る必要があります。
吹奏楽部については、サマーコンサートの終了をもって引退とします。
練習態度や学習状況等によっては、担任や部活動顧問の判断で練習への参加を認めない場合があります。
休日の部活動登下校の服装は、制服、体操服、または各部で指定したものとします。
休日の部活動登下校時に自転車を使用する場合は、ヘルメットを必ず着用します。