第1回 2018.4.14
テーマ : 「大学院生の調査データの報告と検討③」
内容 : 新年度になり、M1が1名新たに加わってくれました!だんだん賑やかになってくるのでしょうか?
メンバーが論文執筆のためのデータ分析について発表しました。①構造方程式モデリングを用いた変数関連モデルの検討と投稿する学術論文の添削、②卒論の内容発表と論文執筆に向けたディスカッション、③博論の構想発表とディスカッション、を行いました。
第2回 2018.5.19
テーマ : 「博論に関する勉強会??」
内容 : 今回は統計というより博論に関する勉強会という感じでした。①博論構想発表、②国際学会発表ポスターの添削、を行いました。統計の資料としては以下のものを配布して、各自動作を試してみることにしました。
難波修史・由比匠・神原広平・宮谷真人・中尾敬, 2016, JASPによる心理学者のためのベイズ統計, 広島大学心理学研究, 16, pp.97-pp.108.
第3回 2018.6.23
テーマ : 「論文に関する報告会??」
内容 : 前回に引き続き今回も論文についての報告会という感じになりました。①大学院紀要への構想発表、②自由記述回答についての検討、③国際学会発表ポスターの添削、を行いました。次回こそ、統計っぽいものを用意しようと心に誓いました。
第4回 2018.8.25
テーマ : 「論文用の調査データの報告と検討①」
内容 : 参加者の博論〆切が近づき、調査データの解釈についての検討会を行いました。他には大学院紀要論文の中間報告がありました。
第5回 2018.9.29
テーマ : 「論文用の調査データの報告と検討②」
内容 : 前回と同じ内容でした。
第6回 2018.10.29
テーマ : 「研究活動の報告」
内容 : 参加者の博論が無事提出され一安心。一応豊田先生編集のベイズの本のうち、臨床心理領域に関係のありそうな章について参加者で読んでみました。今回は、①JASPによるメタ分析結果の検討、②投稿論文の審査結果報告と今後の予定について、③大学院紀要論文の添削を行いました。
第7回 2018.12.15
テーマ : 「統計モデリングとベイズ入門」
内容 : 今回ようやく統計勉強会ができた感じがします。内容は心理学評論の「統計改革」の中から以下の論文について読んでみました。心理学評論のこの号のリンクはこちら。他には博士課程の学生の進捗状況の発表もありました。
清水裕士, 2018, 心理学におけるベイズ統計モデリング, 心理学評論, 61(1), pp.22-41.
南風原朝和(東京大学), 2018, 心理統計の新しい展開と今後の教育, 心理学評論, 61(1), pp.142-146.
それにしても南風原先生は30年近く前から書かれていたんですね…下の学会講演の内容なんて今の発表みたいです。
南風原朝和, 1991, 有意性検定からの脱却は可能か, 日本教育心理学会総会発表論文集 33(0), L17-L18, 1991.
そのほかに個人課題も出しています。次回以降はリンクの動画を見たうえでの参加が望まれます(が、見てなくても大丈夫です)
第8回 2019.2.9(この回は森岡先生の最終講義準備の打ち合わせのため流回)