2012

What's new_old (2012)

2013.1

学内,学外の先生方と研究をご一緒する話が色々と進みつつある今日この頃.研究者間のネットワークの大切さを実感しています.一人ではなかなかできないことが,グループになることで一気に加速する,人間の力ってすごいなぁ.

2012.10

先日,大学の後輩達の話題を書きましたが,その後輩の中でも,私が助手になってはじめて指導した学生から連絡をもらいました.すでに家族を持ち,元気に社会で活躍している様子.連絡をもらったこともうれしいですし,元気な様子を聞く事ができたのもうれしいことでした.来年3月に,当時の研究室の教授のご退官パーティーが開催される予定.先生はもちろんですが,同じ釜の飯を共にした(?)皆さまと再会できることを楽しみにしています.

研究室活動をともにしている劉浩研究室の李君(D1)の論文が,Journal of Experimental Biologyに掲載されました.論文はこちら.Inside JEBでもこのように紹介されています.素晴らしい!!

細胞組とは直接関係ありませんが,宣伝も兼ねてご報告.

私の大学時代の後輩達が,研究室に遊びにきてくれました。

今私のところにいる学生さんは,皆前向きな意欲のある頼もしい学生さんなのですが,そんな彼らをみて後輩達は「最近の若者の予想以上に純粋な心映え」に感動した模様。その反応に,私もうれしくなりました。

来年も,数年後も,そして10年後も,今の環境を維持しつつ,できればさらなる高みを目指していたいものです。...ちょっと気恥ずかしい言葉ではありますが,口にしないと実現しない気がするので,ここに書いてしまおう。

2012.9

上旬,機械学会年次大会@金沢大学にて,現在M1の三浦君が学会発表しました。近い分野の様々な研究発表に触れ,修士研究のこれからについて考えるところがあった様子。今後の糧になれば,と思います。

外に出て研究交流し幅をひろげよう!ということで,「細胞研究会」に加わりました。研究会の詳細については,現在HPを準備中。下旬には,第2回研究会@東大に全員で参加し,その後,後期もがんばろう!会@ぢどり亭を行いました。

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2012.8

暑いですね...お盆休みをはさんで,学生さんと試薬を調整したり,プラスミドベクターを増やしたりしています。上旬の試薬調整では,マグネティックスターラーに学生さんが大盛り上がり。回転速度を上げながら発生する渦の変化を観察,で実験補助の山本さん(生物系出身)は@@状態でした。ただ撹拌するだけのことが,機械系にとっては新鮮だったりします。下旬のプラスミド精製は一体どうなることやら。 (右図:マグネティックスターラーで試薬を撹拌。回転速度を上げると右のように渦ができます。) 2012.6 今年度に入ってから,すでに何回か学生さんたちとご飯を食べる機会はあったのですが,改めてH24年度スタート!の意味をこめて,キックオフ飲み会@牛角を行いました。まだまだ研究室として立ち上げ過程なだけに,今年度も加速モードで頑張る予定。

2012.5

千葉大着任当初は学生配属はなく,このHPを個人ページとして立ち上げましたが,今年度は学生さんも配属.いよいよ研究室(生物機械工学(細胞))HPの形にしても大丈夫ですかね.ぼちぼち修正していく予定....ということで,まずは細胞組(仮)を勝手に名乗りました.

2012.4

4年生の配属が決定.1年間よろしくお願いします.とても真剣に実験室を見学していってくれた学生さんが他にもいたのですが,菅原枠は1つ.今回ご縁のなかった学生さん,本当に残念でした.未だに実験室では話題に上る事も。。。現在の環境で何か自分の興味の持てることを見つけて欲しいなぁ,と切に願っています.それでも細胞に興味を持ち続けてくれるようであれば,いつでも見学にどうぞ.

機械学会誌の4月号に,とても興味深い記事が掲載されていました。40ページからの東大生田先生の記事で,「機械工学は21世紀を拓けるか?」という連載の第1回です。お手元にお持ちの方はぜひご一読を。