京滋心血管エコー図研究会の発足について
平成12年5月25日
発足の趣旨
最近、新しい超音波映像技術がいくつか登場し、高度化する技術に対応するための身近な研鑚の場が要望されています。また今日、エコー検査における検査技師の参加が一般的となっており、循環器科医のみならず検査技師の力量が検査の精度を左右する現状から、ドクターとテクニシャンが一緒に学び、情報交換できる勉強会を開催したいと考えます。
テーマ
超音波検査の応用の広がりから、心エコー図のみならず末梢血管、IVUS、臓器血流の評価も含める予定です。症例報告、心エコー検査の基本手技、診断のピットフォール・精度の向上、新しい手技・手法の紹介(メーカー側からの情報提供を含む)、エコー診断における技師と医師の役割分担、インターネットを用いた画像診断など。他の研究会と異なる点として、技術研修会の役割も果たせればと考えています。
発起人
東 秋弘 (国立病院機構滋賀病院)
古川啓三 (済生会京都府病院 )
立川弘孝 (近江八幡市立総合医療センター)
中村隆志 (済生会滋賀県病院 )
共催 (順不同)
フィリップスメデイカルシステムズ
東芝メデイカル
田辺三菱製薬株式会社
バイエル薬品株式会社
協賛
フクダ電子