基本のルールは野球とほぼ同じですが、いくつか違いがあります。
1チームの人数は10~15人で、両チームの選手の人数は同じにします。
守備は10人で行い、ポジションは6人の内野と4人の外野になります。
1チームの人数が10人をこえる場合は、打つだけの選手となります。(エクストラヒッター)
本塁手は打者がボールを打つまでは、バッターズサークルの外にいること。
審判の「プレー」の宣言のあと、ボールを打つこと。
ボールを打つとき、軸足の移動は1歩まで認められます。2歩以上動かすとストライク。
空振りしたり、バッティングティーだけを打ったりした場合は、ストライク。
(バッティングティーとボールを同時に打った場合は、ヒットとします。)
バントやプッシュバントはありません。
2ストライクから、ファールボールを打つとアウトになります。
1.打者がボールを打つまで、塁を離れてはいけません。違反するとアウトになります。
2.スライディングは禁止。違反するとアウトとなります。
3.塁の駆け抜けは認められます。
駆け抜けとは、次の塁に進むつもりがなければ、塁を走り抜けた後にタッチされてもアウトにならないことです。
4.盗塁はありません。
攻撃側の全員が一巡したとき。
攻撃側の7人の打撃が終了したとき。
どちらの場合も、攻守交替の時の残塁者は次回に受け継げます。(最終回の走者はこの限りでは有りません)
野球のように3アウトチェンジで行うこともできます。