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円高と株安、円安と株高の意味合いと為替とは何かを解りやすく、詳しく解説する。日本経済の実体と戦後の経済状況や高度経済成長期の相関性も解説する。そのうえで歴史的事由と実体経済に相関する事柄を説明する。

円高と株安、円安と株高の意味合いと為替とは何かを解りやすく、詳しく解説する。日本経済の実体と戦後の経済状況や高度経済成長期の相関性も解説する。そのうえで歴史的事由と実体経済に相関する事柄を説明する。

【外需により成り立つ日本経済の実態と歴史の捏造に関する政治的動向に連動するフィジカルクリフの標高】

アベノミクスという造語を耳にして久しいが、大々的に宣伝しているのが「円安」と「株高(日経225)」である。

日経225とは、日本の株式市場に上場(参加)している数千企業の中から、二百二十五の企業をピックアップし、その二百二十五の企業株価の平均を算出し、数値化(総体的株価)した株価である。

よって、上場している企業は数千企業に及ぶが、日本の全企業の価値という実態を伴った数字ではない事を思い出したい。

そこでひとつ、思い出すと〝ハッ!〟とする事がある。

それは、「円安」と「円高」である。

日本の「円」という貨幣価値を、他国の貨幣価値と比較した数字が「円安」「円高」という〝表現〟である事だ。

なぜ、私がたった今、〝表現〟という言い方をしたのか、これからその深~い意味を説明してゆこう。

例えば、《USD/JPY(ドル/円)》に関してであるが、米国の$と日本の¥で[日本企業と米国の企業を買収]しようと考えてみよう。

日本企業の価格が1万円と仮定した場合、日本企業の値段は日本から見て1万円である。

ところが、円安(米国$の価値の方がある)であるがゆえに、米国$からみた日本企業の価値は1万円以下である。

ようするに、円という価値は、ドルという価値よりも下なので、米国から見た際には企業価値は割安となるのである。

したがって、株高という状況で円安(株高円安)となっている以上、株価が上昇している分と、円の価値が下落している分が相殺されるという事なのである。

よって、円安株高で一喜一憂しているが、これ自体が実に空虚な物であるという事がわかる。

国民がもつ、ある種の自己中心的な貨幣価値に対する感覚を利用し、「株高円安の効果」を、政府が国民にマインドコントロールしようとしているのである。

輸出企業が日本の経済を牽引しているという話は、よく耳にすると思うが、上述してきた事柄をベースに考察すると、『日本製品は海外でリーズナブル(お手頃価格)でなければ売れなくなっている』という事でもある。

したがって、高度経済成長期という事柄について分析すると、『海外製品より特段優れているわけでもない日本の製品を海外が購入していた』という事実に直面する。

要するに、日本という国は現在、『経済大国』として胸を張っているが、『海外が日本製品を購入していなければ日本経済は壊滅していた』という事実に直面するのである。

では何故、『海外がわざわざ日本の製品を購入していたのか』を考察してゆくと、第二次世界大戦の日本に直結してくるのである。

日本は、いわゆる〝東京裁判〟に至るまでの間に、戦争に関する軍事資料や機密書を証拠隠滅の為に廃棄したのである。

したがって、戦後の日本は戦争責任の所在の在り処を、のらりくらりと言い訳し、調査調査と回避してきた事実がある。

よって、責任が確定した東条英機は刑を執行され、その他の戦犯については、ある種の猶予を与えられてきた事が分かる。

したがって、日本という国が戦争責任という事柄に関して自覚が有るか否かを診る為にも、国際社会が日本製品を購入し、経済大国と主要国という立ち位置を与え、日本という国を持ち上げてきたのである。

ところが日本は、経済大国という立ち位置を手にした途端、強行姿勢に打って出る。

昨今編纂された『昭和天皇実録や満州事変に始まる先の大戦』など、関東軍の暴走が発端であるという形での終着点を国際社会に対し示しているのである。

ところが、日本という国は、ダブルスタンダードという策を講じながら、時間が解決してくれる事を前提とした牛歩戦略に出ている現状がある。

それでは、ダブルスタンダードとは、どのような状態であり、どのような事柄であるのかを以下に示してゆこう。

円高株安と円安株高に相関する歴史の捏造と日本経済の実態

※2014年11月にアベノミクス(安部のミクス)によって日経平均株価が17000円の大台を突破した時の株価一覧(金融緩和と非伝統的資産買い入れ)

