世界天文月間(Global Astronomy Month)

毎年4月は、世界天文月間です。

世界天文月間バナー
世界天文月間(Global Astronomy Month - GAM)は、「One people, One sky」(世界はひとつ、空はひとつ)をモットーとする Astronomers Without Borders (AWB) - 国境なき天文家たち - の主催で、毎年4月に行われている、世界規模の天文イベントです。
今年、2017年も GAM2017 として開催されます。以下に主なページへのリンクをピックアップします。
  • プログラム日程 - なお、主な日程の日本語版は、世界一斉天文イベントWGのトップページに掲載していますので是非ご覧ください。また、以下に、特にWGで呼びかけている世界一斉観望イベントをご紹介いたします。
  • イベントマップ - 世界規模で行われる行事をご確認ください。イベント登録を行うと、このマップに表示されます。
  • イベント登録 - AWBサイトアカウント(無料もOK)を取り、ログインすると、登録できるようになります。AWBサイトアカウントの取り方の日本語ページを作りましたので、ご覧になりながら、アカウントを取得して、イベントを登録し、世界に発信してください。なお、イベントの内容など、日本語での登録も可能なようです。
  • バナー(ロゴ) - 世界天文月間に関することであればご自由にお使いください。このページの下の方には、日本語版もあります。

4月1日(土)世界一斉星空観望会および開会式 ( Global Star Party - GAM2017 Launch Event )

世界中のみんなで一緒に星空を見よう!という催しです。星仲間や家族で星を見たり、同好会や天文施設、科学館を初めとして、病院や宿泊施設、各自治体施設、さらには、都会の街角など、いろいろなところで観望会を行いましょう。ただ星を眺めるだけでも、星をダシにパーティーを開くのでもかまいません。まさに、「One people, One sky」(世界はひとつ、空はひとつ)を具現化する催しです。この日に観望会の行事が決まっている皆様、ぜひ、ついでに乗っかって、参加の皆さんに、「今、世界中で星を見ています」という話をしてみてください。イベントが決まっている方は、ぜひ、AWBのアカウントを取得して、上記のイベント登録にて、登録してください。
また、今年は、ちょうど1日の開催となったため、開会式を兼ねることになりました。さらに、主催者のAWBから、スマートフォンでのFacebookのライブ配信Facebookのライブ配信の方法はこちらを使って、世界中で観望会の様子を共有しようという呼びかけが行われています。ライブ配信される方は、まず、イベント登録ページで「event type」の「Facebook Live」(event type」は複数選べますので「Star Party」なども一緒にを選び、日時を明記すれば、後日、AWBの方で Facebook Live の日程を集めて、世界で共有できるようにするそうです。また、当日は、見つけやすくするためにハッシュタグ #GSP2017 をつけてください。
観望会でライブを行うコツとして
  1. ビデオ中継ができる程度のライティングを確保するため、早めに始めるとか、ある程度照明を確保できる撮影専用エリアを作るなど、工夫してください。
  2. 事前にライブが可能な電波状況か確認しておいてください。
  3. フォーマルなプレゼンではありません。行われている観望会の雰囲気をありのまま伝えてください。
  4. もっとも大事なことは、「楽しむこと」です。
なお、ライトや電波の関係でライブが難しい場合は、動画を撮って後日公開したり、動画でなくても画像を撮って次々にSNSに投稿したりして、世界と共有しましょう。なお、世界から見つけられるよう、ハッシュタグ #GSP2017 を忘れずにつけてください。(GAMの FacebookページTwitterのGAMアカウント @gam_awb 、世界一斉天文イベントWGのFacebookページ、Twitterアカウント @globalastrojwg もフォロー、よろしくお願いします。)

ちなみに、4月1日は、日本では、
  • 日没直後の西の低空で水星が今年一番の高度となった上、五日の月、火星、水星と斜めの直線に並び、見つけやすい。
  • 夕空でアルデバランの食(東京だと、18:45 暗縁潜入、19:53 明縁出現)がある。
という現象がありますので、早めの開催で、水星と星食を見ましょう!

4月7日(金)木星を見よう(Jupiter Watch

この日、木星が「衝」となります。「衝」とは、地球から見て惑星が太陽の真反対の位置に見えることです。視点を宇宙に持って行って、太陽系を真上から見るとすると、地球を挟んで、太陽、地球、木星と一直線に並ぶことです。日没とともに木星が昇り、日の出とともに木星が沈み、一晩中木星が見えます。そろそろ観望会でも木星が見やすくなってきます。今年は、すぐ下(南)に白く慎ましやかに光る、おとめ座の一等星スピカがあって、対比が面白くなっています。この日に関わらず、観望会で木星を見るイベントがありましたら、ぜひ、AWBアカウントを取得してイベント登録してください。また、観望会の様子は、GAMのFacebook に投稿したり、ハッシュタグ #GAM2017 をつけてTweetして、世界と共有しましょう。

4月20日(木)〜23日(日)4月こと座流星群を見よう(Lyrids Watch

日本時間で4月22日(土)21時に極大を迎える4月こと座流星群を見ようというイベントです。今年は20日に月が下弦になり、条件としては良い方ですが、1時間に数個見えるかどうかという寂しい流星群なので、実際に流れ星が見えるかは、本当に運次第、見えたらラッキーくらいの頻度です。観望会のついでのお話として、紹介するくらいでしょう。世界天文月間というこの時期に流星のお話をするというイベントがありましたら、イベント登録をお願いします。本格的に数を数える観測を行った場合は、ハッシュタグ #MeteorWatch をつけて、書式に沿ってTweetすると、マップにまとめてくれる MeteorWatch.org というページもあるそうです。なお、流星のお話をしましたという画像などはGAMのFacebook に投稿したり、ハッシュタグ #GAM2017 をつけてTweetしてください。

4月23日(日)太陽を眺めよう(SunDay

世界中で太陽を見ようというイベントです。太陽を直接見るのは大変危険です。必ず、太陽専用の望遠鏡を使って、十分に経験のある方とともに注意して観察してください。公開天文台や科学館で、太陽専用の望遠鏡を公開しているかもしれません。探してみましょう。また、公開天文台や科学館の皆さんで、ご協力いただけるところがあれば、この日に太陽観望会を行っていただければ幸いです。また、Webで太陽観測衛星の画像や、日本であれば宇宙天気予報のページを見るなど、室内でのイベントも可能です。観望会など、イベントの様子は、ハッシュタグ #GAM2017 をつけてSNSに投稿し、世界と共有しましょう。

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