2017.11.25(土)-トサケンセミナー(新宿)
図書館のサイン計画はなぜ失敗するのか
-良い例・悪い例のVR脳内体験会- (2017.11.14up/11/24時刻訂正)
図書館サービス計画研究所 代表 仁上幸治 × ハコヤ
図書館総合展2017のフォーラム・ブースはおかげ様で大好評でした。
その内容を、二倍の時間で、少人数制で再演します。
見逃したかた、深く意見交換したいかた、VR体験したいかた。
お気軽においでください。
■日時
2017年11月25日(土)15:40~18:40(3時間) ★時間訂正 ご注意ください!
■主催
図書館サービス計画研究所(トサケン)
■会場
新宿コズミックスポーツセンター 小会議室 (3階)
公益財団法人 新宿未来創造財団
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-1-2
電話 03-3232-7701
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=667#小会議室
地図
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=102796
■参加費: 1000円(会場費・資料費・機材搬入費・おやつ代)
■参加申込: 24名(予約先着順)満員になりしだい終了
★参加申込フォーム
https://goo.gl/forms/08DHg3lvyySNQwn62
趣旨
「トイレはどこですか?」
という質問が多い図書館、ありませんか。
聞かれる図書館員は忙しい中でいちいち場所を答えるのも大変です。聞く側の利用者も気分のよいものではありません。
「どこですか質問」の頻発は、図書館員と利用者の時間と労力を奪い、利用者の満足度を低下させます。本来のサービスに投入できるはずのエネルギーが浪費されるのはなんとももったいないことです。
図書館のサイン計画はなぜ失敗するのでしょうか。
理由は単純です。建物と施設・設備の施工の前の設計段階で動線とサインのチェックが甘いからです。しかし、図面を見るだけで現場の様子をリアルにイメージできる人はそうはいません。
どうしても開館後に様々な「どこですか質問」が頻発して初めてサインの不備が明らかになる。ところがオリジナルデザインのサインは高額でそう簡単に差し替えられない。現場ではやむなく文書作成ソフトで自作した紙のサインが増えていき、館内全体の統一感が失われ、乱雑化の一途をたどるのが常です。
では、どうしたらこうした事態を防げるのか。
答えは、施工前にきっちりチェックすることしかありません。
その方法として、最近注目を浴びている「VR」(バーチャルリアリティー:仮想現実)を取り上げます。館内の様子をPC画面上に再現した環境の中にゴーグルを装着して入り込み自由に歩き回りながら、サインの良い例・悪い例を見て目的の場所にたどり着けるかどうかを脳内体験していただきます。
お気軽においでくださいませ。
●図書館総合展フォーラム2017
「図書館のサイン計画はなぜ失敗するのか-良い例・悪い例のVR脳内体験会-」
2017.11.07(火)15:30~17:00 パシフィコ横浜 フォーラム第9会場E-204
https://www.libraryfair.jp/forum/2017/5896
ハコヤブース(62番)
https://www.libraryfair.jp/booth/2017/5779
■内容
第1部 講演
仁上幸治(図書館サービス計画研究所代表)
【0】はじめに
【1】サイン以前の問題群
【2】サイン計画入門
【3】教訓と課題
第2部 VR実演
第3部 VR体験会
山下浩司(ハコヤ hacoya 代表)
■見学先
新宿区立大久保図書館
高麗博物館 など
■懇親会
大久保・新宿周辺
会費3000程度
■問合せ:
図書館サービス計画研究所(略称トサケン):
ハコヤ
●トサケンホームページ告知ページ
https://sites.google.com/site/tosaken23/shusai-semina/semina-20171125
■配付資料
●参加者事後アンケート結果概要 (2017.12.3UP)
https://goo.gl/forms/u80Cbmk7zkyKLBsi1
以下の表示が出たら、[前の回答を表示]をクリックすると結果概要のグラフと記述が表示されます。
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回答の受け付けは終了しました。
間違いであると思われる場合は、フォームのオーナーにお問い合わせください。
[前の回答を表示]
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以上■