投稿規程

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『東洋文化』投稿規定

本誌への投稿は、会員対象とし随時受け付けます。但し、前年度までの会費未納者はこの限りではありません。

経費節減と印刷工程のスムーズ化のため、極力パソコン入力原稿をお願いします。従来のように肉筆原稿も受け入れますが、その場合、肉筆原稿そのものをお送り下さい。コピーは判読不明など不都合を生じますので不可とします。鉛筆書きも同様です。旧来のワードプロセッサー専用機種による入力原稿は、肉筆原稿扱いとします。電算製版システムの進歩によってパソコンとの互換性が消失し、利便性においては肉筆原稿と何ら変りませんのでご留意下さい。

以下の投稿規定を遵守し、要領について十分ご留意下さい。投稿の取捨採否・掲載号については、査読のうえ、例年7月・12月の編集会議で決定します。投稿掲載の場合、講経・論文・論説・報告については、抜き刷り20部を差し上げます。それ以上の部数のご希望は、実費負担となります。

投稿原稿の仕様について

使用言語は、引用文など特に必要な箇所を除いて、国語による表記を原則とします。上記の原則に沿わない場合には、その都度編集委員会で採否の判断をします。

◎講経 400字詰29枚以内(10頁相当)を原則とします。パソコン入力原稿は1行26字×23行で19枚分。

◎東洋の学藝(東洋学・日本学等の各分野に関する学術論文、研究ノート等) 400字詰40枚以内(14頁相当)を原則とします。連載仕様の投稿は原則として採用しません。パソコン入力原稿は1行26字×23行で27枚分とします。

◎詩林 投稿作品は各詩体にわたり10篇以内。1行26字とし前段に詩原文、一字空けて書き下しの書式(「詩林」版組参照)とする。升目分毎に一字、正字体・歴史的仮名遣いによること。パソコン入力原稿も同様。

◎清音抄(専門的学術にわたらないもの) 400字詰20枚以内(4頁相当)を原則としますパソコン入力原稿は1行26字×23行で7枚分とします。

◎人物軼事断章、書評、学会動向 400字詰20枚(4頁相当)を原則とします。パソコン入力原稿は1行26字×23行で7枚分とします。

原稿はすべて縦書きとします。以上の常設欄のほかに、国語・漢字漢文教育等に関する論説・調査報告(400字詰30枚以内相当、パソコン入力原稿19枚、時流への提言(400字詰10枚相当、パソコン入力原稿7枚)なども受け付けます。

肉筆原稿の場合には、必ず明瞭な楷書体による完全原稿でお願いします。上記の規定に外れるもの、文字の乱れによる判読困難なもの、修正や字句挿入の甚だしいもの、原稿用紙の作法を無視したものは、内容の如何を問わず受理しません。

正字体・歴史的仮名遣いについて

「詩林」以外は、常用字体・現代仮名遣いの使用を原則としますが、正字体或は歴史的仮名遣いによる製版も可能です。この場合は、原稿表記に準拠しますので、執筆者の責任において正字体入力をお願いします。また、原稿第一頁の冒頭にその旨を朱筆して下さい。

パソコン入力原稿について

パソコン入力原稿の場合は、原稿ファイルを入力した外部接続記録媒体(FD・CDR・USBメモリ等)に、氏名・題目・使用ソフト等を記入したラベルを添付したものを同封して下さい。使用するソフトは「ワード」「一太郎」のいずれかで結構です。なお、原稿末尾に英文タイトルを添えて下さい。

別途印刷実費の必要について

図版の多用、特殊な製版等により印刷経費がかさむ場合には、別途実費負担をお願いすることがあります。ご承知おき下さい。

投稿票の添付の必須について

投稿に際しては、原稿本体とは別に、執筆者名簿作成用に、題目・執筆者氏名(ヨミガナ)・所属及び肩書き・住所・校正郵送り先・電話番号・メールアドレス、英文タイトル(一覧作成用に活字体による題目・執筆者名の英文表記〔漢字音のローマ字表記は、拼音式・ウェード式の何れでも可。〕毎号掲載の英文タイトル書式に準拠のこと)を明記した一葉を添付して下さい。

投稿送り先

投稿は、普通または速達による郵送(書留不可)及び宅配便(日曜午後指定)のみ受け付けます。

〔投稿送り先〕

〒194‐0041 東京都町田市玉川学園8―6―13

無窮会『東洋文化』編集委員会

℡042(725)9786

著作権の帰属等について

掲載誌の復刻再版や複製などによって生じる著作権(版権)、及びワールド・ワイド・ウェップサイトによる情報公開等に関わって生じる著作権については、本会に帰属するものとします。なお、上記の著作権の対象は、現状では予測出来ないメディアシステムの進展により、将来生じる事案についても含むこととします。

なお、現代社会における著作権めぐる様々な商業目的の争いを鑑みて、既刊分の『東洋文化』(大正13年1月の創刊号~昭和20年の第234号と昭和36年12月復刊第1号~最近号)に関する掲載文の著作権についても上記と同様とすることを告知します。

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