中井 亮佑 の 研究活動 Webサイト です!
環境微生物たちの生き様、それと表裏関係にあるはずの生理機能や進化に興味を持って研究に取り組んでいます。
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Welcome to Ryosuke's Website !
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★お知らせ等 / NEWS (This entry is only available in Japanese text.) ★
2022年
2022/03/31 昨年提案した南極レジオネラ Legionella antarctica がIJSEM Validation List に掲載され有効名に。[Link]
2022/02/02 昨年提案した濾過性細菌 Terrihabitans soli がIJSEM Validation List に掲載され有効名になりました。[Link]
2022/01/28 丸善出版から『遺伝学の百科事典 - 継承と多様性の源』(日本遺伝学会 編)が出版。 [Link]
8章 微生物と遺伝学の「環境ゲノミクス / Environmental genomics」の執筆を担当させていただきました。
2022/01/10 国立科学博物館の『milsil』誌の2022年1月号にて南極レジオネラ属菌に関する成果が紹介。[Link]
2021年
2021/12/07 国立環境研究所にて講演「植物マイクロバイオーム -マリモとコケ坊主の巨大化の謎解きから-」の機会を頂きました。
2021/11/13 6月に発表したマリモのマイクロバイオームの論文が共同通信をはじめ、複数の新聞で報道。 [Link]
2021/10/21 南極のレジオネラ属菌の分離培養に関する共同筆頭論文が国際誌 Microbiology Spectrum に掲載。
東京医科歯科大学、東邦大学、国立極地研究所などとの共同研究の成果で、共同プレス発表が出ました。
「南極の湖から新種のレジオネラ属菌の単離培養に成功 -本属としては初の低温耐性菌-」[Link]
(関連報道)環境展望台「東邦大・産総研など、感染症学の新展開に資するユニークな新種微生物を発表」[Link]
(関連報道)日刊工業新聞「南極に新種レジオネラ属菌 極地研など分離培養、低温条件で増殖」[Link]
(関連報道)つくばサイエンスニュース「南極の湖から低温に強い新種レジオネラ属菌を単離」[Link]
2021/09/01 陸上に広く分布する濾過性細菌の学名提案("Terrihabitans soli ")が 国際誌 Diversity に掲載。
2021/07/15 培養デバイスを用いて分離した新規土壌細菌のゲノム情報を国際誌 MRA で公開。[Link]
2021/07/07 ASG-Keio 慶應反分野的サイエンス会 The 59th Scienc-ome でセミナーの機会を頂きました。[Link]
2021/07/02 オンラインシンポジウム「もっと知りたい!ポストコッホ技術」で講演。[Link]
2021/06/29 阿寒湖産マリモの論文が北海道新聞および釧路新聞、ネットニュースにて紹介。
(関連報道)北海道新聞「阿寒湖のマリモ 巨大化の鍵を解明」[Link]、釧路新聞 「マリモ巨大化に微生物貢献」[Link]
(関連報道)マイナビニュース「なぜ阿寒湖のマリモだけが巨大になれるのか?その理由の一端が判明」[Link]
2021/06/28 先日のマリモの論文に関するプレス発表「マリモ巨大化の謎に迫る」が出ました。[Link]
2021/06/23 阿寒湖産マリモのマイクロバイオームに関する筆頭論文が国際誌 iScience に掲載。[Link]
2021/06/11 慶應義塾大学にて特別講義「南極バクテリアの生態学」(ウェブ講義) の機会を頂きました。
2021/04/20 冥王代類似環境微生物から探る原始的な代謝に関するプレプリントをbioRxivで公開しました。[Link]
2021/04/01 ご縁をいただき、2021年度より北海道大学大学院国際食資源学院の客員准教授を拝命しました。
2021/03/31 極限環境生物学会誌にミニレビュー「極地に生きる未知微生物は何者か?」が掲載。
2021/03/21 阿寒湖産マリモのマイクロバイオームに関するプレプリントをbioRxivで公開しました。[Link]
2021/03/20 日本農芸化学会2021年度大会シンポ「新しい微生物培養技術の有効性を考える」で講演。[Link]
2021/03/09 第67回日本放線菌学会学術講演会で極小放線菌等について講演させていただきました。[Link]
2021/02/25 先日の南極産レジオネラの共著論文について3機関からプレス発表が出ました。
東京医科歯科大学、東邦大学、国立極地研究所などとの共同研究の成果です。[Link]
2021/02/19 微生物項目で取材協力させていただいた『身近なもののはかり方図鑑』(文研出版) が出版され、
電子顕微鏡ではかる生き物として極小細菌 Aurantimicrobium minutum (Nakai et al. 2015) が紹介されました。[Link]
2021/01/20 新学術領域「ポストコッホ生態」の第4回若手異分野交流会で話題提供しました。[Link]
2021/01/04 南極産レジオネラに関する共著論文が国際誌 Applied and Environmental Microbiology で出版。[Link]
2020年
2020/12/05 極小細菌が作るロドプシンに関する共著論文が Microbes and Environments (M&E) に掲載。[Link]
