発展活動は,ふり返りを受けて,今後の活動につなげていくものです。
低学年では難しいと考えられますが,例えば,来てくれたゲストに御礼のカードを書いてみるという活動がこの段階にあたります。
◆発展活動の例
・ ゲストのお礼のカードを書く。日本語がよくわからない人にはどうすれば気持ちが伝わるかを考え,工夫させる。(コミュニケーションの多様性)
・ 南北問題などがでてきた場合は,その原因について考える。日本文化とゲストの文化を比較し,その違いが生まれた背景や理由について考える。
・ 大きくイメージが違った場合は,どうしてなのか,自分の意見を出してみる。(ブレーンストーミングで)