2024年10月リニューアル (タイトル写真 此木先生撮影)
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公益財団法人 翠生農学振興会
Suisei Nougaku Shinkoukai (Suisei Foundation for the Promotion of Agriculture)
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
東北大学大学院農学研究科内
TEL & FAX : 022-757-4070
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東北大学農学部同窓会・翠生農学振興会
会員の皆様
いつも同窓会。翠生農学振興会の活動にご支援、ご協力いただきましてありがとうございます。
12/1開催の標記「木質バイオマス灰肥料化セミナー」につきまして、
お知らせをお送りいたします。
東北大学農学部同窓会・翠生農学振興会の皆様にもぜひご参加いただきたく、
下記および添付の通り、メールにてお知らせいたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
「木質バイオマス灰肥料化セミナー」
木質バイオマス灰の肥料としての循環利用に向けて
― 再生可能エネルギーと地域農業をつなぐ ―
記
日 時:令和7年12月1日(月) 13:00~16:00
開催場所:仙台国際センター展示棟 第3会議室(https://www.aobayama.jp/access/)
ハイブリッド開催(対面+Zoom(ウエビナー)によるライブ配信)
参集範囲:一般市民、自治体関係者、発電事業者、農業関係者、学生、研究者など
参 加 費:無料
主 催:東北大学大学院農学研究科(木質灰循環利用コンソーシアム)
共 催:東北地域農林水産・食品ハイテク研究会(東北ハイテク研究会)
公益財団法人 翠生農学振興会
申込方法等:
・当日までに、下記からお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1lKYxBlCkOpxHCANfZMYtueHcbsVLTGtPUOgKJixwTt8/edit
問い合わせ先
東北大学大学院農学研究科
教授 牧野 知之
E-mail:tomoyuki.makino.d6@tohoku.ac.jp
セミナー開催のねらい:
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーとして木質バイオマス発電が全国に広がりつつあります。一方で、燃焼過程で発生する「木質バイオマス灰」の多くは産業廃棄物として処理されており、その再利用が重要な課題となっています。木質バイオマス発電の普及に伴い年間を通じて大量に発生する木質バイオマス灰には、カリウムなどの有用成分が含まれる一方、六価クロムなどの重金属による安全性リスクも存在し、農地への循環利用には科学的根拠と社会的理解が不可欠です。
こうした背景を踏まえ、本セミナーでは、木質バイオマス灰を安全かつ有効に肥料原料として活用するための最新研究を紹介します。農林水産省「イノベーション創出強化研究推進事業(木質バイオマス灰プロジェクト)」における安全性評価、六価クロム低減技術、肥料化技術、農業利用の可能性などを、一般の皆様にも分かりやすく解説します。
本セミナーが、木質バイオマス灰の安全で持続可能な利活用に関する人々の理解を促進し、地域循環モデル構築に向けた実践的な一歩となることを期待しています。
セミナープログラム:
趣旨説明
東北大学大学院農学研究科 教授 牧野 知之 13:00-13:10
講演1:木質バイオマス発電の現状と発電プロセスにおける六価クロムの低減 13:10-13:40
東北発電工業株式会社 研究員 森 岳人
講演2:木質バイオマス灰の化学特性と重金属の制御 13:40-14:10
東北大学大学院 環境科学研究科 名誉教授 井上千弘
講演3:木質バイオマス灰の肥料利用と植物への影響 14:10-14:40
東北大学大学院 農学研究科 教授 牧野 知之
講演4:木質バイオマス灰の肥料原料としての開発経過と課題 14:40-15:10
朝日アグリア株式会社 技術顧問 研究開発担当 浅野智孝
講演5:木質バイオマス熱利用に関する全国的な取組み 15:10-15:40
一般社団法人 日本森林技術協会 技師 牧野 結衣
意見交換 15:40-16:00
東北ハイテク研究会・東北大学大学院農学研究科・公益財団法人
翠生農学振興会・木質灰循環利用コンソ-シアム共催セミナー
参加申し込みQRコード:
6月21日(土)14時から青葉山コモンズで,日本農芸化学会を主催,
農学研究科放射光農学センターを共催としてサイエンスカフェが開催されます。
「おいしさ。その正体,放射光ではかれます。」というテーマで,
本研究科の日髙先生に放射光を利用した食品分析研究についてわかりやすくご講演
