>>目次
本書の構成は次の通りです．
献辞
凡例
第Ⅰ部 基礎となる考え
第1章 イントロダクション
1.1 伝達（コミュニケーション）
1.2 記号体系としての言語：記号論の基本概念を少々
1.3 意味研究へのいろいろなアプローチ
1.4 意味の言語学的な研究
1.5 本書のプラン
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第2章 論理と意味
2.1 導入
2.2 命題
2.3 量化子と量化
2.4 関係の論理
2.5 集合の論理
2.6 前提
2.7 可能世界意味論
2.8 便利な区別を少々
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第3章 概念と意味
3.1 概念の重要性
3.2 概念への理論的アプローチ
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第Ⅱ部 単語とその意味
第4章 語彙単位
4.1 単語とはなにか？
4.2 「単語の可能な意味」という考え方
4.3 単語 vs. 語彙単位
4.4 語彙化
4.5 脱語彙化
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第5章 単語の意味の文脈による可変性
5.1 導入
5.2 語彙的あいまい性：単語から概念への一対多写像
5.3 意義境界
5.4 完全な意義：離散的で一体化されない意義
5.5 下位意義：離散的だけど一体化可能
5.6 下位意義より下の自立性の水準
5.7 調整
5.8 同音異義と多義性
5.9 多義素どうしの関係
5.10 体系的な多義性
5.11 可変的な単語の意味への動的構築アプローチ
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第6章 範列的関係――包含と同一性
6.1 意義関係の性質
6.2 範列的関係――包含と同一性
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第7章 範列的関係――排他と対立
7.1 両立不可能関係
7.2 共通部位関係
7.3 反対語
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第8章 語彙階層
8.1 導入
8.2 階層
8.3 分類階層
8.4 部位階層
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第9章 統合的な意味関係
9.1 正常な生起と異常な生起
9.2 共起選好
9.3 おかしさのいろいろなタイプ
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第10章 語彙的意義を記述する1：次元と構造
10.1 導入
10.2 記述的意味と非記述的意味
10.3 記述的意味のいろいろなアプローチ
10.4 非記述的意味
10.5 語彙的意義の構造的な側面
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第11章 語彙的意義を記述する2：単語の意味を特定するいろいろなアプローチ
11.1 導入
11.2 文脈的アプローチ
11.3 成分分析的アプローチ
11.4 結び
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第12章 意味の拡張
12.1 字義的な意味と非字義的な意味
12.2 自然化された拡張，確立された拡張，その場かぎりの拡張
12.3 隠喩
12.4 直喩
12.5 換喩
12.6 意味変化
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第Ⅲ部 文法的な意味
第13章 文法的意味――名詞と名詞句
13.1 文法的意味とはなにか？
13.2 数と可算性
13.3 有生性と性
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第14章 項構造
14.1 導入
14.2 機能役割と他動性
14.3 統語的な項・付加詞
14.4 他動性
14.5 機能役割
14.6 主語と目的語
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第15章 動詞と形容詞
15.1 動詞に結びついた文法的意味
15.2 時制
15.3 アスペクト
15.4 様相（モダリティ）
15.5 形容詞に関連した文法的意味
15.6 組み合わせた場合の形容詞
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第16章 前置詞
16.1 導入
16.2 アプローチの概略
16.3 例証
16.4 空間と時間
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第17章 派生接辞
17.1 接辞
17.2 語類変更派生接辞
17.3 語類保持派生接辞
17.4 否定接辞添加
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第Ⅳ部 語用論
第18章 言語行為
18.1 発語行為，発語媒介行為，発語内行為
18.2 発語内行為の性質
18.3 言語行為を分類する
18.4 首尾よい言語行為遂行の条件
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第19章 指示と直示
19.1 指示
19.2 定指示表現
19.3 直示（ダイクシス）
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第20章 会話の推意
20.1 グライスの推意の理論
20.2 ポライトネス：原則と格率
20.3 関連性理論
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終章
練習問題の答えと考え方
参照文献
索引