8月デイキャンプ

夏のデイキャンプ

2019年8月25日(日) 延命寺にて

さあ、今年も延命寺の境内でデイキャンプが始まりました。

今日は最高気温30度程度と猛暑日ではなく、日差しも強くなくキャンプ日和です。イベントは飯盒炊さん、スイカ割り、パン焼き、マシュマロ焼き、盆踊り、花火・・・と盛りだくさんなので、みんな巻きでお願いしま~っす!

薪を集めよう!

何はともあれ飯盒炊さん用の薪を集めましょう。供養の気持ちを込めて古くなった塔婆を使わせてもらいました。

竹串を作ろう!

こちらはパンを焼いたり、マシュマロ焼いたりするための竹串を作ります。お寺の裏庭から竹を拝借。ボランティアで参加した女子高生が大活躍!がんばれ~

カレーを作ろう!

カレー具材の準備。

裏庭の水場では、野菜を洗ってから切って、お肉を切って、お鍋に投入していきます。大量の野菜やお肉を大きな釜で炊くのは迫力がありますね。

サラダも一緒に準備。

団員の皆さん、手慣れたもんです。ボランティアとしては何も手伝うことなし。

ご飯を炊こう!

境内では、簡単なかまどを作り、飯盒を使ってご飯を炊いていきます。下ごしらえが終われば、あとはできあがりを待つのみ!火加減の管理はボランティアの皆さん、お願いしまっす!

スイカ割り!

ご飯が炊けるまで、みんなでスイカ割りっ!

団員だけでなく、ボランティアの皆さんも一緒に目隠しして、ぐるぐる回って、いざ!

全く当たらなかった人、あともうちょっとだった人、当たったけど割れなかった人・・・とても楽しかったですね。

パンを焼こう!

パンの生地は事前に作って持ってきてくれました。それを竹に巻いて、じっくり焼いていきます。

火加減が大事

パンを厚く巻いてしまうと生焼けになってしまうので、薄く巻くのが上手く焼くコツ。先っぽだけ焼けてしまわないようにクルクル回しながら焼いていきます。

マシュマロも焼こう!

火種も小さくなってきたところで、マシュマロなんぞも焼いてみましょう。あんまり下に向けすぎるとポロリと落ちてしまうので気を付けてね。焦げてトロ~リとなったマシュマロって美味しいですよね。

さあ食べよう!

そんなことをしているうちにカレーの出来上がり。

さあ、みんな召し上がれ~!

いっぱい食べてね

苦手な食材があっても、今日はペロりと!自分たちで作ったものを外で食べるのって格別。デイキャンプの醍醐味ですね。

火を囲んで盆踊り

炭坑節、東京音頭、ズんパ音頭・・・。先生の踊りをお手本にみんな楽しく踊りました。

ラストは花火

今日のラストイベントは花火です。みんなでやると一気に明るくなってとってもキレイでした。

雨に降られることもなく、今年も楽しい一日を過ごすことができたのではないでしょうか。毎年境内だけでなく、水場、鍋や釜などの設備を無償でお貸ししてくれる延命寺さんには本当に感謝です。また、ボランティアとして駆けつけてくれた成蹊大のボランティアサークル「Uni.」の皆さんありがとうございました。

そして、ボランティア参加してくれた高校生のお二人も頑張ってくれました。感謝かんしゃ。