研修会
大学の研究成果の公開と地域社会の発展への寄与を目的とし、農学カルチャー講座に加え、農林水産業の現場への視察や各種のワークショップなどを研修会として開催しています。
次回研修会
次回研修会の開催は未定です。予定が決まりましたら、ホームページでお知らせいたします。
2024年12月1日、アエルにて映画上映会とトーク「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命」を開催いたしました。 (111名参加)
食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~
映画上映会とトーク 実施報告
【概要】
●日にち 2024年12月1日(日)
●場 所 エル・ソーラ仙台(AER 28階)
●参加者 合計111名(午前の部53名、午後の部58名)、
●スタッフ トーク3名、せんだい食農交流ネットワーク2名、MELON2名
●スケジュール
(午前の部)
10:00~映画上映 ※開場 9:30~
11:15~TERRA MADRE 2024報告(三浦隆弘)
11:45 終了
(午後の部)
14:00~映画上映 ※開場13:30~
15:15~トーク(鴨志田めぐみ、三浦隆弘、斉藤緑里)
16:30 終了
●トーク ※3人でのトークは午後の部のみ
・鴨志田めぐみ(アクアイグニス仙台 マルシェリアン アシスタントマネージャー)
・三浦隆弘(三浦農園代表/(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク理事/「TERRA MADRE Salone del Gusto 2024」日本代表団)
・斉藤緑里(せんだい食農交流ネットワーク代表理事/野菜ソムリエ上級プロ)
●参加者特典 「TERRA MADRE JAPAN 2023」パンフレット
●企画・調整 三浦隆弘(三浦農園代表/(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク理事)
●共催
・公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク (MELON)
・せんだい食農交流ネットワーク
・公益財団法人 翠生農学振興会
●受付・事務局
・公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク (MELON)
●映画概要
予約の取れないレストラン“シェ・パニース”のオーナーで、エディブル・スクールヤード(食育菜園)の創始者アリス・ウォータースと、日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。
●クレジット
監督・撮影・編集:田中順也、プロデューサー/長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛
出演:アリス・ウォータース 他/制作:jam /製作:海士の風 /字幕:小野寺愛 /配給:ユナイテッドピープル66分/日本/2024年/ドキュメンタリー©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze
【目的】
映画上映会およびトークを通し、「食の選択(何をどう食べるか)」が、自分自身の人生に影響を及ぼすだけでなく、環境・農業生産・教育など様々な分野を跨いで社会を変化させる可能性があることに気づき、自分事として考え、実践するきっかけとする。
【総括】
映画上映だけでなく、その後のトーク時間を持ったことで、アリス・ウォータースがアメリカで実践してきたことや、映画の中で紹介された国内での取り組みについて、「それを宮城・仙台に置きかえ、自分の立場で実践するなら何ができるか」を参加者それぞれが自分事として考え、実践するきっかけとなった。
【参加者の声(アンケートより抜粋)】
・映画がすごくよかったです。農家と私たち(買う人や料理人)の繋がりの大切について強く自覚させました。
・サステナブルシーフードも、なかなか認知度があがらず苦労しています。このままだと、魚がいなくなってしまい、将来お魚が食べられなくなります。
・上映後のトークも宮城発信の話で、心にストンと入ってきました。私も私の立場で発信、行動していきたい。
研修会開催状況