演習I・II(流通チャネル論)
演習I・II(流通チャネル論)
履修条件
学部レベルのマーケティング論、流通論、統計学の知識を前提とします。知識が不足している場合は、受講前に各自で準備をしておいてください。
科目の目的・到達目標
英文トップジャーナルに掲載された流通チャネル論の論文の輪読を通して、流通チャネル論の動向を把握し、受講生が独自のリサーチ・プロポーザルを提出することを目的とします。既存研究に基づいた上で、独自のリサーチのアイデア(実証可能な命題であること)をプロポーザルにおいて提出することを目標とします。
授業の概要
前半は伝統的なトピックスをカバーします。それ以降は現在進行形の研究テーマをとりあげます。
各回、1本ないし2本の英文論文を読みます。受講生は熟読の上、参加してください。各回の授業では、ランダムに受講生を指名し、5分程度のサマリーを口頭でしてもらいます。その後、ディスカッションに入ります。
予習にあたっては、細部を見るのではなく、論文の要点を把握するように努めて下さい。実証分析の詳細については授業中に教員が分かりやすく説明します。
授業計画
評価方法
2回のリサーチ・プロポーザル(50%)と平常点(50%)によって評価します。