棋譜ファイルを再生、編集
棋譜ファイルを再生、編集することができます。
KIF,KI2,CSA形式の棋譜ファイル、BOD形式の局面ファイルの読み込み、
KIF形式の棋譜保存ができます。
棋譜ファイルを開く
・ファイルメニューから開くを選択する。
ファイルを開くダイアログが表示されるので、ファイルを選択して開くボタンを押します。
棋譜ファイルを再生
コントロールパネルを使う
コントロールパネルを使うと、棋譜の送り、戻し、自動再生ができます。
マウスのホイールを使う
将棋盤の上でマウスホイールをスクロールさせると、1手送り、1手戻しができます。
分岐のある棋譜の再生
分岐(変化手順)のある棋譜の再生ができます。
棋譜タブで指し手の右側に"+"がついているところが分岐のある指し手です。
分岐の1手前で次の手が分岐リストで選択できます。
また、ツリーダイアグラムをつかうと、視覚的に分岐がわかりやすく表示され、ダイレクトに移動することができます。
棋譜コメントのある棋譜の再生
表示メニューから棋譜コメントを選択すると棋譜コメントウインドウが開き、棋譜コメントを見ることができます。
棋譜コメントがある指し手は棋譜タブの左側に"*"印がついています。
またツリーダイアグラムでも指し手の右上に赤いマークがついています。
棋譜ファイルを編集
指し手の追加
将棋盤で駒を動かすと棋譜に指し手が追加されます。
すでに指し手がある場合は自動的に分岐を作成して追加します。
指し手の取り消し
ツールバーの取り消しボタンを押すと、直前の指し手を取り消すことができます。
分岐の編集
棋譜タブで分岐の順番入れ替え、削除ができます。
また、ツリーダイアグラムでは分岐の順番入れ換え、削除、マージなどができます。
棋譜ファイルの保存
対局や編集した棋譜ファイルを保存することができます。
・ファイルメニューから名前をつけて保存を選択する。
・名前を付けて保存ダイアログが開くので、ファイル名を付けて保存ボタンを押してください。