グローブ・アット・ナイト 簡単な説明
日本語の正式ガイドページを、まず、ごらん下さい。
今、ご覧のこのページは、参考ページです。
GLOBE at Night は、世界中で空の暗さを測り、それを比べようというイベントで、2013年で8年目となります。このイベントに参加して、夜の空を観測し、世界中の光害(ひかりがい)について調べましょう。できれば、家族みんなで、または、クラスで、など、お子様も交えて観測し、光害について考えましょう。
観測では、防寒など天候や気温に注意し、暗い中、ぶつかったり転んだりしないよう、また、交通事故にも、十分注意しましょう。目立つ色や反射素材の着いたジャンパーを使用するなど、暗闇の危険に十分配慮してください。
本家ページ:英語ページですが、正確には、こちらでご確認ください。
正式な日本語ガイドページ:正式な日本語のガイドページです。まず、こちらをごらん下さい。
日本語版Webアプリ:正式な日本語Webアプリです。報告にはこのアプリをご使用ください。
実施日
1月3日〜12日、1月31日〜2月9日、3月3日〜12日、3月31日〜4月9日、4月29日〜5月8日
実施方法
簡単な5ステップで完了です。
観測地の緯度、経度を調べます。度の小数点で表してください。スマートフォンなどのGPS機能やグーグルマップでも調べられますし、GLOBE at Night で日本語版Webアプリも用意しています。(PCでも使えますが、スマートフォン、タブレットでは、GPS機能で緯度経度を自動入力できます。) →http://www.globeatnight.org/jp/webapp/
日の入りから1時間以上経ってから、それ以降に、オリオン座かしし座を見つけましょう。(1〜3月はオリオン座、3〜5月はしし座が昇っています。)
以下の光度星図のリンク(英語です。)から、見えている星と合っているものを探します。(英語ページですが、"Magnitude" は、等級の意味です。"Magnitude 1 Chart" は、「1等級の図」の意味です。その図の等級が、見えている星の等級となります。)
しし座の星図は、Magnitude 1 〜 3 については、幅の角度100度(腕をいっぱいにのばして握りこぶしを10個並べた幅)、4 以降は、50度(腕をいっぱいにのばして握りこぶしを5個並べた幅)の図になっています。
GLOBE at Night サイトの http://www.globeatnight.org/jp/webapp/ で、上記Webアプリが表示されますので、以下の各項目を記入、選択して "データ送信" ボタンを押せば、報告完了です。(毎月28日までにその月の分を報告してくださいとのことです。期間中、一つの観測地での報告は1つとされていますが、一人がたくさんの地点で観測するのは大歓迎です。各地点は、1km以上、離れたところからお願いします。)
GLOBE at Night サイトの Map ページで全世界の結果と比べてみましょう。
以上です。
不明な点がありましたら、お問い合わせフォームにてお問い合わせください。
英語版Webアプリの使用方法(参考)
以下に、英語版のWebアプリの使用方法をまとめました。(画像です。)
現在は、日本語版がありますので、ご参考まで。
日本語版Webアプリの方をお使いください。
http://www.globeatnight.org/jp/webapp/
上記URLをスマートフォンなどのWebブラウザにて
を入力、表示させ、ブックマークなどをしてご使用ください。
以下は、英語版Webアプリの
http://www.globeatnight.org/webapp/
の使用方法の解説です。
以上です。