ゼミについて

理念

• ゼミのキー・コンセプトはLearning by Researchです。

• 高品質なマーケティング研究を世に問うことを通じて、自分の頭で考えられるようになることを目指します。

研究領域

• マーケティングに関するものなら何でも研究対象になります。大きく分けて、(1) 生産と消費を結びつける流通システム、(2) 個別企業が繰り広げるマーケティング戦略、(3) 個々の消費者の意思決定を扱う消費者行動の3つの領域を扱っています。

• ゼミ生の研究テーマを僕が与えることはなく、ゼミ生が自分の興味のあるテーマを自由に選んで取り組みます。

特徴

• ゼミを日本語に訳すと「研究会」です。その名の通り、久保ゼミでは研究をして論文を書き、学内・学外問わず積極的に発表していきます。過去のゼミ生は数多くの賞を獲得してきました。

• ゼミ生の論文は全て実証分析 (empirical analysis) を用いて書かれているのが特徴です。実証分析とは、現実の問題に着目し、その問題がなぜ生じているのかを説明する仮説をたてて、データを集めて仮説が正しいのかどうかを実証的に吟味するスタイルです。

• したがって、マーケティングの最近の流行について表面的に理解するのではなくて、「この問題はなぜ生じているのだろうか？」という問題を提起し、それを説明するような理屈（新しい仮説）を生み出し、その仮説の正しさをデータに照らし合わせて確かめる作業を重視します。この作業を通じて、論理と事実を武器にして自分の考えを主張できるようにトレーニングをしていきます。

メンバー

8期生（4年生）：1名（男子1名）

1. 松田 敦樹

9期生（3年生）：18名（男子7名＋女子11名）

1. 田熊 亮斗

2. 佐藤 緋音

3. 西村 武登

4. 小林 美緒

5. アンサリ ジョルダン

6. 石川 悟

7. 近藤 正弥

8. 村上 英恵

9. 有泉 柚紀

10. 山口 拓真

11. 平賀 美羽

12. 吉田 沙世

13. 石井 花奈

14. 蓬莱 美香

15. 江場 龍之介

16. 山田 真優

17. 光岡 夏実

18. 友次 葉

グループ

1班：石川、蓬莱、近藤、光岡

2班：村上、小林、石井、山口、江場

3班：西村、吉田、アンサリ、有泉

4班：友次、平賀、田熊、山田、佐藤

活動記録

1. 4/28

   • 3限：ミーティング

   • 4/5限：春休みの論文の報告 (1)

     • 田熊、佐藤、西村、小林、アンサリ、石川、近藤、村上、有泉、山口

   • リモート飲み会

2. 5/5

   • 3限：ケース・ディスカッション「朝日酒造」

   • 4/5限：春休みの論文の報告 (2)

     • 平賀、吉田、石井、蓬莱、江場、山田

   • 6限：8期生ミーティング

3. 5/12

   • 3限：松田敦樹 (2020)、「マス・カスタマイゼーションとブランドの相性」、『日経広告研究所報』、312号（掲載予定）。

   • 3限：春休みの論文の報告 (3)

     • 光岡、友次、松田

   • 4/5限：田中 (2015) 第1章「なぜ計量経済学が必要なのか」、第2章「データの扱い方」 

     • Rのインストール 

   • 6限：de Bellis, E., Hildebrand, C., Ito, K., Herrmann, A., & Schmitt, B. (2019). Personalizing the Customization Experience: A Matching Theory of Mass Customization Interfaces and Cultural Information Processing. Journal of Marketing Research, 56(6), 1050–1065. 

4. 5/19

   • 3限：論文の報告（研究の進め方）

   • 4/5限：OLS

   • 6限：de Bellis, E., Hildebrand, C., Ito, K., Herrmann, A., & Schmitt, B. (2019). Personalizing the Customization Experience: A Matching Theory of Mass Customization Interfaces and Cultural Information Processing. Journal of Marketing Research, 56(6), 1050–1065. 

5. 5/26

   • 3限：Pancer, E., Chandler, V., Poole, M., & Noseworthy, T. J. (2018). How Readability Shapes Social Media Engagement. Journal of Consumer Psychology, 29(2), 262-270. 

   • 4/5限：回帰分析

6. 6/2

   • 3限：Pancer, E., Chandler, V., Poole, M., & Noseworthy, T. J. (2018). How Readability Shapes Social Media Engagement. Journal of Consumer Psychology, 29(2), 262-270. 

   • 4/5限：回帰分析

   • リモート飲み会

7. 6/9

   • 3限：Pancer, E., Chandler, V., Poole, M., & Noseworthy, T. J. (2018). How Readability Shapes Social Media Engagement. Journal of Consumer Psychology, 29(2), 262-270. 

   • 4/5限：データセット構築

8. 6/16

   • 3限：Pancer, E., Chandler, V., Poole, M., & Noseworthy, T. J. (2018). How Readability Shapes Social Media Engagement. Journal of Consumer Psychology, 29(2), 262-270. 

   • 4/5限：t検定

9. 6/23

   • 3限：グループ研究中間報告

   • 4/5限：分散分析

10. 6/30

    • 3限：

    • 4/5限：因子分析・主成分分析・クラスター分析 

    • 6限：

11. 7/7

    • 3限：

    • 4/5限： 共分散構造分析

    • 暑気払い

12. 7/14

    • 3限：4/5限：カイ二乗検定、ロジスティック回帰分析、ロジットモデル

917-9/18：オンラインゼミ合宿

12. • グループ論文発表、ケース・ディスカッション、ディベート、OB懇談会

13. 9/22

    • 3限：中西正雄 (1984)、「消費者行動分析の多属性分析」、中西正雄編『消費者行動分析のニューフロンティア』、第1章、誠文堂新光社。 

    • 4/5/6限： 卒論報告、グループワーク

14. 9/29

    • 3限：阿部周造 (1984)、「消費者情報処理理論」、中西正雄編『消費者行動分析のニューフロンティア』、第4章、誠文堂新光社。 

    • 4/5/6限：卒論報告、グループワーク

15. 10/6

    • 3限：グループワーク各班理論発表

    • 4/5/6限：卒論報告、グループワーク

16. 10/13

    • 3/4/5/6限：グループ論文執筆強化期間

17. 10/20

    • 3/4/5/6限：グループ論文執筆強化期間

18. 10/27

    • 3/4/5/6限：グループ論文執筆強化期間

19. 11/3

    • 3限：

    • 4/5/6限：

20. 11/10

    • 3/4限：プレゼンテーション

    • 5限：10期生受け入れミーティング

    • 6限：10期生顔合わせ

21. 11/17

    • 3/4限：プレゼン練習

11/21（土）関東学生マーケティング大会最終報告

22. 11/24

    • 3限：検定

    • 4限：検定

23. 12/1

    • 3限：パネルデータ分析

    • 4限：卒論中間報告

24. 12/8

    • 4限：ケース・メソッド「フランフラン」

    • 5限：卒業論文中間報告

    • 6限：関マケ情報共有会

25. 12/15

    • 3限：イベントスタディ

    • 4限：卒業論文中間報告

26. 12/22

    • 3限：差分の差分、卒論中間報告

    • 4限：ケース・メソッド「丸亀製麺」

27. 1/19

    • 9期生卒業論文構想発表（この日までに一人15分で久保と相談すること）

活動履歴

• 2018年度（7期生）

• 2017年度（6/7期生）

• 2016年度（6/7期生）

• 2015年度（6期生）

• 2005年度-2012年度（旧サイト：1期生～5期生）