筆頭著者の中島悠博士(産総研/学振研究員PD)による論文解説 [Link] と感想 [Link] もぜひご覧ください。
2020/11/17 講談社ブルーバックスのウェブに記事「微生物の世界に新しい門が誕生!」が掲載。[Link]
2020/11/05 新しい細菌門(phylum)を提唱する国際共著論文が国際誌 IJSEM で早期公開。[Link]
2014年に提唱したプロテオバクテリア新綱 Oligoflexia を 新門 Bdellovibrionota 内の系統として再編。
本論文について広島大学からプレス発表が出ました: 新しい「門」ブデロビブリオノータなどの提案 [Link]
2020/11/01 極限環境生物学会 第21回シンポジウム「極地に生きる」で講演しました。[Link]
2020/10/23 南極産レジオネラに関する共著論文が国際誌 Applied and Environmental Microbiology で早期公開。
2020/09/07 陸上に広く分布する濾過性細菌についての研究成果が 国際誌 Microorganisms に掲載。
Highlighted Paper に選出され、ジャーナル・ウェブサイトのトップページにて紹介。
2020/06/26 慶應義塾大学にて特別講義「南極バクテリアの生態学」(ウェブ講義) の機会を頂きました。
2020/06/03 極小細菌に関する総説が Microbes and Environments (M&E) に掲載。[Link]
2020/04/16 南極産レジオネラのゲノム情報に関する論文が Microbiology Resource Announcements に掲載。[Link]
2020/03/28 講演予定の日本農芸化学会2020年度大会が開催中止(新型ウイルスの状況により)。
2020/03/16 講演予定の第18回北海道海洋生物科学研究会シンポジウムが開催中止(新型ウイルスの状況により)。
2020/03/07 ポスター発表予定の第14回日本ゲノム微生物学会年会が開催中止(新型ウイルスの状況により)。
2019 年
2019/09/06 第14回札幌微生物勉強会@北海道大学で講演「稀少微生物たちの実態と新機能を探る」しました。
2019/08/29 第1回ラビリンチュラ国際会議(ICoLP)@甲南大学にて口頭発表しました。
2019/07/31 拙著『追跡!辺境微生物』の紀伊國屋電子書籍版の販売が始まりました。[Link]
2019/07/18 南極産の地衣類に関する共同研究成果が 国際誌 Microorganisms に掲載。
2019/07/12 済美高等学校のキャリア教育講座でオンライン講演「地球の果てに生きる微生物たち」しました。
2019/06/28 新学術領域『超地球生命体を解き明かすポストコッホ機能生態学』が発足。
領域オフィシャルウェブはこちらからご覧ください -> [Link] 、当該計画班の概要はこちら -> [Link]
2019/04/01 新規の科研費(若手研究「永久凍土の大融解に伴う微生物学的インパクトに迫る」)に採択。
2019/03/02 講談社ブルーバックスのウェブに記事「とっても小さいやつらを追って」が掲載。[Link]
2019/01/18 「 バイオサイエンスとインダストリー(B&I)」に論稿 「精密ろ過膜を通り抜けるろ過性細菌」 が掲載。
2019/01/17 R&Bパーク札幌大通サテライト(HiNT) で講演「新時代における微生物の探索と利活用」しました。[Link]
2019/01/12 共著書「The Ecological Role of Micro-organisms in the Antarctic Environment」が出版されました。[Link]
2018 年
2018/12/29 『追跡!辺境微生物』が書評サイトHONZの「今年の一冊」に選出されました。[Link]
2018/10/31 辺境の微生物たちに関する拙著『追跡!辺境微生物』が出版されました。[Link]
2018/09/06 日本学術振興会 育志賞受賞者研究発表会@弘済会館 にて招待発表。
2018/09/04 D-アミノ酸資化微生物に関する論文が 国際誌Frontiers in Microbiologyに掲載されました。
2018/08/01 中国科学院西北高原生物研究所@中国・西寧にて招待セミナーの機会を頂きました。
2018/06/15 甲南大学にて招待講演「辺境微生物たちの実態を探る」の機会を頂きました。
2018/04/01 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 北海道センター に異動しました。
2017 年
2017/04/01 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 つくばセンター に異動しました。
2017/03/25 インスブルック大学との共同研究の成果が 国際誌 IJSEM に受理されました。
2017/03/19 第90回 日本細菌学会総会@仙台国際センター にて招待講演の機会を頂きました。
2017/02/23 平成29年度 日本科学協会 笹川科学研究助成 に採択されました。
2016 年
2016/12/13 新綱細菌ゲノムに関する論文がStandards in Genomic Sciences に掲載されました。
2015/11/29 第7回 極域科学シンポジウム@国立極地研究所 にてポスター発表しました。
2016/10/23-25 日本微生物生態学会 第31回大会@横須賀でポスター発表しました。
⇒ 優秀ポスター賞を受賞し、大会最終日に受賞講演の機会を頂戴しました。
2016/09/09 日本遺伝学会第88回大会@三島でシンポジウムを企画しました。
