衛星、ドローンなどを活用した広域遠隔探査技術(リモートセンシング)の地球環境学的応用を研究しています。
学生さんの研究室見学、共同研究、企業の方の技術相談等、随時受け付けていますので、お気軽に水落までご連絡ください。現在の研究プロジェクトについては、上記リンクより産総研・リモートセンシンググループのページもご覧ください。
E-mail: mizuochi.hiroki at aist.go.jp
リモートセンシング、GIS、環境学、地質災害、水文学、衛星校正、機械学習
2017.03 筑波大学生命環境科学研究科持続環境学専攻、博士 (環境学)
2016-2017 日本学術振興会特別研究員 (DC2)
2017-2018 筑波大学 生命環境系 学振研究員(PD)
2017-2018 パリ第六大学 (現ソルボンヌ大学) METIS研究所 学振研究員(PD)
2018-2019 宇宙航空研究開発機構(JAXA)プロジェクト研究員
2019-2023 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 研究員
2020-現在 名古屋大学宇宙地球環境研究所 客員准教授(兼務)
2023-現在 東京大学新領域創成科学研究科 客員准教授(兼務)
2023-現在 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 主任研究員(兼務)
2025-現在 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 企画主幹(本務)
2025.06 日刊工業新聞にISS搭載ハイパースペクトルセンサの校正に関する成果を取り上げていただきました。
2025.03 ハイパースペクトルデータを用いた太陽光パネルの種類判別に関する論文(共著)が出版されました。
2025.02 実践コンテンツにペンマン・モンティース式に関する備忘録を追加しました。
2025.01 石黒昭氏のアートフロントギャラリー個展に作品評を寄稿しました。
2024.12 第43回GSJシンポジウム@福岡で、九州の時系列衛星画像を用いた斜面災害観測とその素因・誘因分析に関し講演しました。
2024.08 相互校正によるISS搭載ハイパースペクトルセンサ(HISUI)のバンド間偏差補正に関する論文が出版されました。
2024.03 時系列InSARと地質情報の統合解析による北部九州の斜面災害リスク評価に関する論文が出版されました。産総研でのプレス発表も実施しました。
2024.02 シベリアの日別植生・湛水動態マップ15年分の作成とその応用に関する論文が出版されました。
・論文で用いたソースコードや公開データ等をgithubにまとめています。
・無人航空機操縦士(二等・基本)受かりました。
・Researchmapのリンクはこちらです。