発災時の行動について知ろう!
<グラッと来たら?>
● グラッときたら「火の始末」ではなく「身の安全」です。
・ 揺れている中で火を消すのは非常に危険です。まずは、テーブルや机の下などに入り込み、身の安全を確保して下さい。
(大きな揺れの際はガスメーターによって、自動的にガスの供給が停止されるように設定されております。)
● 慌てて家の外に出ないで下さい。
・ 慌てて外に出ると、看板や窓ガラスが落下してくる恐れがあり大変危険です。地震の揺れが収まってから避難しましょう。
<避難するまでの流れ>
● 避難する際は、ブレーカーを切ってから避難して下さい。
・ 送電が開始された時に、家電製品などから出火する「通電火災」を防ぐために、避難する際は必ずブレーカーを切ってから避難しましょう。
● 避難時は危険がたくさん潜んでいます。
・ 余震によって落下物があるかもしれません。また、家屋の倒壊や火災によって粉じんや煙が一面に広がっているかもしれません。
道路も陥没しているかもしれません。避難時は、防災頭巾やヘルメットなどで頭を保護しながら、歩きやすい服装(ズボンにスニーカーなど)で避難しましょう。