「音」については,音声認識や音楽情報処理など,本来MIRUとも非常に関係がありながら,若干の障壁を感じている方も多いのはないでしょうか?本企画ではその障壁を越えていただくべく,音と画像について,「物理モデル」「特徴表現」「インタフェースと応用」を3軸として,そこでの共通点および相違点を両分野合計6名のエキスパートによる招待講演であぶり出していただきます.
両分野の技術トレンドがわかるだけでなく,技術転用・融合のヒントも与えてくれるはずです.
本企画は「ホーム・アウェイ対決型」で実施されます.すなわち,
@「音学シンポジウム2016」→ 音ホーム・画像ビジター(5月21日午後)
@「MIRU2016」→画像ホーム・音ビジター(8月3日午後)
とし,ビジター側にやや長めの講演をしていただきます.
どうぞ奮ってご参加ください.
音学シンポジウム2016 http://www.sigmus.jp/?page_id=3268
画像の認識・理解シンポジウム(MIRU)2016 https://sites.google.com/site/miru2016hamamatsu/
招待講演:「画像情報処理における特徴表現」 藤吉 弘亘(中部大)【講演スライド@音学シンポ】
招待講演:「音情報処理における特徴表現」 戸田 智基(名大)【講演スライド】
音・画像情報処理における特徴表現 -まとめ-【講演スライド】
招待講演:「音情報処理によるインタフェースと応用」 中野 倫靖(産総研)
招待講演:「画像情報処理によるインタフェースと応用」 岩井 大輔(阪大)