*ubuntu 14.04 LTSとのデュアルブート化
動機
先日SSD化したとは言え、やっぱりWindows8は重い。少なくとも窓8上では、価格comのレビューにもある通り、DMMのFlashゲームでさえカクカクする。
同クチコミでは「Ubuntu 14.04(amd64)のインストールに失敗した」ともあるので尚更やってみたくなった。
インストール手順
高速スタートアップをオフにする&回復メディアを作成する。
UEFI設定画面からSecure Bootをオフにする
いつも通り*ubuntuを外部ストレージから起動する。
Ubuntu(amd64)のインストールメディアを用意する。今回は軽量なxubuntuを選定。
F9を押しながら起動し、UEFIのブートマネージャーを呼び出すなりブート順を変更するなりしてインストールメディアから"try ubuntu"で起動。
パーティションを編集する
ターミナルから"sudo gparted"でパーティションエディタを開き、sda4(Windows8)を縮小する。筆者はSSD換装で元のHDDを保管してあるので、思い切ってリカバリー用領域(sda5)を削除した。
デスクトップ上の"Install ubuntu"をクリックして適当にインストール
"インストールの種類"で"それ以外"を選択する。(windows 8を自動認識しない)
ブートローダーをsda2(EFIパーティション)にインストールを選択、後は空き領域にルートパーティションとswap領域を適当に作る。
再度インストールメディアから起動し、rEFIndをインストール
まんまこの手順でやった。(パーティション名は読み替える必要があるけど・・・
インストール後の作業
何はともあれ、Japanese Teamのパッケージレポジトリを導入した上で更新。
Ubuntu 14.10の場合、Terminalを開いて以下のコマンドを使う(先頭の $ は入力しない)。
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/trusty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
$ sudo apt-get update
プロプライエタリドライバ導入。グラフィックはAMD。
「設定マネージャー」から「キーボード」→「アプリケーションショートカットキー」で、"xfce4-display-settings --minimal"が割り当てられたショートカットを"Super+P", "XF86Display"の2つを除き削除。(コレをやらないと、バックライト輝度調整の度にディスプレイ設定が出て大変な事になる)
Boot-up ManagerとかFirewall設定ツールやら必要なソフトウェアを導入。VLCとかも。