【三笠宮彬子女王と秋篠宮家の御嬢様と富士急ハイランドの御子息-山守凌平 氏の相関性】

他のページで詳細を記述しているが、一足先に、この項目との相関性を記述してゆく。

三笠宮彬子女王についてであるが、お名前には『彬子』という漢字があてられている。

つまり、結果論から記述する事となるが、『林に逆さんずい=さんづくり』である。

〝さんずい〟は、汚職を意味する検察用語でもあり、 秋篠宮様の御嬢様の相手と噂されている富士急ハイランドの曽祖父の名は『林さん(元:満州鉄道総裁)』である。

しかし、彬子女王や瑤子女王が生誕された時にはまだ、方針が固まっていなかったようである。

したがって、秋篠宮家が創設され、御嬢様を誕生させる事が決まるまで、方針は固まっていなかったと思われる。

したがって、秋篠宮家の御嬢様が産まれる時期に合わせて、富士急ハイランドの御子息を誕生させた事が判る。

よって、秋篠宮家の御嬢様を主軸とした歴史の捏造が行われている現状があり、 当時は保険掛けとして用意されていた、秋篠宮家の御嬢様の〝山守凌平さん〟が、大学からの彼氏であり、〝夫婦〟となる状態となった。

しかし、浩宮(皇太子)は〝サンズイにツゲル(告)〟である。

これぞ正に、ダブルスタンダードと言わずして何であろうか。

それどころか、『彬子』という名の意味合いを破棄したのが、その父親であらせられる三笠宮寛仁親王と皇后陛下の美智子様である。

『満州事変に始まる先の大戦をもう一度よく学び直し・・・』という天皇陛下の御言葉に対し皇后陛下は、

『岸という字を歳時記に見ず』+『来し方(岸方)に元問う文の林ありてその下陰に幾度いこいし』

という〝和歌〟を歌会始にて発表されている。

すなわち、山守凌平(ウ冠に寸+平を凌駕する・凌辱する)の意味合いが決定した事となる。

山に瓦を干す(岸+安倍+山守)の案に皇后は反対している。という意味合いを自ら棄却した事が判る。

ようするに、『満州事変に始まる先の大戦をもう一度学び直す=張作霖爆殺事件~226事件~明治維新』

という保険掛けの意味合いを破棄した事となる。

さらに、宮様スキー大会にて、旭川(富良野=三重県からの入植者)と札幌(丘珠神社)というダブルスタンダードの姿勢もある。 この大会に秋篠宮杯が無いのは、目立ちたくないのと、保険掛けのダブルスタンダードであろう。

彬子女王の父親であらせられる三笠宮寛仁親王は、2008年頃に、自らの娘の名の意味合いを破棄し、山守に賭けた事となる。

山守の案を発表しなかった時の為に、娘である瑤子女王が日本赤十字社に勤めた。 (山守 氏の両親は赤十字の医師である為。)

なぜならば、保険掛け(山守+赤十字)の要素を有耶無耶にする為の日本赤十字社勤務だからであろう。

この様にして、今までの事柄は消せない事実(結果)であり、保険掛けのおこない方が露呈したのである。

したがって、これらの事柄(過去の行動言動)事態が結果となる。

上記のように、ダブルスタンダードにて、自己保身と自己正当化を行おうとしているのだ。

しかしながら、このようなダブルスタンダードが海外に通用するはずは無い。

したがって、これから見えてくる事柄は、『日本という国がどのような末路を辿るのか』という事だろう。

水面下にて『海外に対し交渉や説明をしている日本』であるが、実態は、『自分に都合が良い嘘ばかりを説明している』という事になる。

さらに、これらの事柄について、国民に対する情報規制を行い、日本国憲法の最高法規を侵害しているという事柄にまで繋がるのである。

日本国憲法の最高法規に記述されている事柄は、当たり前の事(検閲を行わない・人権を守る・学問の自由・言論の自由)であり、これら日本国憲法の最高法規は、国際社会の一員であり、主要国である為には最低限必要不可欠な物であろう事は言うまでもない。

何故ならば、日本国憲法は、『戦後に国際社会からの提案も受け入れたうえで作成された憲法』であるからだ。

これらの状況を的確に分析してゆく能力があれば、現在のような『事の重大性を認識できていない』という状態には至っていないはずである。

したがって、《円安や円高や株高》で、日本の能力や立ち位置を把握する事は不可能である。

さて、この現状を理解できる者が、日本国内で権力を与えられている者であるか否かを、今一度考えて頂きたいと思う。

日本は外需によって成り立つ経済構造となっている。 その上で、経済という〝生き物〟の実態や生体を、今一度〝学び直す〟べきであろうと私は思う。

※関連項目1:秋篠宮関連の国際問題と円高による経済制裁発動の過去(為替チャート解説)

※関連項目2:仁和寺宮(小松宮彰仁親王-伏見宮)と蝦夷地開拓(北海道)の暗号公文書(明治維新)

円安株高アベノミクスによって日経平均株価17000円の大台を超える2014年11月

※2014年11月,日経平均株価が17000円の大台を突破した時の株価一覧(金融緩和と非伝統的資産買い入れ)