大学時代の研究室では以下のようなものを作っていました。
動画の中で 1:30 から 2:17 で説明しているものが該当します。(イラストなどUIはちょっと後輩が作り変えたらしい)
学生時代にライフワークとして「知識まちそー」という講義情報掲載サイトを作っていました。
こちら(https://einplin.sakura.ne.jp/chishiki/)にファイルが載せてあります。
1997年6月13日 朝日新聞(京都版)
講義のおもしろさや単位が取りやすいかどうかなど、同志社大学生の声を集めて新入生に無料で配られていた冊子「間違いだらけの登録相談」(通称・マチソー)が今春は出なかった。十七年間、作成してきた同大のサークル「いかりぱっく」の部員不足と資金難のためだ。
それと入れ替わるように登場したのが、工学部の学生が大学のホームページを利用して解説した「www版」。手書きの冊子からインターネットへ。形は変わっても、大学の出す講義概要に対して学生の本音を発信する「マチソー」精神は健在だ。
「マチソー」は一九八〇年に創刊され、昨春、一七冊目を出した。年末から1月にかけて同大田辺校地で学生にアンケート調査し、講義の内容、出欠調査やテストの有無のほか、講義のおもしろさを表す良講度や単位取得の難易を示す楽勝度を十段階で示した。「ダンディー」「声が小さい」など教授の人柄や授業ぶりにも触れる。
「興味のある講義を取るか、楽に単位が取れるのを選ぶかはその人次第。サボリを推奨しているわけではありません。去年と今年が同じとは限らないし、うのみにしてもらっては困る」というのは編集長の法学部四回生、髙野淳さん(二一)。
一方、昨年、ホームページで工学部知識工学科版「間違いだらけの登録相談」を開設したのは同科三回生の大矢裕己さん(二一)だ。九四年に新設された学科で、試験の出題傾向や単位取得についての情報などがあまり伝わってこない。昨年、一学年上の学生にいきなり電子メールで授業アンケートを送ったら、返事があった。この四月は、新二回生全員に電子メールを送り、数人が答えたという。「インターネットにしたのは知識工学科らしいし、だれでも平等に見られるから。本と違ってお金もかからない」
評価の内容は良講度、楽勝度、解説などで、同じ講義でも学生によって評価が違うこともある。「これは純粋な情報。せっかく勉強するのだから、努力が評価されていい点がとれる講義を受けたい」と大矢さん。もちろん、厳しいといわれる科目でも興味があれば登録するし、楽勝でも内容のない講義は困る、と手厳しい。
「最近の学生は得する情報を欲しがるけれど、自分で作ろうとしないから、意地になった」という大矢さん。「マチソーが欲しいという人はいるが、雑紙を作ろうという学生がいなくなった」と残念がる髙野さん。どこか、通じるのだろうか。
(松井 京子) 1997年6月13日 朝日新聞(京都版)
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