言語処理学会では,言語処理技術セミナー2026-2「LLM時代の法ドメイン言語処理とその評価」を下記の要領で開催します.
LLMの急速な発展により,言語処理の研究や実践のあり方は大きく変わりつつあります.本セミナーでは,法ドメインを題材として,LLM時代の言語処理を基礎から実践まで学びます.Google Colabを用いた演習を交え,実際に手を動かしながら理解を深められる内容を予定しています.
講師には,法ドメインにおける言語処理研究の第一線で活躍されている山田寛章先生と狩野芳伸先生をお招きし,研究の最前線にも触れながら,演習形式でご講演いただきます.
LLMや言語処理に関心のある学生の皆さまはもちろん,これから学んでみたい方にもおすすめの機会です.多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております.
山田寛章 先生(東京都立大学)
狩野芳伸 先生(静岡大学)
更新情報
開催概要を掲載しました(2026/10/9)
2026年11月20日(金)13:00~17:00(予定)
会場:一橋講堂 中会議場4
https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html
(オンライン配信はございません.)
参加申し込み
https://forms.gle/LAx5jsh4Bg5A2BSG9
にて参加受付を受け付けます.一部のセッションのみの参加も可能です.申込締切は11/6(金)です.
会場およびハンズオンのサポートの都合上,定員(40名)を設けております.
参加費
言語処理学会会員
学生会員・正会員・シニア会員・賛助会員(3名まで):無料
言語処理学会非会員
学生:無料
一般:15,000円(税込)
※今回新たに会員に申し込みをされた場合でも会員価格(聴講無料)が適用されます.言語処理学会の年会費は正会員8,000円です.参加申し込みの締切日までに言語処理学会の年会費の入金が確認でき,入会手続きが完了した方が対象です.言語処理学会へはこちらから入会できます.
※言語処理学会賛助会員所属の方は3名まで無料でご参加いただけます.
※言語処理学会会員, および, 非会員(学生)は, 参加費は無料ですが参加申し込みが必要です.
※懇親会は5,000円(振込前払い)となっております.
参加費のお支払い方法(言語処理学会非会員 一般の方のみ)
振込取扱票は1枚につき, 1名様分の送金にご利用ください.
振込取扱票の通信欄には, 以下の2点を必ず明記してください.
(1)参加者氏名
(2)所属機関名
送金手数料は申込者がご負担くださいますようお願いいたします.
振込口座は以下の通りです.
口座番号:00940-9-324358
加入者名:言語処理技術セミナー
なお, 銀行振込として, インターネットバンキング等から, 下記の口座宛にお支払いいただくことも可能です.
その際は必ず, 振込人と参加者氏名を一致させてください.
難しい場合は, 別途入金通知(日付と金額, 参加者氏名)を下記問合せ窓口(中西印刷)までご送付いただきますようお願いいたします.
銀行名:ゆうちょ銀行
支店名:〇九九(ゼロキュウキュウ)店
預金種別:当座
口座番号:0324358
口座名義:言語処理技術セミナー
ゲンゴショリギジュツセミナー
なお, お申込み後にキャンセルされます場合は, 参加申し込みの締切日までに下記問合せ窓口(nlpseminar@nacos.com)までお知らせください.
13:05-13:10 オープニング
13:10-16:50 LLM時代の法ドメイン言語処理とその評価(途中適宜休憩をはさみます)
16:50-16:55 クロージング
終了後、交流会(希望者)
※懇親会は5,000円(振込前払い)となっております.
「LLM時代の法ドメイン言語処理とその評価 」
生成AIの一種である大規模言語モデル(LLM)が日進月歩で進化する今、法分野(法ドメイン)においてもLLMの活用が進んでいます。このセミナーでは、自然言語処理やAIを法ドメインに応用することに興味がある方を主な対象として、LLMを利用した司法試験の回答や法的判断の自動生成、それらの結果の定量的・科学的な評価をご自身のパソコン上で追体験していただきます。普段は自然言語処理やLLMの開発・実験から縁遠い方にも受講いただけるよう、LLMの成り立ちや評価のための基礎知識についての講義と、ご自身の手で実験を行っていただく実習をあわせて実施致します。
山田寛章 先生(東京都立大学)
略歴:東京都立大学システムデザイン学部情報科学科 准教授。博士(工学)。2021年3月東京工業大学情報理工学院情報工学系博士課程修了。同年4月より同大学にて日本学術振興会特別研究員(PD)。2022年4月より2026年3月まで東京工業大学(現東京科学大学)情報理工学院情報工学系 助教。2026年4月より現職。専門は自然言語処理で、主に法分野の文書を対象とした研究に従事。これまでに、判決書の自動要約、不法行為に関する法的判断の自動予測、大規模言語モデルの法分野における性能評価などの研究を実施。
狩野芳伸 先生(静岡大学)
略歴:静岡大学情報学部行動情報学科教授。博士(情報理工学)。東京大学理学部物理学科卒業。東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻博士課程単位取得退学。同特任研究員、科学技術振興機構さきがけ研究者等を経て、2014年静岡大学情報学部准教授、2025年より現職。人工知能学会理事・論文誌編集委員長。専門は自然言語処理分野で、LLMの内部機序など基礎的研究と、医療(精神疾患の自動診断・大規模電子カルテによる治療効果予測)・政治(SNSによるオンライン世論の予測・国会議事録分析)・対話システム(人狼知能・LLMへの人格付与)など応用研究に従事。法ドメイン応用では、国際コンペティションCOLIEEの司法試験自動解答タスクオーガナイザーを務めるほか、判決判例の自動生成に取り組んでいる。
実行委員長:小町守(一橋大学)
実行委員:古宮嘉那子(東京農工大学)
新妻 巧朗(株式会社朝日新聞社)
馬緤美穂(LINEヤフー株式会社)
山岸駿秀(株式会社マネーフォワード)
中西印刷㈱ 言語処理技術セミナー担当 <nlpseminar@nacos.com>