2018.05.28(月)-トサケンセミナー(新宿)パソコン超速成便利技講座（２）ウェブ検索編

2018.05.28(月)-★トサケンセミナー(新宿)

「忙しいを言い訳にしながら実はパソコンを使い倒していない図書館員のための超速成便利技講座」(2)ウェブ検索編

16:00～18:30（会場15:40～18:40）（2.5時間）新宿コズミックスポーツセンター小会議室

●トサケンホームページ告知ページ

https://sites.google.com/site/tosaken23/shusai-semina/semina-20180528

（2018.4.29UP、5.31更新）

終了しました。

参加者アンケート結果概要（2018.5.31UP）

https://goo.gl/uCmnzi

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印象（抜粋）

Q1-2.印象を一言で（20字以内）：

9 件の回答

わかりやすくておもしろかった。

内容が実践的で、職場で直ぐに使えます。

非常に楽しかったです。

楽しい＆有意義

覚えてるとトクなこと満載のマシンガントーク

サクサク文書作成などしたい！

万能ショートキー

ホームポジションは大切ですね！

キーボードに触りたいと初めて思えた。

Q1-3.印象詳細（オプション）：

5 件の回答

パソコンの基本技を知る事で、無駄な作業を省き、また、その浮いた時間を有効活用し、別な事にあてることができます。

わかっている前提で話は進むのですが、自分は果たしたわかっていたのだろうか不安です。とりいそぎ復習します。

ホームポジションは大切！

ショートキーを使用することで、pc作業がもっと効率化できると思いました

便利・必要だから使いたい機能かもしれないが、面白いから触ってみたいと思わされた。

以下略。本文をご覧ください。(^^)/

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■日時

2018年5月28日(月)：16:00～18:30（会場15:40～18:40）（2.5時間）

■主催

図書館サービス計画研究所（トサケン）

■会場

新宿コズミックスポーツセンター小会議室（3階）

公益財団法人新宿未来創造財団

〒169-0072 東京都新宿区大久保3-1-2

電話 03-3232-7701

地図

http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=102796

■参加費：正規職員2000円／非正規職員・学生1500円（会場費・資料費・機材搬入費・おやつ代）★予定

■対象者：パソコン初心者・学びなおしたい方（超初心者への指導アシスタントをしていただける中級の方には割引あり）

■募集人数： 24名（予約先着順）満員になりしだい終了＊最少催行人数5名

★参加申込フォーム

https://goo.gl/forms/MDotYvRbocbZ0lhc2

■内容

第1部講演「なぜ図書館員の有能さを印象づける必要があるのか」

仁上幸治（図書館サービス計画研究所代表）

(1)自分ブランディングの視点から

(2)情報活用のプロはパソコン上級者

(3)図書館員の専門性をブランディングする他

第2部講演「手早く、広く、きちんと情報を探そう！～情報検索の基本と実践と超便利Tips～」

中島玲子（慶應義塾大学非常勤講師）

(1)知っておきたい情報検索の基本

(2)息を吐くように検索するためのパソコン技

(3)検索オプションを使いこなす

(4)検索ネタの見つけ方と例題の仕立て方他

第3部意見交換会

図書館員の有能さを印象づけるには？

選書やレファレンスの作業効率を上げるには？

「めんどくさい」を言い訳にしないために必要なことは？他

■持参するモノ

★特になし。

スライドショーをメインに解説します。インターネット環境はありません。

ウェブ検索をしたいかたは各自でモバイルルーターかスマホのテザリング機能をご用意ください。

シリーズ趣旨

図書館の各種サービスはなぜ改善されないのか？予算や人員配置など現場の裁量を超える大きな問題が制約条件であることは確かである。しかし、現場の裁量範囲内でできることは全部やり尽くしているかと問えば、自信を持ってイエスと答えられる図書館員はそう多くはないだろう。

