■こちらのコーナーには、プログラミングについて掲載したいと思います。
ひごろの暮らしにパソコンを利用するとき、そこで稼働するソフトウエア(アプリ)は既製のものであることが多いのですが、それを作ることすなわちプログラミングについて知っているほうがいいと思います。また、ものによっては、プログラム可能な機能もあったりしますので、知っている方がお得になります。いまどきは小学校でもプログラミングを教えているそうです。一方、家庭にもパソコンやインターネットが普及うしプログラミングに親しむ環境が整っています。そこで、ご家族と楽しく学ぶ機会も作っていこうではありませんか。
■プログラミング教育については、イギリスやアメリカなどで先行しているようです。その推進団体からウェブ上に公開された情報資料をおおいに活用したいものです。すべての児童にマイクロビット / micro:bitというニックネームのコンピューターが配布されているそうです。そして、そのプログラミングに使うアプリも無料、それを習得するためのチュートリアルも無料。このコンピュータと組み合わせて実験するための機材やソフトウエアもたくさん有償、または、無償で供給されています。それどころか、このハードウエアからファームウエアまでその技術内容が公開されています。したがって、プログラミング学習も抽象レベルから物理層にいたるまで幅広く行うことができます。
■プログラミング学習の例題として、「パソコンの画面に文字(eg.Hello)を表示する」こともいいですが、外部装置(ロボットや車両等)を動かすほうがもっとエキサイティングです。そういったものが[ 周辺機器 / Accessory ]として販売されていますので、なにかご家族と楽しめそうなものを用意できればなおよろしいかと思います。
■[ マイクロビット・チャンネル ]には、この他にもたくさんの動画があります。
■そういうことで micro:bit などを題材にプログラミングのことを掲載してまいりますのでどうぞご覧ください。
(2020年4月11日参照)
Micro:bit教育財団 / The Micro:bit Educational Foundation. We became fully operational on 18th October 2016 and mark this as our birthday (with plenty of cake). Micro:bit Educational Foundation is a UK based organisation and redistributes the bulk of any surplus money generated into providing free devices to exceptional micro:bit educational programmes across the globe.