ApplicationContext(3)

AOP名前空間

AOP(Aspect Oriented Programming:アスペクト指向プログラミング)を行うための拡張機能。

クラス編集ライブラリとしてCGLIBが必要なのでそちらも導入する必要がある。

cgli-x.x.x.jar

aop:aspectj-autoproxyタグ

Springで@AspectJアノテーションを使用可能にするための要素。

なお、@AspectJアノテーション自体はAspectJの機能なため、以下のライブラリを別途導入する必要がある。

aspectjweaver.jar

aop:configタグ

XML定義ファイル内でAOPの設定を記載するために使用する要素。

下位要素

  • aop:aspect
  • aop:pointcut
  • aop:advisor

以下の属性を指定可能

属性

proxy-target-class

説明

クラスベースのプロキシ(GGLIB)を使用するかを指定する

デフォルトはfalse

AOP対象のコンポーネントにインタフェースがない場合、trueにする必要がある