ハンス=イェルク・ウター講演会

「ヨーロッパの医療と口承文芸

ーー霊薬、魔法、奇跡、精霊、護符」

ハンス=イェルク・ウター

「霊薬、魔法、奇跡、精霊、護符 ヨーロッパの医療と口承文学」

新訂版『国際昔話話型カタログ』(ATU)を刊行したハンス゠イェルク・ウター氏は、現在の世界の昔話研究をもっとも代表する人物と言えるでしょう。そのウター氏が「小澤昔ばなし研究所」の招待で来日し、京都府立大学でも講演をおこないます。

日時:2018年10月3日(水) 16時10分から17時40分まで(15時40分に受付開始)

会場:京都府立大学 稲盛記念会館 (1階101教室)

演題:霊薬、魔法、奇跡、精霊、護符 ヨーロッパの医療と口承文学

(ドイツ語講演、通訳あり)

主催: 科研費・若手研究(B)「グリム兄弟の学際的研究から『ボルテ/ポリーフカ』へ 改訂作業のテクスト分析」

(研究課題番号17K18009、研究代表者:横道誠)

定員:70名

申し込み方法:8月1日から9月30日まで申し込みの受付をいたします。教室の規模の問題から、定員に達したときは受付を終了させていただくことをご海容ください。お申し込みの際に、来場希望者それぞれにつきまして、(1)お名前、(2)ご職業・ご所属、(3)本講演会をお知りになった場所をお知らせいただきたく、何卒お願い申しあげます。

【お申し込み・お問い合わせの宛先は以下の通りです】yokomichi_m@kpu.ac.jp(京都府立大学文学部准教授・横道誠)