インドのある村の人々の所得を上げるにはどうしたらいいかというようなミクロ的な議論から、宗主国の法制度への態度の違いによって被植民国の成長率が変わるといったマクロ的な議論、あるいは日本のODAのあり方など政策的な問題まで、多種多様な視点から広く討論していきます。
澤田ゼミの特徴は、輪読だけでなく自分たちで実証研究を実際に行うことにあります!先行研究を土台に研究計画を立て、夏休みにフィールドワークへ行きます。そこで得られた結果をもとに、データ分析や考察を行い、論文と発表資料にまとめ、その成果を韓国の学会で発表します。実際の研究を自分たちで創っていく楽しさは他には代え難いものがあり、また結果として開発経済・計量経済の知見が深まっていきます。
以下、参考までに、2024年秋、2023年秋、2022年秋、2019年秋、2018年秋、2017年秋に韓国インゼミで発表したプレゼン資料と論文になります。
Challenges in Public Transport Modernization: Evidence from Filipino Jeeepney Drivers
(2024年 フィリピン)
Drone Adoption in a Thai Village: Who and Why?
(2023年、タイ)
Are Tricycle Fares Fair? Findings on Binding Boundaries on Tricycle Markets
(2022年、フィリピン)
Do private transfers work as coping strategies against disasters? : Evidence from the 2011 Thailand floods
(2021年、コロナ禍によりフィールドワーク中止)
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