⇒ シンポジウムS4 「フィールドの遺伝学」 http://gsj3.jp/taikai/88taikai/program.html#sympo-s3
2016/08/09-10 水圏微生物研究フォーラム2016@東京大 でポスター発表しました。
2016/07/31-08/02 細菌学若手コロッセウムin群馬 に世話人として参加しました。 [Link]
2016/07/15 生態研セミナー@京都大生態研 にて講演させていただきました。
2016/07/09 第3回ラビリンチュラ・シンポジウム@甲南大 で口頭発表しました。 [Link]
2016/06/30 極小細菌ゲノムに関する論文がGenome Announcements に掲載されました。
2016/06/23 東京大学大学院にて水圏生物科学特別講義の機会を頂きました。
2016/04/20 「生物の科学 遺伝」に論稿 「小さいサイズの極限」 が掲載されました。
2016/03/01 日本微生物生態学会誌のスポットライトVOL.22 に寄稿が掲載されました。
2016/02/18 環境ラビリンチュラ類に関する総説が 海洋と生物 に掲載されました。 [Link]
2015 年
2015/12/28 第3回 生態進化発生コロキウム@東京大学 にて口頭発表しました。 [Link]
2015/11/23-25 細菌学若手コロッセウムin鹿児島 に世話人として参加しました。 [Link]
2015/11/16-19 第6回 極域科学シンポジウム@国立極地研究所 にて発表しました。 [Link]
2015/11/07 平成27年度日本水産学会九州支部大会@宮崎 にて講演の機会を頂きました。
2015/11/1 極小細菌の記載論文が 国際誌 IJSEM に掲載されました。 [Link]
2015/10/17-20 日本微生物生態学会第30回大会@土浦 にて発表しました。また、共催された
The 7th Japan-Taiwan-Korea Symposium on Microbial Ecology で講演の機会を頂きました。 [Link]
2015/10/08 共著書「Marine Protists-Diversity and Dynamics-」が出版されました。
2015/10/07-10 アジア菌学会 Asian Mycological Congress 2015 @インド にて発表しました。 [Link]
2015/09/29-30 日本ゲノム微生物学会若手の会@八王子 にて講演の機会を頂きました。 [Link]
2015/08/31 日本学術振興会 育志賞受賞者研究発表会@京都大学 にて発表しました。 [Link]
2015/08/20-23 日本進化学会年大会@東京 のワークショップ WS-15: 「飼う!」進化学、
W-18: 南極の陸上生物圏の適応進化 でそれぞれ講演の機会を頂きました。 [Link]
2015/07/10 名古屋大学にて招待セミナー「辺境微生物たちの世界」の機会を頂きました。 [Link]
2015/07/04 ラビリンチュラ・シンポジウム@日本科学未来館 にて講演しました。 [Link]
2015/04/18 静岡新聞にて「南極生態系 解明へ一歩」と南極調査の様子が紹介されました。
2015/04/01 新規の科学研究費助成2件(若手研究(A) 及び 挑戦的萌芽研究)に採択されました。
2015/03/13 南極での微生物生態調査を終えて、帰国しました。
2014 年
2014/11/25 第56次南極地域観測隊夏隊(11/25~翌年3/13)に同行して、日本を出発しました。
2014/10/21-24 環境微生物系合同大会2014@浜松 にてポスター発表しました。
2014/10/06 新綱微生物の記載論文が 国際誌 IJSEM に掲載され、表紙を飾りました。 [Link]
2014/10/02 新綱微生物の発見について、 プレスリリースを出して頂きました。 [Link]
2014/08/25-28 南極科学の国際会議 SCAR @ニュージーランド にてポスター発表しました。
2014/05/08-18 アラスカ北極圏での微生物生態調査を行いました。
2014/03/26-28 第87回 日本細菌学会総会@タワーホール船堀 にて招待講演の機会を頂きました。[Link]
2014/02/19 国立環境研究所にて招待セミナー「辺境微生物を追う」の機会を頂きました。 [Link]
2013 年
2013/12/27 第1回 生態進化発生コロキウム@東京大学 にて口頭発表しました。 [Link]
2013/11/30 バクテリア・カビ・ミジンコの観察会@茨城県自然博物館 にスタッフとして参加しました。
2013/11/12-15 第4回 極域科学シンポジウム@国立極地研究所 にてポスター発表しました。
2013/10/15 住友財団 2013年度 基礎科学研究助成 に採択されました。
2013/09/21-22 第2回 日本細胞共生学会若手の会@京都大学 にて口頭発表しました。
2013/09/05 第2回 育志賞受賞者研究発表会@名古屋大学 にてポスター発表しました。[Link]
2013/07/16 海洋生態学の国際誌 MEPS に研究論文が掲載され、注目論文に選ばれました。[Link]
2013/07/13 第11回 南極科学研究委員会国際生物学シンポジウム@スペイン にて口頭発表しました。
2013/05/17 日本ゲノム微生物学会ニュースレターに寄稿が掲載されました。[Link]
2013/04/10 南極科学の国際誌 Antarctic Science に研究論文が掲載されました。[Link]
2013/04/01 日本学術振興会特別研究員(SPD)に採用されました。
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