9回 実践的IT教育シンポジウム rePiT2023 in 函館

9回実践的IT教育シンポジウムrePiT2023は,50名の方に参加いただき,無事に終了しました.参加者の皆さまありがとうございました! 

表彰

「コンパイルエラーメッセージの分類に基づく初学者へのプログラミング学習支援手法」
近藤 亮太,名倉 正剛(南山大学)

ステートマシン図記述課題における答案が満たさない要求の特定・計測半自動化手法の提案」
木村 拓馬,五島 光祥,小形 真平(信州大学),槇原 絵里奈(同志社大学),岡野 浩三(信州大学)

注視情報共有型アバタシステムを用いたオンライングループディスカッション評価手法の検討」
高山 裕暉,金澤 拓己,井垣 宏(大阪工業大学)

シンポジウム開催概要

日程:2023年2月4() ~ 2月5日(日) 

開催場所:公立はこだて未来大学本部棟3階大講義室+oViceのハイブリッド開催
参加費:学生無料,一般2,500円

プログラムを公開しました.プログラムはこちらから確認ください.

会場案内(oViceへのアクセスURL及びパスワード含む)はPeatix から参加登録後,Peatixページの「イベントへ参加」あるいは「Join Event」ボタンをクリックして確認ください.登録済みの方はこちらのリンクから直接確認いただけます.

主催:日本ソフトウェア科学会 実践的IT教育研究会

問い合わせ: repit2023 [at] easychair.org
[at] を@に変えてください.

主要スケジュール

締切:     2022年 12月  3(土) 2022年 12月  10日(土) 日本時間23:59まで (1週間延長しました)
審査結果通知: 2022年 12月 26日()
印刷原稿締切: 2023年  1月 17日(火) 日本時間23:59まで

参加登録を開始しました.2022年12月28日(木)

シンポジウムの目的

実践的IT教育研究会(通称rePiT,レピット)は,実践的IT教育に関連するトピックを広く議論する研究会であり,2014年3月に発足しました.rePiT2023では,クラウドコンピューティング,ビッグデータ,人工知能,セキュリティ,組込みシステム,IoT,ビジネスアプリケーション,オンライン教育などの先端的な分野に関して,PBL(Project Based Learning) 等の実践的な情報教育に関するカリキュラムの設計,取り組みの現状,開発した教材,合宿・PBLの運用計画等,大学内外で共有すべき内容,さらに大学に限らず企業等での実践的 IT 教育も対象に含め,幅広く議論を行います.また,教育法,ツールやニーズ調査,運用上の工夫等,取り組みの推進を助ける内容も議論し,情報を共有します.

本シンポジウムは今回で9回目を迎えます.みなさまから幅広く論文を募集致しております.積極的なご投稿を期待しております.なお,過去の日本ソフトウェア科学会大会論文を発展させて投稿することも可能です.

※論文は,日本ソフトウェア科学会会員に限らず,どなたでも投稿可能です.


募集カテゴリ

実践的IT教育に関連する発表を募集します.
フルペーパー(10ページ以内),ショートペーパー(6ページ以内)の2種類を募集します.フルペーパーは,研究として完成またはある程度完成しており,今後 ,コンピュータソフトウェア誌 (学会誌) への掲載に発展する可能性のあるものと位置付けています. ショートペーパーは,研究等の取り組みを通じて得られたアイデアや問題点,成果の概要を速報的に紹介するためのものととらえております.

応募された論文はプログラム委員による査読ならびにプログラム委員会により採否を決定します.採録論文は本シンポジウム予稿集に掲載されます.予稿集は, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズとして出版またはJ-STAGE上での公開のどちらかを検討しています.なお,採否決定に際して,論文のページ数について増減をお願いすることがあります.また,投稿された論文のうち優れた論文は,研究会推薦論文としてコンピュータソフトウェア誌に推薦されます. 


論文投稿

EasyChair利用した投稿となります.過去の日本ソフトウェア科学会大会論文を発展させて投稿することは可能です.
※なお,最終原稿の投稿にあたり,著者は学会に対して論文の公開に必要な権利を許諾したものとします(本件は学会著作権規定第 3 条を根拠としています). 


投稿フォーマット(カメラレディ)

フルペーパーの場合は10ページ以内,ショートペーパーの場合は6ページ以内で作成したPDFファイルを投稿してください.フォーマットは,論文執筆キット をご利用ください.収録されているsample.texファイルが論文原稿の例となっています.このファイルは,日本ソフトウェア科学会「コンピュータソフトウェア」のスタイルファイル付属の「大会用論文」サンプルsample-TJ.texに本シンポジウム用の修正を加えたものです.


参加登録

Peatix から参加登録をお願いします.参加費は学生無料,一般2,500円です.発表者必ず参加登録を行ってください.オンライン参加の場合は oVice を利用します


表彰


特集号の企画

日本ソフトウェア科学会 学会誌「コンピュータソフトウェア」において本シンポジウムと連動した「実践的IT教育」特集 (20236月30日 締切)を企画しています.シンポジウムに採択された論文の投稿を推奨し,また,シンポジウムの査読結果が反映された論文を投稿頂けることを期待しております.


シンポジウム実行委員長

伊藤 恵(公立はこだて未来大学)

プログラム/出版共同委員長

井垣 宏(大阪工業大学)
藤原 賢二(東京都市大学)

オンライン開催委員長

槇原 絵里奈 (同志社大学)

ハイブリッド開催委員長

大場 みち子(公立はこだて未来大学)

レジストレーション委員長

市川 尚(岩手県立大学) 

プログラム委員

市川 尚 (岩手県立大学)
伊藤 恵 (公立はこだて未来大学)
鵜林 尚靖 (九州大学)
大久保 隆夫 (情報セキュリティ大学院大学)
大場 みち子 (公立はこだて未来大学)
小形 真平 (信州大学)
粂野 文洋 (日本工業大学)
佐伯 幸郎 (高知工科大学)
田原 康之 (電気通信大学)
名倉 正剛 (南山大学)
橋本 正樹 (情報セキュリティ大学院大学)
櫨山 淳雄 (東京学芸大学)
福安 直樹 (大阪工業大学)
本田 澄 (大阪工業大学)
槇原 絵里奈 (同志社大学)
峯 恒憲 (九州大学)
森本 千佳子(東京理科大学)
吉岡 信和 (早稲田大学)
吉田 則裕 (立命館大学)


過去のシンポジウム

8回 実践的IT教育シンポジウム

第7回 実践的IT教育シンポジウム

第6回 実践的IT教育シンポジウム

第5回 実践的IT教育シンポジウム

第4回 実践的IT教育シンポジウム

第3回 実践的IT教育シンポジウム

第2回 実践的IT教育シンポジウム

第1回 実践的IT教育シンポジウム



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