”スポーツ文化”としてのティーボールの普及
1994年をティーボール元年とし,生涯スポーツ=ティーボールの普及活動を積極的に推進します。
1. 野球・ソフトボール・ゴルフの底辺拡大
スポーツの楽しさを満喫しながら,ボールを打つこと,捕ること,投げること,そして走ることの基本技術を,わかりやすく,正しく伝えます。また,大人と子ども,ひいては親子三代のコミュニケーションの場を提供します。
2.プロスポーツとアマチュアスポーツの人的交流の実現
各種協会・連盟の独自性を尊重しながらも,プロ関係者とアマチュア関係者がこのティーボールを通してお互いに協力し合い,スポーツ界の活性化に貢献します。
3.自律的なスポーツ愛好者の育成=指導者育成
監督・コーチがいないティーボールを通して,自律的管理の大切さを伝え,自主性と協調性を育てます。そのために,教育と医学とスポーツの研究者・指導者,そして会員が同じステージでディスカッションできるセミナーを積極的に開催します。
4.子どもたちの国際交流の推進
世界の中の日本を,異文化体験を通して理解するために,ティーボールの国際交流フェスティバルを定期的に開催します。