慶應での教育活動: ビジネス経済学(企業理論に関する講義ー学部: 英語、日本語それぞれ1科目ずつ)、実験経済学(学部: 英語、日本語それぞれ1科目ずつ)、ゼミ(学部)、大学院演習(実験経済学)
私の教育活動は大学院生及び経済学部3・4年生(三田)に対してになります(学生へのメッセージはこちら)。実験経済学をする場合にはアドホックに通信教育生への論文指導もしています(『三色旗』でのメッセージはこちら)
ゼミー経済ゼミナール委員会のホームページに概要が載っています https://keizemi-keio.info/seminar/kamei-kenju/)。学生が独自で作成し運営している研究会のホームページにもアクセスできます。2022年度の活動に関するチラシはこちら。ゼミではアドホックに、私の研究仲間などの実験経済学者をお招きしゲストレクチャーをしてもらっています(これまでに実施した例ーAnanish Chaudhuri教授、Syngjoo Choi教授、Subh Dugar教授、花木伸行教授、亀田達也教授、Jeongbin Kim教授、Abhijit Ramalingam教授、Jason Shachat教授、Brock Stoddard教授、Maroš Servátka教授、Jean-Robert Tyran教授[Tyran教授はゼミ生に6回連続の特別ゲスト講義を実施]、Daniel Zizzo教授)。ゼミに関心のある学生の方は私までご連絡を!
2025年入ゼミ試験: 以下の4項目から総合的に判断ー成績表、エントリーシート、面接、レポート課題。レポート課題:亀井(著)『はじめての実験経済学』(オーム社)を読み、実験経済学の手法を批評してください。また、同書で取りあげられている具体的な実験の適用例をいくつか取り上げ、経済学において、どのような場合に実験の利用が適しているのか、そして適している場合にどのように実験を設計するか論じてください。 分量: A4で2000字以内
2023年慶應義塾大学にて