PeppermintOS化

動機

    • ChromiumOS化したけど、以下の不都合な点が発生した。

      • 外出先からスマホでのテザリングや公衆無線LANから自宅LANにOpenVPNかL2TP/IPSecで接続して、NAS上のデータを外出先で利用出来ない

      • 原因調査の為にログ漁っても「タイムアウト」としか出ていないのでこれ以上の追及が困難

という訳でPeppermintOS化してみた。

やった事

    • 普通にインストールして日本語化(https://report.hot-cafe.net/free-os-peppermint-8-1340)

    • Chromeブラウザをインストール

      • ICE SSBでプリインストールされているアプリはChromiumを指定しているがGoogle Chromeを使いたいのと、「HTTP接続(セキュアじゃ無い)」ので、HTTPS接続に対応しているwebアプリの分を「HTTPS接続」に変更

    1. メニューエディタ(alacarteとか)をインストール

    2. 修正したいwebアプリのプロパティを開き、「コマンド」の部分を修正

chromium-browser --app=http://webapp.example.com

から、

google-chrome --app=https://webapp.example.com

のように変更する。

図1:プリインストールされているwebアプリのランチャーはhttp接続になっている。クールじゃない。

    • Google-Drive-Ocamlfuseを追加してデフォルトのファイラーのnemoからGoogleドライブにアクセス出来るようにした(http://baker-street.jugem.jp/?eid=427)

    • NetworkManagerのOpenVPNプラグイン追加