いただいたのちに,最先端放射光施設ナノテラスに移動して見学会を開催する予定です。
参加費200円を頂戴する必要がございますが,どなたでもご参加いただけます。
この度、公益財団法人翠生農学振興会との共催となりましたので、
東北大学農学部同窓会の皆様にもぜひご参加いただきたく、
下記および添付の通り、お知らせいたします。
記
第159回 サイエンスカフェin仙台
講演: 日髙 將文 先生(東北大学大学院 農学研究科)
「おいしさ。その正体,放射光ではかれます。」
開会挨拶:⼭下まり先⽣(⽇本学術会議連携会員, 東北⼤学⼤学院農学研究科)
原⽥昌彦先⽣(東北⼤学⼤学院農学研究科放射光⽣命農学センター⻑)
講演後:ナノテラス見学会を開催(見学所要時間1時間程度)
開催日時:2025年6月21日(土) 14:00-16:00
会場:青葉山コモンズ(東北大学青葉山新キャンパス)
仙台市地下鉄 東西線青葉山駅 南出口より徒歩5分)
参加費:200円(コーヒー、お菓子代として)
事前登録制:定員30名(定員になり次第、締め切ります)
申込締め切り:2025年6月5日(木)まで
参加申込先: 下記URLか、添付ポスター記載のQRコードにてお申込みください。
イベントに関するwebサイトは下記になります(どちらも内容は同じです)。
日本農芸化学会
https://www.jsbba.or.jp/science_edu/sci_cafe/event_sci_cafe_20250621.html
放射光農学センター
https://www.agri.tohoku.ac.jp/jp/center/agri_a-sync/
主催:公益社団法⼈⽇本農芸化学会
共催:⽇本学術会議農芸化学分科会 東北⼤学⼤学院農学研究科放射光⽣命農学センター
(A-Sync)、翠生農学振興会
問い合わせ先:榎本賢(東北大学大学院農学研究科) masaru.enomoto.a2@tohoku.ac.jp
※初夏の青葉山新キャンパスにぜひお越しください。
ナノテラスはなかなか見学予約が取れませんので、貴重な機会となります。
同窓生の皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
2025年3月28日 2024年度PICSオンライン市民講座の開催のお知らせ[申込3_21まで](カルチャー講座)
東北大学大学院農学研究科、
地球共生型新有機性資源循環システムの構築(PICS)プロジェクトでは、
CO2やN2Oのような炭素や窒素の循環に大きく関わる、
目に見えないガスや微生物の研究について、
今年度は2名の先生からご紹介していただくことになりました。
今年度も公益財団法人翠生農学振興会との共催となりましたので、
東北大学農学部同窓会の皆様にもぜひご参加いただきたく、
下記および添付の通り、メールにてお知らせいたします。
記
地球共生型新有機性資源循環システムの構築(PICS)
2024年度PICSオンライン市民講座
「見えないものを見る!」
研究紹介2件(詳細は添付プログラムをご参照ください)
1.LCA-ライフサイクルで考える環境負荷
東北大学(農)・栽培植物環境科学分野 田島 亮介(准教授)
2.見えない微生物を探す方法、見分ける方法
東北大学(農)・動物環境管理学分野 福田 康弘(助教)
開催日時:2025年3月28日(金) 10:00-11:30
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料(事前申し込みが必要です)先着100名
参加申込先:Google Form https://docs.google.com/forms/d/10L0KJ7-6CoQ4abfG7AI33IUH0vpWKzRpyCZ06zR9UsM/edit
申込締め切り:2025年3月21日(金)まで
参加申し込みの際、お名前、ご所属、メールアドレスを
上記参加申込先のGoogle Formにてお送りください。
プログラムの詳細とZoomのアドレスは追って、
メールにてご連絡いたします。
PICSプロジェクトリーダー多田千佳(動物環境管理学分野 准教授)
PICSプロジェクトとは:
Project of Integrated Compost Scienceの略で、
H16年から東北大学と宮城県と連携して実施しているプロジェクトです。
現在は、コンポストだけに限らず、資源循環、生物多様性など
持続可能な農林水産業を目指した研究プロジェクトに発展しています。
問合せ先:far-syom@grp.tohoku.ac.jp(フィールド総務)
2025年1月15日 令和7年度助成金の募集要項を更新いたしました。 助成金の応募
2024年12月1日 映画上映会とトーク(研修会の開催) 食べ ることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~研修会
2024年3月18日 東北大学カルチャー講座の開催 カルチャー講座
2021年12月14日 東北大農学カルチャー講座(通算第64回)の開催報告