より“How to本”感を出すために、テキスト本誌では論文の引用に関して意図的に控えました。実際には以下のような書籍や論文を参照して作っています。より詳しく調べてみたいという殊勝な人はこちらも合わせてお読みください。
※読みにくさを回避するために初出の章のみ記載してあります。
第1章
・南風原朝和・市川伸一・下山晴彦(編), 2001, 心理学研究法入門―調査・実験から実践まで―, 東京大学出版会.
・三浦麻子, 2017, 心理学ベーシック 第1巻 なるほど!心理学研究法, 北大路書房.
第2章~第4章
・小塩真司・西口利文(編), 2007, 心理学基礎演習vol.2 質問紙調査の手順, ナカニシヤ出版.
・鈴木淳子, 2016, 質問紙デザインの技法[第2版], ナカニシヤ出版.
第5章~第6章
・平井明代(編著), 2017, 教育・心理系研究のためのデータ分析入門―理論と実践から学ぶSPSS活用法― 第2版, 東京図書.
・永田靖, 2016, 統計的方法の考え方を学ぶ―統計的センスを磨く3つの視点―, 日科技連.
・山田剛史・村井潤一郎, 2004, やわらかアカデミズム・<わかる>シリーズ よくわかる心理統計, ミネルヴァ書房.
第7章~第8章
・南風原朝和, 2002, 心理統計学の基礎―統合的理解のために―, 有斐閣アルマ.
・堀啓造, 2005, 因子分析における因子数決定法―平行分析を中心にして―, 香川大学経済論叢, 77(4), 545-580.
・繁桝算男・柳井晴夫・森敏明(編著), 2008, 心理学セミナーテキストライブラリ3 Q&Aで知る統計データ解析-DOs and DON'Ts-[第2版], サイエンス社.
・豊田秀樹(編著), 2014, 共分散構造分析[R編]-構造方程式モデリング-, 東京図書.
第9章
・水本篤・竹内理, 2008, 研究論文における効果量の報告のために―基礎的概念と注意点―, 英語教育研究, 31, 57-66.
・永田靖, 1996, 統計的方法の仕組み―正しく理解するための30の急所―, 日科技連.
・岡田謙介, 2015, 心理学における効果量をめぐる最近の話題, 日本発達心理学会第26回大会@東京大学(チュートリアルセミナー).
・大久保街亜・岡田謙介, 2012, 伝えるための心理統計 効果量・信頼区間・検定力, 勁草書房.
・大久保街亜, 2013, 効果量と信頼区間:p値だけでは不十分, 日本パーソナリティ心理学会第22回大会@江戸川大学(広報委員会企画シンポジウム).
第10章
・井関龍太, 2014, “効果”を解釈する―分散分析における効果量―, 日本教育心理学会第56回大会@神戸国際会議場(自主シンポジウム).
・永田靖・吉田道弘, 1997, 統計的多重比較法の基礎, サイエンティスト社.
第11章
・松井豊, 2010, 改訂新版 心理学論文の書き方―卒業論文や修士論文を書くために―, 河出書房新社.
第12章
・田中敏・山際勇一郎, 1992, ユーザーのための教育・心理統計と実験計画法―方法の理解から論文の書き方まで―, 教育出版.