教え込む教育ではなく、子どもの人格を大切にして主体性を育てる教育を目指しています。
1975年ころよりモンテッソーリ教育を取り入れ始め、主に、京都モンテッソーリ教師養成コースの赤羽先生に教えをいただき今に至っています。
①生活教育
くり返しの体験を通して、身の回りの生活の自立を目指します。
また、身近にある生活用具を教具にして
色々な道具を使いこなす器用な手をつくります。
②感覚教育
幼児期は五感によって体験学習をする時期です。
適切な教具を通して、視覚・聴覚・触覚などの感覚の発達を促します。
③言語教育
楽しく聞くこと・話すことから、
読み・書きへとつながっていきます。
また、書くために必要な、滑らかに動く手首をつくります。
④数教育
具体的な物を通して数の世界を知り、
段階的に抽象的数概念へと導きます。
⑤文化教育
音楽リズム、絵画製作、表現活動、体育、自然、社会などを、様々な形で体験したり学んだりします。また、カトリック的な環境の中で、見えない存在である「神さま」に思いを寄せ、手を合わせてお祈りする心を育みます。