月兎研究会
月のうさぎの起源と文化
~なぜ月には兎がいると考えられているのか~
アジアの国々では、古くから月には「うさぎ」がいると考えられています。
月のうさぎは「玉兎」や「月兎」と呼ばれ、中国が打ち上げた月面ローバー(探査車)の名前にも用いられました。日本でも餅を搗いている月のうさぎはよく知られています。
では、どうして月にはうさぎがいると考えられているのでしょうか。このサイトでは、月のうさぎの起源や文化を考察しています。
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論文(査読あり)
月のうさぎの歴史と文化について
・庄司大悟 (2021)「月のうさぎはいつどのようにして餅をつき始めたのか」地質と文化 第4巻 第2号, 42-56. (PDFリンク)
AIによる月の模様判定について
・Shoji, D. (2024) "Classification of the lunar surface pattern by AI architectures: does AI see a rabbit in the Moon?" AI&Society. (PDFリンク)
ノート(査読なし)
機械学習と月のうさぎの関連について
・Shoji, D. (2022) "Rabbit, toad, and the Moon: Can machine categorize them into one class?" arXiv:2203.16163. (PDFリンク)
・Shoji, D. (2017) "What does a neural network recognize in the moon?" arXiv:1708.05636. (PDFリンク)