百済の歴史めぐり①公州
日本に一番近かった百済の痕跡を歩き回りましょう!
百済の都は、漢城(今のソウル)、公州、扶餘(プヨ)、3箇所です。
初期百済は、そもそも漢江(ハンカン)からスタートし、徐々に領域を広げ中国、日本まで影響を与える国へ成長します。
公州は、538年 扶餘(プヨ)へ 遷都するまで5代64年間百済文化が花開いたところで、 公山城、 武寧王陵はすばらしい観光地であります。
四季全部が美しい公山城はクッパ、石カルビ、栗が名物ですが、特に栗マッコリ、焼き栗はお勧めです。
公州を含め百済の遺跡は、2015年ユネスコから世界遺産に指定されました。
韓国人はもちろん海外よりの観光客も毎年増えている観光地で、ソウルからバスで2時間郷里で日帰りも出来るお勧めの観光地であります。
1. 行き方(ソウルから)
①東ソウルバスターミナル( 동서울버스터미널)から公州バスターミナルまでおよそ2時間(運賃9000ウォン)
高速バスターミナル(고속버스터미널)でから公州バスターミナルまで1時間半 (運賃9000ウォン)
バス降りてから公山城まではタクシーで移動出来、タクシー代は5000ウォンほどかかります。
②公山城から歩いてすぐ近くに武寧王陵があるほど、観光地や食堂が集まっていて移動に時間がかかりません。
2. グルメ
1. クッパ、石カルビ(豚肉): 公山城すぐ前に食堂町のセイハック(새이학)が有名です。
2. 栗マッコリ:広州のどの食堂でも置いてあるほど定番です。広州市のスパー、広州バスターミナルでも買えます。
3. 焼き栗:広州は、 秋には栗の祭りがあるほどで栗が名物です。春や夏には貯蔵栗を焼いて販売しますのでいつでも食べれます。(一袋:5000ウォン)