2020年度から前期ゼミも担当を始めました。そのため、前期ゼミが後期ゼミの「入り口的な存在」となっています。

現在、3・4年のゼミメンバーの約3-4割が、前期ゼミ出身者です(Ⅰand / or Ⅱ)。この分野に関心のある学生さんは、ぜひ前期ゼミに参加して、早期から学問の雰囲気を感じてみてください。詳細は後期ゼミのページを見てください。

・前期ゼミⅠとⅡがあります。どちから一方でも参加して、Corporate Finance, Valuationという専門分野について知る機会を作ることは大切です。もちろん、ⅠとⅡの両方を履修すれば、専門的かつ深い学びが得られます。

・一橋の商学部はプロフェッショナル・スクールです。専門分野での学びが、皆さんのキャリアのスタート地点を決めます。真剣にゼミ選びをしてください。

・中野ゼミでは、明るく自由な雰囲気の中、真剣に専門的内容を学びます。最優秀の学生同士の交流を大切にします。

・これまでの参加者は外資系コンサル、株式リサーチ・アナリスト、シンクタンク、投資銀行IBDなどに進んだ人が多かった。今年から、それらに加えて、「アカデミック・リサーチ」的な要素を加えたい。5年一貫コースを含めて、会計・ファイナンス系の大学院進学(研究者養成コース)を検討している学生は、ぜひ前期ゼミに参加してください。最短で研究者になるために必要なガイダンスを提供します。現行カリキュラム的には「前期ゼミ」という名称ですが、中野の気持ちとしては「一橋アカデミック・リサーチ・プログラム(HARP)」のような感じにしたいです。


★ 【高校生向けのLIVE講義】 www.youtube.com/watch?v=Qym3CEPP0js