ApplicationContext(1)
デフォルト名前空間
beansタグ
ルート要素。
下位要素
- import
- alias
- bean
以下の属性を設定可能
importタグ
分割した他の定義ファイルをインポートするための要素。
下位要素なし
以下の属性を設定可能
属性名
resource*
説明
インポートするファイルを指定する
http: file: classpath: が指定可能
http: を指定すると、URLでリソースを検索する
file: を指定すると、ファイルシステムのパスでリソースを検索する
classpath: を指定するとクラスパスでリソースを検索する
何も指定しないと、ファイルの格納ディレクトリからの相対パスで検索する
aliasタグ
beanの別名を定義するための要素。
下位要素なし
以下の属性を設定可能
属性名
name*
alias*
説明
beanの名前を指定する
name属性で指定したbeanの別名を指定する
beanタグ
Springのコンポーネント管理対象クラスを指定するための要素。
クラスごとに詳細設定したい場合に使用する。
自動的にコンポーネント管理対象を検索する場合は、context:component-scanタグを使用する。
下位要素
- property
- constructor-arg
以下の属性を設定可能
※ request、sessionスコープを使用する場合は、web.xmlのlistenerに以下を追加する必要がある
<listener>
<listener-class>org.springframework.web.context.request.RequestContextListener</listener-class>
</listener>
propertyタグ
コンテナに登録されるクラスのプロパティに値を設定するための要素。
下位要素
- meta
- bean
- ref
- idref
- value
- props
- list
- set
- map
- null
以下の属性を設定可能
metaタグ
refタグ
プロパティにコンテナ内の別の個所で定義されたbeanを設定したい場合に使用する要素。
idrefタグ
listタグ
プロパティがList型、もしくは配列の場合に、プロパティに値を設定するための要素。
setタグ
プロパティがSet型の場合に、プロパティに値を設定するための要素。
mapタグ
プロパティがMap型の場合に、プロパティに値を設定するための要素。
nullタグ
プロパティに明示的にnullを設定したい場合に使用する要素。
下位要素なし
属性なし