「忙しくて改善に取り組む時間がないから」という理由はもっともポピュラーなものである。しかし、なぜ忙しいのか？その忙しさの原因を虚心に分析してみたことがあるだろうか？もちろん、どんなに有能で前向きな図書館員にとっても減らせない必然の作業はある。しかし無駄な作業が紛れ込んでいないかと言えば、そんなことはない。なくせる無駄がなくされずに

貴重な時間を奪っているのである。

無駄の原因の代表格は、パソコン操作に関連する知識・技能である。能力検定試験にパスするほどのレベルに到達した達人は別にして、自力でマニュアルを見ながら習得した技はあくまで自己流の範囲を出ない。言い換えれば、改善の余地は自分が思っているよりはるかに大きい。改善に取り組む以前に、図書館員の意識の中に壁がある。

1970 年代に、何かの古い標語をもじって作った警句がある。曰く「怠惰は省力化の父であり、無能は機械化の母である」自分自身を勤勉で有能だと思っている人が陥りやすい落とし穴への警戒を呼び掛けたものだ。「面倒くさいなあ」と感じた瞬間こそが、無駄な作業を省力化するチャンスなのである。無駄な作業をコツコツ・サクサクと片づけてしまうから、省力化する

キッカケを失うのである。すぐに省力化できる作業をまず省力化する。その浮いた時間を次の省力化に振り向ける。その繰り返しの中で生み出された大きな余力を、それまで取り掛かれなかった重要なサービス改善に投入すればよいのである。

前回４月のPC の知識・技能編に続き、今回の研修では、情報検索の基本と応用の超便利ティップスを学ぼう！（仁上記）

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第2回趣旨

手早く、広く、きちんと情報を探そう！～情報検索の基本と実践と超便利Tips～

図書館員のみなさん、レファレンスサービスでの情報検索に困っていませんか？一歩先のサービスを提供したいけど情報収集に困っていませんか？そして、PC操作にもたついて時間を無駄にしていませんか？

情報検索は楽しくて役に立つ。でもそのメリットを実感するには、欠かすことのできない知識とスキルがあります。そしてちょっとした差が大きな違いを生みます。手早く、広く、きちんと情報を探すにはどうしたらいいでしょうか。

論理演算子の基礎、データベースの仕組みや収録分野、URLの成り立ち、サーチエンジンの検索オプションの使いこなし、確かな情報源の見極め方など、知って得する思わず膝を打つ納得のTIPを、パソコンの時間短縮ワザとあわせて惜しみなくお伝えします。

そして、講習会で使う例題を見つけるのに困っているみなさん。ありきたりでなくマニアックでなく、題材を日常生活から拾って例題に仕立てるには、どんな秘訣があるでしょうか。

検索ネタの見つけ方、例題の仕立て方のポイントを解説します。

【参考図書】

中島玲子・安形輝・宮島洋輔『スキルアップ！情報検索―基本と実践』日外アソシエーツ、2017．

http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK1&ID=A2676

前半は「基礎編」「実践編」で情報検索のテキスト的に理論中心で、後半は「裏ワザ」編として検索ティップ満載です。初学者、体系的に情報検索を学ぶチャンスがなかった社会人を対象に身近なトピックを例題に多く取り上げ、できるだけ専門的な言い回しを避けて易しい言葉で書きました。一言でいえば、＊心のこもった＊本です。多くの方に手に取っていただければ幸いです。

また、文中で紹介している情報源については出版社のサイトにリンク集があります。ぜひ、事前にざっと眺めてからご参加ください。

『スキルアップ！情報検索―基本と実践』 Web情報源 http://www.nichigai.co.jp/sales/skillup_link.html

当日は参考図書から事例を抜き出しつつ解説します。できればご持参ください。また会場でも販売いたします。

ご希望の方は購入希望にチェックをしてください。（中島記）

■見学先

新宿区立中央図書館（＋こども図書館）

★今回はセミナー終了後に時間がありませんので、事前に各自で自由見学してください。

新宿区立大久保図書館

★懇親会会場しだいで移動途中に立ち寄れるかもしれません。

■懇親会

土鍋・大餃子（大久保）

会費3000円弱！